尾鷲市戦没者追悼式がおこなわれました。
従来までは、日本古来の神道によるやや宗教色のある招魂祭として、尾鷲市社会福祉協議会が主催を担ってきましたが、戦後50年を区切りに現行の追悼式として12回目を数えます。
式典は、伊藤市長の主催並びに追悼の挨拶から始まり、野田 強遺族会々長が遺族を代表し、野田勇喜雄県議・津村 衛県議・真井紀夫市議長が来賓を代表して追悼のことばを述べました。
そして、遺族をはじめ参加者全員が、舞台に設置された追悼の碑への献花をおこないました。
その後、恒例の詩吟「英霊に捧ぐ」が、1447柱の英霊よ安らかにと・・・詠われました。
追悼の挨拶では、新県議となられた津村 衛氏は30才半ばということもあり、これまでにないような言葉でそれでいて構えず、なかなか新鮮で素直な追悼のことばを述べており好感が持てました。元同僚と言っても親子ほどの年の差なのでそう感じたかも知れませんが、感性で受け止めれば、いいモノはいいモノなんだ!と思う次第です。
by mikikazu82 | 2007-06-03 16:29 | ミキカズの活動日記