近大高専「熊野市撤退に至る経過について・・・」

 『近大高専「熊野市撤退に至る経過について・・・』、近畿大学専門学校は神野 稔学校長の所見を発表したと新聞報道された。

内容は・・・
 『「平成11年度に学生数が定員の40%程度に至り、大学本部より廃校が問われるように至った」とし、一時地元入学生が増えたが、「平成17年度以降落ち込み、法人本部から廃校が言われるようになった」としている。
 その後の熊野市、同市議会との折衝経過を詳述した上で、同市が昨年7月に近畿大学に提出した「奨学金の拡充、補助金制度の創設」などを内容とする「存続要望書」に対して、「17年度以降の定員調整・進路調整による地元入学生激減が撤退の一義的理由」だとして、市の支援策は「時既に遅し」「焼け石に水」と断じている。今回の理事会の決議は、「熊野市では自立的経営は無理という結果。高専の廃校を避け、県内に残す(ための)名張市移転」だとし、「熊野での存続は廃校を意味する」と、熊野市撤退に理解を求めている。』である。

 ・・・が、『「近大高専の存続を願う親の会」の上地弘美会長は「子どもたちの大切な未来のために~近大高専の存続を願う決起集会」を、予定どおり開催する。』
と、伊勢新聞は報じている。

 また、この近大高専/神野 稔校長の発表した談話は、1月27日付南紀新聞の「読者の声」に全容が記事となっている。


 地域としては、学校の存続は願って止まないことであるが・・・、新聞記事を見ていると学校側の経営的な問題、特に、ここ数年来の生徒数の激減が大きいようである。紀北地区の高等学校は既に統合され公立高校1校しか存在しないが、紀南地区には公立高校も2校あり、それに高専が1校・・・

 また、「近大高専の存続を願う親の会」としてどれくらいの保護者に同会の趣旨が浸透しているのか、あるいは生徒及び保護者間で近大高専の鈴鹿市への移転をどのように受け止め、話し合われているのか・・・など、さまざまな問題が浮かび上がってくる。小生には判断できない問題であるが、保護者と学校側との話し合う機会をもっとつくれなかったのだろうかと考えさせられた。

 教育には、言葉で言い表せない難しい問題がたくさんあるようだ・・・

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  by mikikazu82 | 2010-01-27 13:27 | ミキカズの四方山話

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