『第3回交通安全と吹奏楽の集い』が開催されました。
今回も吹奏楽の演奏は、尾鷲中学校、尾鷲高等学校、木本高等学校の各吹奏楽部の生徒の皆さんで、それどれ得意なレパートリーの曲を披露してくれました。
この集いは、尾鷲地区交通安全協会尾鷲支部(東 博也支部長)と尾鷲警察(小林正美署長)が共催で行っているもので、それに尾鷲自動車学校(小川出海校長)が後援して、吹奏楽の演奏会を行うとともに交通安全の啓蒙に努めています。
主催者による開会宣言や挨拶の後、演奏会が始まり、トップバッターは地元尾鷲中学校吹奏部からでした。
この日に演奏した3校とも県大会や東海大会で金賞など上位入賞している吹奏楽部で、ますます部員(ほとんど女子ですが・・・)が増えているようですし、大学でも楽器の演奏を続けていることから、この地区出身の音楽家が多く誕生することが期待できます。
この日の演奏は、コミカルパレードやヤッターマンなどで会場を訪れた人々を楽しませていました。
この後、尾鷲警察署谷口榮二交通課長による交通講話や、交通安全協会会員と尾鷲自動車学校職員による交通安全劇などが行われ、交通安全の啓蒙活動が展開されました。
今回は、時間的に余裕がなく最後まで会場にいることができませんでしたので、写真は多く撮れませんでした。
最後には、3校の代表者により「交通安全宣言」が行われ、3時間余しにわたる「交通安全と吹奏楽集い」を観客のみなさんが楽しまれたようです。そんなゴールデンウィークの一日でした。
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by mikikazu82 | 2009-05-03 07:43 | 祭り・イベント・観光