春の行方
かなり温暖な尾鷲地方でも桜の時期までは「花冷え」を意識するのだが、今年は暖冬の後遺症か春の嵐も・・・、そして今日でも空はこのように元気がいいものの肌寒いのである。
町を囲む三方の山々の麓から新緑につつまれてきています。「目には青葉 山時鳥 初鰹-山口素堂」季語が3つも並ぶあまりにも有名な俳句を描きながら、熊野古道を歩き、熊野古道センター・夢古道おわせで遊んでいただき、「まち中」へ鰹を食しに来ていただきたいモノです。
以前にアップしました尾鷲市役所駐車場の「鬱金桜」が最後のひと花(花の色がピンクに染まり、花びらがついたまま落花してしまう)というところです。
何とも地味に佇んでいながら、それだから変化に富んだ姿を見せているのかも知れません。
by mikikazu82 | 2007-04-19 21:03 | ミキカズの活動日記