尾鷲市交通安全対策協議会の総会が開催されました。
会員は、市関係期間や交通安全協会、県民センターや尾鷲警察署、そして区関係者や自治会、老人会、婦人会、PTA関係などや尾鷲商工会議所や三重県トラック協会紀北支部の代表等で協議会が組織されており、尾鷲市長が会長を務めることになっていて総会の議長も務めますが、ここでも市長不在ということで副会長の山口三重紀北消防長が議長を務め、平成20年度の会務報告や決算報告、そして、21年度の実施計画や予算などを提案し了承されました。
主たる議事が進行された後、尾鷲警察署/谷口交通課長が「尾鷲管内の交通事故状況について」実情を説明してくれました。
市の高齢化率はすでに34%となっていますが、尾鷲管内の人身事故のうち60%以上が高齢者のようです。
事故防止のために4S【SPEED【速度)・SEATBELT(シートベルト&チャイルドシート)・SILVERAGE(老人)・SAKE(酒)】がターニングポイントのようです。
総会資料の表紙には、標語として・・・
『ゆずりあい一人ひとりの心がけ』
◎高齢者・子どもの交通事故防止
◎全ての座席のシートベルト・チャイルドシートの正しい着用の徹底
◎飲酒運転の根絶
◎自転車の安全利用の促進
◎違法・迷惑駐車の追放
・・・を掲げています。
明日から夏休みだし、PTA関係者【保護者)も何人かいたようなので、夏休み期間中の子どもらの交通安全についても、議題の中とか挨拶に一言あってもよかったように思った・・・
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by mikikazu82 | 2009-07-17 18:55 | ミキカズの活動日記