議会に激論がなければ、市民の目は向かない!

 「議会に激論がなければ、市民の目は向かない!」とは、最近の政治資金規正法に係わる問題で国会、特に予算委員会で小沢一郎民主党幹事長に対する鳩山総理大臣などへの激しい議論が飛び交う、野党議員の質問に国民の目が向けられていることを指して、あるテレビ局で政治記者として勤める人物の発言で、「国会(議会)は激論がなければ、国民(市民)の目は向かない!」ということですと話していた。正にそうなのだなぁ・・・と感心した。

 我が尾鷲市議会においても、そう言えば前市長当時は正にそうであったし、激論する議員の名が高く上がったのも事実である。その激論があったからこそ市民のみなさんの議会への関心が高まり、注視されることになったのである。
 当時の小生のブログのアクセス数の多さなどにも表れているし、ほぼ毎日綴っているとデータのように関心度がある程度理解できる。
 だから、議案に対する質疑や施策に対する質問の議論が高まれば市民に伝わるはずである。政務調査費の使い方もそうである・・・、この質疑や質問の精度を高めるための先進例を書籍や視察等で調査したりするためのものである。政務調査をおこなった内容分の発言はぜひ行い議論を高めるべきで、そうでなければ政務調査のあり方を議論すべき場所をつくらなくてはならなくなる。

 そして、このテレビ番組でいみじくもうまく言い得たと思ったものがあった。それは質問の「質す」の意とは、「お金の重さを量ることである」ということでだった。
 その意味は「斤」は重量の単位(1斤は160匁で、600gのこと)で、「貝」はお金を意味する時に使うことから、「国会での「質問」とは、正にお金の価値観を問うている」と、これまで政治に関わってきた先達が残した親しみやすい表現を紹介していた。


 また、小生自身が議会を活性化させるためにも、議会の権能としての「審議・監視・評価」を高めたいという思いと、その中でも特に議案(予算)に対する議論の場を充実したいとの議会改革への思いに通ずるものだと、テレビの話を見入っていた。

 確かに、議会中継などで観ていただくという手立てもあるが、その前に議会で市の1年の指針である議案等で激論を交わすことであろう。例え議会中継を行ったとしても、中身が伴わなければ直ぐに飽きられるのは火を見るより明らかなことである。

 ましてや、少子高齢化・過疎化が進み人口減少が著しく、財政的にひっ迫してきている当市にとって、予算審査における精査のための激論なくして全体が身を持って尾鷲市の危機を理解することなどできないであろう。その激論を行う立場にいるのが議員である。

 議員にもいろいろな立場があるが、紀北町では新町長に対し政治スタンスを確かめるための質問に殆どの議員が新町長の初議会で一般質問に登壇した。我が尾鷲市では・・・

 しかし、これから開催される平成22年第1回定例会で、初めて自ら当初予算を組む岩田市長に対し、殆どの議員が登壇するのであろうと想像できるので、「議会に激論がなければ、市民の目は向かない!」を解消できるであろう。 

『にほんブログ村』人気ランキングに参加しています。
 全国の地方議会議員の活動報告ブログ/人気ランキングは、ここから・・・
063.gif
 三重情報(尾鷲情報もあり)発信ブログ/人気ランキングは、ここから・・・ 056.gif

地域のための議員ブログ集約サイト『まちの種』は、ここから・・・058.gif
[PR]

  by mikikazu82 | 2010-02-12 07:51 | ミキカズの四方山話

<< 議会運営委員会(議会改革)が開... 地方議会の議員年金はどうなる? >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE