『自民党には、3つの大事なものが無い!』らしい・・・

 昨日テレビを見ていたら、今回の衆議院議員選挙で大敗した自由民主党について、同党で幹事長などを務めた野中広務氏の話題を取り上げていた。

 野中氏曰く、今の自由民主党には「戦略がない、策士がいない、そして気概がない」と、3つの大事なものがないことを指摘していた。

 日本の歴史においても、特に戦国時代から豊臣、そして徳川時代への流れの中では、国取りという中で戦略を明確にし、尚且つ武田の山本勘助や上杉の直江兼続、豊臣秀吉の元には竹中半兵衛や黒田官兵衛など策士の存在は大きな意味を持ち、何事にも打ち勝つ気概が、書物や映像などで言い表され語り継がれている。

 明治維新も総じて同じようなものだと、そんな気がする。野中氏は55年続いた自由民主党の歴史にも、そのような、戦略があり、トップを支えた策士がいて、組織として気概ある勇者が多くいたことを主張したかったのであろう。

 民主党に政権が代わるわけで、国民はあたらな国策を望み、その政権に期待しながらも、今後自由民主党がどのような変貌をするのかとか、本当の二大政党と移行していくのだろうかと多くが考えているのだろう。しかし、根本には国民の幸せなくして形式にこだわる必要など無いようにも思う・・・


 この「戦略、策士、そして気概」があるかないかは、尾鷲市とて、特に市政運営とて同じように思う。議会の行為(不信任決議による市長の失職)によって行われた市長選挙では、主たる政策論争に欠ける選挙となってしまい、「どんなジャンルの首長を選ぶか」みたいな結果で新しい首長が決まったようなものだから、岩田市長のビジョンがなかなか見えてこない・・・

 人によっては、「まだまだ、これから・・・」などと話す人もいる。それはそれで時間的猶予がいるのかと考えるも、人の天性って、そんなに簡単に変るものでもないようにも思う・・・、それは、「市長選挙に望んだときから持ち合わせているものでは?」と、考えてしまうのは小生だけだろうか。

 現時点においても、せめて、戦略とはいかなくても施策の進め方くらいは首長が示すか、集団で様々な議論をしてほしいものである。それができる策士の一人くらいはいてもいいような期待をしてしまう。そして何よりも気を緩めず、気概を持って取り組み、些細なことで傷口を広げないようにするのも、無策に対する策でもあるように思う。

 人事案件や施策決定からの予算付けなどの安易な扱いは、市政運営にとって、あるいは首長にとって根幹である「人事と財政」を軽んじたことになってしまうことになりかねない・・・  

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  by mikikazu82 | 2009-09-10 09:03 | ミキカズの四方山話

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