議会運営、あれこれ・・・
地方議会においては特にそのようである・・・
議員が決めることを議会事務局職員に確認や解説ならいいものの、本論を述べさせたりすることがある。地方自治法に基づき委員会条例の範囲であれば多様性があって然りなのに、変えがたいのが議会という限られた人間(議員)が決める世界の特長である。
もちろん、過去の前例が間違っているわけではない。しかし、物事は過去から未来へと、それも飽和点を境に少子高齢化で、なおかつ人口減少が・・・、また、審議する内容の価値観が大きく変わり、この多様化は慣例や前例を伴わないものも表れつつある。
例えば、臨時会の開催をとっても、ほぼ一日限りの開催と鵜呑みしてしまっていることもある・・・、他の市議会の先進例や競合性を考えることなど毛頭もないが、本会議が開かれ委員会付託を重んじているならば、その審査内容によっては議案調査日と委員会審査日、及び採否を決める本会議が別々の日程にある会期があってもいいように考える。
昨今の風潮として、議員の活動が住民にはより不透明と言われている。地道に住民と地域活動したり、施策などの政務調査をしたりしている議員もいるものの、一番分かりやすいのは会議であり、その中で議論を交し合うことである。
尾鷲市政に関する調査や活動を全うにしてさえいれば、その会議において、少なくても発言の中で生かされる。会議を多くして、交し合う議論の中で各々議員の資質を評価されればいいのである。議員が発言するとすれば本会議における質疑や討論、或いは一般質問、そして各委員会での質疑応答である。これ以外で発言しても、議員は評論家でもないことから・・・
話が若干逸れてしまったが、仕事のあり方が専業(常勤)でない議員にとっての大きな仕事場が、会議をするところといいたかったのと、その会議を設定する議会運営のあり方も一考すべき多様性がでてきたように思う。
あくまで、小生の議会運営に対する雑感(主観)に過ぎない。
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by mikikazu82 | 2011-01-13 09:14 | ミキカズの四方山話