地方議会の議員年金はどうなる?

 市議会議員共済会の第99回代議員会(三重県は四日市市と尾鷲市)が、2月8日(月)東京都市センターホテル3階「コスモスホール」で代議員113人(代議員数は全国市議会議長会の中から130市議会と4特別区の代表134市・区の議長で構成されている)を集め開催された。

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 冒頭、挨拶に立った五本幸正会長(富山市議会議長)は、平成の大合併が現職の議員数を減少させ、退職議員が急激に増えさせたことから、平成23年度には資金不足が生じ破綻!となるであろう議員年金制度について、これまでの取り組みや国(総務省)との対応などを説明し、日程に基づき進めた議案審議の中での意見を求めた。

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 平成21年5月から同22年2月までの役員の移動や一般事務、会員の異動及び給付決定状況が報告された。

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 平成21年度上半期経理状況(21年4月から9月30日まで)や審議事項の平成22年度事業計画及び予算(案)が説明され、審議となった。

 尾鷲市議会にとって、昨年の5月の第98回代議員会は当時の市長による無謀な議会解散時で出席しておらず、送付される書類だけで見守ってきたが、総務省の「地方議会議員共済年金制度検討会」の設置に伴い、全国市議会議長会及び市議会議員共済会において、議員年金に関する諸問題に対処するため、「議員年金対策会議」が設置され、同月から平成22年1月までに6回開催されている。この「議員年金対策会議」の意向が、同じく6回開催されている総務省の「地方議会議員年金共済制度検討会」での議論となっている。

 これらの内容は、平成21年12月と同22年1月に検討会報告書として、当市議会へも送付されてきている。

 また、平成21年12月から同22年1月にかけて3議長会(全国都道府県議会議長会、全国市議会議長会及び全国町村議会議長会)と総務省の面談が3度ほど行われている。
 特に、平成22年1月13日の面談時の小川総務大臣政務官の発言が披露された。


 この議員共済の原資については、市町村合併により議員数の激減が資金不足となっていることから、どちらの方向性にせよ国の政策による歪みを一度修正すべきだと思う。また、3議長会には全国都道府県議会議長会も加わっているが、都道府県の合併は行われていないので果たしてどうなんだろう?この先、道州制が進むとしたら同じ立場になるかも知れないが・・・

 代議員会では、予算審議に続く議案第2号は地方議会議員年金制度に関する適切な措置を求める決議で、議員年金のあり方について熱のある議論が沸き起こり、この決議案についてもそれぞれが各論を述べていたが、役員及び理事による誠意ある説明の下、決議案は全会一致で採択された。
 

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議案第2号

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 継続する場合と廃止する場合の両論併記となっている。
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  by mikikazu82 | 2010-02-09 17:37 | ミキカズの活動日記

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