母校、輪内中学校の入学式へ出席。
賀田町にある輪内中学校で、梶賀町(3名)・曽根町(4名)・賀田町(18名)・古江町(6名)といった賀田小学校区、三木里小学校区(12名)、三木小学校区(13名)、早田町・九鬼町(3名)といった九鬼小学校区(22年度から賀田小学校区となる)の4つの小学校区からの生徒で構成されています。
何度も書いていますが、小生は三木小学校が昭和40年に統合された時の3学年で、いわば統合1期生です。
午前中は、他の行事と重なってしまい三木小学校の入学式へは2年連続で欠席となってしまいました。
新入生が、在校生や教師、そして来賓者や保護者などの拍手に迎えられ入場してきました。
開式の辞のあと、国歌や校歌が斉唱され新入生18名が呼名され入学が許可されました。
このあと、濱田学校長の式辞や来賓を代表して東 佑史PTA副会長のあいさつが行われ、その他の来賓の紹介や祝電が披露されました。
在校生による歓迎の言葉と歌があり、新入生の代表が入学の言葉を述べました。
どちらの代表も、これまた小生の母校である三木小学校の後輩のようで、少し鼻が高くなったような気がしました・・・
平成22年度に入学した1年18名と、2年16名、3年25名で全校生徒数59名(男子26名、女子33名)となりますが、やはり段々と生徒数は少なくなってきました。
小生らの時には、1組40数名の学級が4クラスもありましたから、切磋琢磨の仕方が並ではなかったような気がします。
教育の問題として、小さな学校では確かにきめ細かな教育が施されますが、最近の小生の教育に対する課題は「社会に出た時の順応性が身につけられるか?」ということです。教育の中の「育む」とは、そういったことも可能とすることではないかと・・・
それともう一点は、東紀州の小さな自治体単位の教育委員会では教師の配置(異動)に問題はないのかと言うことです。
教育に対する考え方では、大きな転機にきているような気がします。
最後に全教師が紹介され、新入生を祝うかのような好天に恵まれた入学式は終わりました。
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by mikikazu82 | 2010-04-06 16:29 | ミキカズの活動日記