平成22年第3回定例会が開催されました。

 9月6日(月)より28日(火)までの23日間(休会を含む)の会期で平成22年第3回定例会が開催されました。

提出議案
 第47号 平成22年度尾鷲市一般会計補正予算(第5号)の議決について
 第48号 平成22年度尾鷲市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
       の議決について
 第49号 平成22年度尾鷲市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)
       の議決について
 第50号 平成22年度尾鷲市後期高齢者医療事業特別会計補正予算
       (第1号)の議決について
 第51号 平成22年度尾鷲市病院事業会計補正予算(第2号)の議決
       について
 第52号 平成22年度尾鷲市水道事業会計補正予算(第2号)の議決
       について
 第53号 平成21年度尾鷲市一般会計歳入歳出決算の認定について 
 第54号 平成21年度尾鷲市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算
       の認定について 
 第55号 平成21年度尾鷲市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算
       の認定について 
 第56号 平成21年度尾鷲市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算
       の認定について
 第57号 平成21年度尾鷲市公共下水事業特別会計歳入歳出決算の認定
       について
 第58号 平成21年尾鷲市病院事業会計決算の認定について
 第59号 平成21年尾鷲市水道事業会計決算の認定について
 第60号 尾鷲市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について
 第61号 尾鷲市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について
 第62号 尾鷲市教育委員会委員の選任について(初日に付託せず議決)
 第63号 尾鷲市過疎地域自立促進計画について(追加議案)

 3常任委員会の各委員長は付託された全議案とも全会一致で賛成すべきものと報告したが、本会議においては1議案が賛成多数となった。予算決算の審査は、議長を除く全議員で審査及び採否の結果を出したので完全に起こりえないことだが・・・

報告
 第10号 平成21年度健全化判断比率及び平成21年度資金不足比率
       の報告について
 第11号 専決処分事項について(損害賠償の額の決定) 
 第12号 専決処分事項について(損害賠償の額の決定)
 第13号 専決処分事項について(訴えの提起)

 そして、最終日に発議が2件おこなわれ、1件は第6号「21世紀型の公共投資の推進による景気対策を求める意見書について」が全会一致で賛成され、引き続き、もう1件の第7号「三鬼和昭議員に対する辞職勧告決議について」で、個人運営のブログへのコメント問題で何と小生(審議中は本会議場から除斥となる)に対する辞職勧告を8名の議員が決議したのである。

 この発議第7号には濵中佳芳子議員が提出者の三鬼孝之議員に対し質疑をおこない、「状況説明だけで確証のないこと」との指摘に、いろいろな状況からそう認識していると答えた。(提出者は記者会見でブログへのコメントをした事を調べることは警察でも至難の業などと発言したことが報じられている。)
 また、議長の発言許可の下、「今回の問題については、市民からも再三指摘されているとして非公開会議の漏洩(議員による秘密漏洩は地方自治法の懲罰事由)について『当時の会長としてどう思うか』と問うたが、「政治倫理審査会のことは答える必要が無い」とコメントした。

 その後、中垣克朗議員が反対討論に立ち政治倫理審査会の一連の流れを説明し、そこに問題がある事も指摘したうえで、「市の山積する重要課題ではなく、このような(議員同士)問題しか取り組んでいないと市民より指摘されている」などとも述べ、結びとして議員による辞職勧告は到底馴染めず同調できないとの討論であった。

 また、濵中佳芳子議員は「パソコン問題は、人権を尊重して非公開のはずの政治倫理審査会の内容が漏れ、一部新聞に掲載されるという議員による秘密の漏洩という懲罰行為(地方自治法第134条)が発端であると感じているとし、確証が無い事件に対する国会での議員辞職勧告の取り扱いについて、議員辞職勧告はふさわしくないとの先例を示し、確証もないのに状況判断だけで議員有志という数の論理での提案(決議)については民主主義の乱用と受け取られ、今後の議会運営に大きな影響を与えることから賛成できない」との討論であった。

※質疑及び反対討論は9月29日付、地元新聞記事等を参照。

 これに対し賛成討論は無く、討論をしていただいた二人の議員には議会運営を正す意を強くしての反対討論だと感じるも、思いっきり自分自身の胸のうちを論じる場を与えられていない者からすれば、「真の声」を一つでも二つでも言っていただくことはありがたいことである。


 議員辞職勧告が8人という多数決で決議されたが、議員の任期は法で4年保障されているし、法律上の規定は無いことから決議に拘束されることも無い。議員は直接選挙で選出される、いわば議席は市民(有権者)からいただいたものですからご支持していただいた有権者のみなさんへの恩義を粗末にするわけにはいきません。当然、自ら議員を辞職するようなことは決して致しませんし、むしろ、今までにも増して市の発展や市民のみなさんの生活向上のために議会活動を励みたいと思います。
 
 多くの方々から声援や、或いは電話・メールなどで励ましなどの声をかけていただきました。その都度お礼は述べさせていただいたものの改めて心から感謝です。


 後日、尾鷲市民文化会館で開催された県法人会青年部会連絡協議会の情報交換会での辛坊治郎氏(読売テレビ報道局次長)の講演で「自分で判断する。判断するために必要なのは正しい知識と延べ、もう一つは民主主義に対する思いで『民主主義で多数決というのはある意味王様だが、この物事の決め方というは他に代わるものがないから続けているのであって、完璧なシステムではない。』そのことを周りの若い人に教えてほしいとし「民主主義の多数決というシステムは自分の事しか考えない人間ばかり集まった社会ではとてつもない悪い結果をもたらすことがある。」と多数決の落とし穴を語っていた。自分自身で知識を得て自分自身で判断することだそうです。
 
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  by mikikazu82 | 2010-10-04 12:03 | ミキカズの活動日記

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