精霊送り

 昨夜は、お盆の終わりを告げる「精霊送り」が行われた。海岸に近いところに住んでいることから、おわせ港まつり(花火)の時と、この精霊送りの時ばかりは、小生の家の前をたくさんの人が往来する。

 これまで市直営でこの精霊送りの運営を行ってきたものを、今年から尾鷲市社会福祉協議会が事務局を持つシルバー人材センターに委託して運営することとなった。そのせいかどうかは分からないが、今年は午後6時から受け付けを行っていたことから、夕方の明るい時間帯からそのことが始まりだした。

 小生らの子どもの頃は、この精霊送り(三木浦では、ショウロさんと呼んでいた)を比較的遅い時間帯に、松明を持って自宅から浜(海岸部)まで送りに行っていたので、暗闇の中に松明の列が赤々と連なっていたように記憶している。
 そんな子ども時代の記憶からか、我が家では午後8時ごろを目途にしてその行事を行うのである。もちろん、長男夫婦や嫁いでいる長女とその孫まで、先祖さんが帰るこの行事に加わるのだが、小生以外、先祖さんとこの世で会ったことがない連中ばかりである。だが、自身のルーツを自覚するとともに、この世に生かされていることの意味を理解して、何をおいてもこの日に集まってくるのだろうと考えている。


 人は宗教心があるかないかなどは問題ではなく、信仰心があるのか、ないのかではないだろうか。先祖さんを敬う心があれば、必然的にそこで信仰心は生じてくるはずである。最低限、日ごろからご先祖さんに合掌する気持ちでいたいものである。


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  by mikikazu82 | 2009-08-16 08:51 | ミキカズの四方山話

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