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石油貯蔵施設設置対策等交付金による、最後の消防ポンプ自動車等の購入。

 石油貯蔵施設設置対策等交付金(平成21年度尾鷲市分)を活用した消防ポンプ自動車等の購入車両が納入されました。

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 そのお披露目であります。左側から三重紀北消防組合に配備される災害対策車としての役割をも担う消防用指揮車(排気量2,693cc、四輪駆動、定員7名、購入金額6,069,000円)、尾鷲消防署に配備される消防ポンプ自動車(CD-1型、A-2型ポンプ積載、四輪駆動、定員5名購入金額20,160,000円)、同じく尾鷲消防署に配備される消防用軽積載車(排気量650cc、四輪駆動、定員2名、購入金額924,000円)で、同交付金による補助金として購入することができた。

 ちなみに、消防ポンプ自動車については、尾鷲消防署2台、輪内出張所1台、海山消防署2台、紀伊長島消防署2台が配備されている。

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 三重紀北消防組合の管理者をかねる岩田昭人尾鷲市長に各車両の説明を行なっていた。やはり、現場で鍛えられてきた消防士は、実践を兼ねる説明については不得意ではなさそう・・・

 昨日の広域議会での真井紀夫議員の「石油貯蔵施設設置対策等交付金」が無くなることに関連した質疑については、今日の車両購入の件と併せて石油貯蔵施設の火災等に関する事例を説明されると分かりやすかったように思う。

 当市は、東邦石油㈱が解散したことで、平成22年度から消防機材など備品の購入等に有利だった石油貯蔵施設設置対策等交付金の対象自治体で無くなった。消防業務の広域化など、これからはより計画的な消防行政のあり方が問われるであろう。

 しかし、基本は住民の生命や財産を守ること!である。もしもの時の備えは然りであり、併せて消防署職員の日ごろの鍛錬が肝要である。

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  by mikikazu82 | 2010-03-30 14:33 | ミキカズの活動日記

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