尾鷲の名所「土井竹林」へ行こう!

 尾鷲よいとこの一ヶ所である「土井竹林」へ行ってみました。考えてみると入り口辺りまでは何度か行ったことはあるが、総てを見たことがないのである。以前は、国道42号線からの見通しもよく、手前に見渡す限りの苗畑があったので、多分そこを通るのを躊躇していたのだろう。

e0111346_19173391.jpg 現在では、国道42号に面した区画が商業地化しているので、徳兵衛(廻転寿司)の辺りから入り、丁度分かれ道に、「尾鷲市指定文化財/土井本家湧井井戸」と刻んだ石碑があるので、そこを右手に進む。
e0111346_1926466.jpg ← 
 この井戸が石碑に刻まれいるものであるが、私有のものでもあり、現在では管理について手入れがされていない。
e0111346_19361743.jpg
 途中、こんな石の橋などを渡りながら竹林への道は続く。
e0111346_211817.jpge0111346_2123856.jpge0111346_2125976.jpg       

 今日の尾鷲も時折やや強い風が吹くので、道すがら、竹と竹があたる音や笹が擦れ合う音に聞き入り、車道にほど近いところでありながら、異なる静寂を感じ奥へ進むほどに幻想を抱く錯覚すら憶えるのである。
e0111346_2003697.jpge0111346_201622.jpg 


 竹林への入り口は、川端康成の小説の世界の如く「トンネルを抜けると・・・、」


そこは、一面竹林なのである。
e0111346_20101022.jpg
 東屋がある辺りには、「この竹林は宝暦(1751年)の頃、七世 土井八郎兵衛氏が薩摩地方から母竹を運び分植したもの・・・」と説明書きの看板がかざしてあった。

e0111346_20313621.jpge0111346_2032249.jpg
 この2軒は井戸の近くにあるモノで、左側は林業を営んでいることからその倉庫であろう。そして、右側の家は、一時期「お人形の家」として、旧家の方々の子ども時代のおもちゃ等が展示されていた。「寒雨亭」と書かれていることから、別荘として使われていたものだろう。
※現在の「お人形の家」は、市街地ににある本宅敷地内の蔵を「土井子供くらし館」として、明治・大正・昭和初期のブリキのオモチャなど、様々な子供に関するモノを私設展示されている。

その「寒雨亭」の玄関付近の眺めてみると・・・e0111346_20502965.jpge0111346_20511276.jpge0111346_2050505.jpg
 今日は、尾鷲の名所のひとつである「土井竹林」を写真で追ってみました。
でも、実際に行かれるほうが、今昔の情緒と静寂の世界に浸れますよ・・・
ONE CLICKを! にほんブログ村 地域生活ブログ 三重情報へ参加中です。
[PR]

  by mikikazu82 | 2007-05-12 21:30 | 尾鷲よいとこ四方八方

<< 今日は尾鷲市民文化会館にて・・・ 尾鷲市中央公民館の絵画展へ行っ... >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE