水道料金はどうなる?

 昨日の総務産業常任委員会(真井紀夫委員長)の議案審査で最後は水道部(佐々木 進部長)だった。佐々木部長の議案(平成22年度 水道事業会計予算)説明の説明において、尾鷲市水道水源保護審議会委員の報酬とともに水道料金見直しのための審議会を立ち上げるための委員報酬が併せて計上されていることから、平成22年度において6月頃を目途に条例に基づき「尾鷲市水道料金等審議会」を立ち上げることを示唆した。

 この審議会は市長の諮問に基づく審査を行なうもので、水道利用者や学識経験者など委員12名以内で組織され、会議の開催及び議決事項は委員の過半数をもって行なわれます。

 予算書に付属されています貸借対照表及び損益計算書によりますと、平成21年度で10,189千円の純損失、そして平成22年度では24,426千円の純損失が見込まれており、流動資産である現金預金なども減少傾向にあり、平成23年度には未処分利益剰余金をほぼ使い果たしてしまうことが予測できます。

 これとて、平成21年度の給水収益(額)の状態で推移するならばの条件でこの範囲であるが、給水収益が大口利用者とか一般の利用者の使用料が著しく減少する事態となればこの予定予算とはいかなくなる。

 そういった事から、水道料金のあり方について議論を行なう「尾鷲市水道料金等審議会」が立ち上げられることになった。また、前回の見直し時には、審議会の答申を議会が修正し低額の見直し(値上げ)となった経緯があるので、審議会が設置された時期と比べて見れば、比較的短期間で料金等について審議することとなる。

 なお、「尾鷲市水道料金等審議会」については、それまで市長が議会に提案し決められていた(平成9年改定)が、平成16年12月議会で「尾鷲市水道料金等審議会条例」が制定され、審議会で水道料金の改定を議論し、その結果を市長に答申されることになった。

 しかしながら、この平成17年の審議会の答申37.09%が議会に示されると、金額的には大きくなかったが大幅な引き上げ率に議会の理解を得られず32.97%になった経緯がある。そのときにも、数年で料金の見直しをしなくてはならない指摘も一部にあったことを記憶している。
 この審議会への議員の参加については、「難しい立場である」と言わざるを得ない。


 今日から、生活文教常任委員会(三鬼孝之委員長、大川真清副委員長、北村道生委員、内山鉃芳委員、端無徹也委員、神保美也委員、南 靖久委員、高村泰徳委員)が付託された議案の審査を行なっています。

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 審査を所管するのは、市民サービス課、福祉保健課、環境課、教育委員会、尾鷲総合病院で今日から18日(木)、23日(火)が日程となっています。

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  by mikikazu82 | 2010-03-17 12:03 | ミキカズの四方山話

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