奥田尚佳市長から面談の申し入れ!

 今日の午前中は、熊野尾鷲道路の三木里インターから賀田町(熊野市側)に向かう亥谷山トンネルの工事安全祈願祭へ、真井紀夫総務産業常任委員長とともに出席することになっている。もちろん奥田尚佳市長も出席する。

 昨日の午後のことであるが、三木総務課長から「奥田尚佳市長が明日(28日)午後1時30分に議長との面談を申し入れさせていただきたいと言っている」ことを伝えてきた。具体的な内容の提示は無かったが返事をした。

 そして、その会談後に尾鷲市記者クラブとの会見を予定していることが明確となっている。

 議会が奥田尚佳尾鷲市長不信任決議を行なった翌日(21日)に議決書を渡してから、10日間(5月1日まで)で結論を出さなければならないことから後3日間を残して市長自身が何らかの考えを示すものと考えられる。

 小生は、「税理士業兼業違反」が判明して以来、奥田尚佳市長に対し「自ら辞して、市民に信を問うてほしい!」と一貫して訴えてきましたが、任意での辞職勧告から、議会における問責決議、不信任決議へと法的な結果を出さざるを得ない結果となったことは周知の事実です。

 そう言ったことから、今日の面談では、奥田市長がこれまで示唆し続けてきた「議会解散」か「自らの辞職、或いは失職」が話し合いの軸となることは必至である。

 考えられることは、①「議会解散」を宣言し、40日以内に市議選を行なわせ、その後に再不信任議決、市長選(50日以内)を行なう。この場合政治空白が2ヶ月以上生じ費用が4千万円近い②「議会解散」を宣言し、自らも辞職する。この場合、同時選挙を行なうことが可能で費用が1千万円くらい節約できる。③「議会解散」せず、自ら辞するか失職し市長選のみを行なう。この場合、市長の任期は10日以内での辞職は残任期間(約3年)となり、失職の場合は新たに4年間となる。費用としては1千3百万円くらいで済むし、議会が存在しているので市政の推進がスムーズである。
 この権利は地方自治法が市長職のみに与えているもので、市議選であれ市長選であれ、終局的にはリコール(解職請求)と同じように有権者が決めることになる。

 市政の混乱に対し、多くの市民から議会に対して「不信任決議」という、言わば「議会における伝家の宝刀」を抜くことが望まれ、ここまできたが、結局は選挙という有権者の後ろ盾なくして最終的に決するものでない。 議員の中にも「市長不信任」という言葉と制度のはざ間で苦悩の日々があり、当初予算の承認、プレミアム振興券の承認などの政治日程をこなしたうえで出した結論なので、奥田市長のどのような示唆に対しても冷静に受け止め、粛々と次の判断をすることになろう。

 「市民目線の市政」を唱えてきた小生は、議会での判断と市民の判断が同じかどうか?も気になることや、政治空白や選挙費用についても市民の考えはどうなのか、そして初志貫徹的な考えの強い小生から言えば、奥田尚佳市長に対しては、尾鷲市長としての潔さを一貫して望むことから「自らの信任を市民に問うていただきたい」ことを願っている。

 しかし、その選択肢は市長のみが結論するものであり、審判は市民(有権者)が決するものである。一部の熱狂的な奥田市長の支持者からは強硬な考えや言葉があることは否定しないが、市政は個人のものではないことから、圧倒的に「いい加減にして尾鷲市政の混乱から脱すべき」と多くの市民が憂いている声が聞こえてくる。

 「何故、議会解散なのか」という多くの市民が首を傾げているのも想定どおりの結果なのか、それとも・・・、

 一番には、不特定多数の市民を納得させる答えが市政安定への一歩となるように思う。

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  by mikikazu82 | 2009-04-28 07:51 | ミキカズの四方山話

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