尾鷲港港湾計画(改訂案)が作成されました。
ちなみにこの検討委員会では伊藤尾鷲市長が委員として議論をしていますが、尾鷲市議会は一切の関わりを持ちません。
しかしながら、港湾整備は地場産業等の振興や津波や大型台風等の防災対策と重要な施策でありますことから、関心を持って整備(案)作成を見守っているところでもあります。
余談ですがパブリックコメント制度は、小生も一般質問で導入を促す提言をおこない、現在、尾鷲市でも施策により意見の募集をおこなっています。
これまでに検討されてきた既定計画により、三重漁連前の船溜まりが埋め立てされております。そして、林町(尾鷲市民文化会館前)や国市沖(中部電力三田火力沖)や天満奥の船溜まり等が主な整備計画となっていました。
今回の主な見直しの視点は・・・
そして同検討委員会の改訂案は、国市沖や天満奥船溜まりが見直されています。そして何よりも大事なことは想定される大地震による津波での防災対策として、この港湾整備計画の意義についても理論付けが必要不可欠なことでもあります。堤防はどのようになり、どのような役割をするのでしょうか。
新しい時代の民意の反映の仕方が進歩しています。できうる限り広く多くの意見の集約により、「尾鷲港第4回長期構想」での港湾計画(案)を作成しようとしています。みなさんの意見を是非届けてください。
by mikikazu82 | 2007-04-13 13:46 | ミキカズの活動日記