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平成22年第4回定例会の提出議案と会期及び議事日程

 平成22年第4回定例会は11月29日(月)午前10時に本会議場で開会されます。

議案
 第64号 平成22年度尾鷲市一般会計補正予算(第6号)の議決について         
 第65号 平成22年度尾鷲市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
       の議決について
 第66号 平成22年度尾鷲市後期高齢者医療事業特別会計補正予算
       (第2号)の議決について
 第67号 平成22年度尾鷲市病院事業会計補正予算(第3号)の議決
       について
 第68号 平成22年度尾鷲市水道事業会計補正予算(第3号)の議決
       について
 第69号 尾鷲市国民健康保険税条例の一部改正について
 第70号 尾鷲市漁港管理条例の一部改正について
 第71号 尾鷲市水道事業給水条例の一部改正について
 第72号 市長及び副市長の給与等に関する条例の一部改正について
 第73号 教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部改正について
 第74号 職員の給与に関する条例等の一部改正について
 第75号 尾鷲市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部
       改正について

諮問
 第 3号 人権擁護委員候補者の推薦について

報告
 第14号 須賀利巡航船有限会社の平成22年度決算及び平成23年度
       事業計画等について


会期及び議事日程
 11月29日(月)本会議 
           議案上程 提案説明(審議留保)
           提案説明(第72号~75号) 質疑 委員会付託
           提案説明(諮問第14号) 質疑 採決
           報告(第3号) 質疑
           (暫時休憩し、総務産業常任委員会開催)
           委員長報告 質疑 討論 採決
     30日(火)議案調査のため休会
 12月 1日(水)議案調査のため休会/一般質問締め切り
      2日(木)議案調査のため休会
      3日(金)議案調査のため休会
      4日()休会
      5日()休会
      6日(月)本会議 質疑 委員会付託 一般質問
      7日(火)本会議 一般質問
      8日(水)本会議 一般質問
      9日(木)予算決算常任委員会
     10日(金)総務産業常任委員会
     11日()休会
     12日()休会
     13日(月)生活文教常任委員会
     14日(火)本会議 委員長報告 質疑 討論 採決
   
     ※会議は午前10時から開会します。 


予算について

 一般会計は9千533万7千円が増額され98億1千602万3千円に、国民健康保険事業特別会計が6千904万8千円が減額され27億5千492万9千円に、後期高齢者医療事業特別会計が330万2千円増額され5億2千19万8千円にそれぞれ補正されます。
 また、病院事業会計では収入で2千410万円、支出で2千86万9千円が増額補正され、収入合計44億6千243万3千円、支出合計で49億4千162万7千円、水道事業会計では支出で3万9千円の減額補正され、収入合計で5億5千161万1千円、支出合計で7億9千685万1千円となる。
 第4回定例会で補正が認められると、全会計の歳入合計は181億941万1千円で、歳出合計は188億3千384万5千円となる。
 全会計の中で一般会計は歳入不足をきたしていないが、病院事業会計・水道事業会計で歳入不足(企業会計/複式簿記なので純損失/赤字)となっている。

 予算計上(増・減)される主なものでは、人事院の勧告による給料等の減額、土砂災害情報相互通報システム整備工事費、国民健康保険事業特別会計への繰出しや子宮頸がんワクチン等予防接種委託料、そして尾鷲よいとこスタンプ事業補助金や来春から予定されている小学校学校給食事業(備品や消耗品及び給食運搬車両等)などの補正である。
 また、病院事業会計の補正では、やはり来春から常勤となる眼科の医療機材購入のための費用(企業債)が予算化されている。


その他の主な議案について

 すでに所管の常任委員会で審議会での経緯や数値等が説明されているが、議案第69号では水道料金、同第71号では国民健康保険税の改正について審議される。


会期及び議事日程について

 この中に議案調査としている期間がある。これは一般質問のための日程ではなく上程された議案の精読と、これまで表現されていた期間で、本会議での質疑や委員会での質疑につなげるための期間である。昨年議会運営委員会で説明し、このように表示するようになったもだが、いわゆる「ちょっと教えてほしいのですが・・・」とかの部分を会議事前に調査するためのことを言い表している。

 小生らが議員として日の浅い頃の時代には、大物(古参)議員が「ちょっと聴きたい(伺いたい)が・・・」といって意表をつくような質疑となり担当者があたふたし、市長があわてることも多々あった。十分に知っていながら執行部との認識の共通性を確認していたように思う。
 また、議員控え室などでも政策通・財政通の議員をつかまえては議案や市長の所信表明(市政報告)に対する議論が積極的におこなわれ、議員として中身が培われていたようにも思う。そして、議員は資質を持ち合わせていても市民活動やイベントへの参加、あるいは自らの報告会や懇談会などで多くの市民と大海で交わらなくては、「井の中の蛙」となってしまいやすい立場にある。



 話はそれるが、どの職業もそうであるように、小生も考え方だけをブログへ記述するすることはできるだけ避け、実際の行動をと・・・、議論や会話を多種多様な立場の人々と交わすことこそが人間形成につながり、一番大切な情の使いかたが身につく。
 これから益々そうなるであろうインターネットを中心とした情報過多の時代こそ、人の情と情のつながりが欠かせなくなるのでは・・・ 


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  by mikikazu82 | 2010-11-27 23:30 | ミキカズの予定表

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