熊野古道センターへ行く
現在の催しものは、熊野の市木木綿であります。
生活感のある着物や一反風呂敷(こう呼ばれる人もいますが・・・)などが展示してあります。
旗織機も展示してありますが、どうやら現在では、機械での製作が主であり実用性がないことから手織りではだめなようである。
展示するからには、もう一度復元して欲しいと思うのは小生だけだろうか・・・
熊野古道センターが出現して4ヶ月近くなりましたが、郷土資料館の親玉のようなこんなので良いのでしょうか・・・
決して今やっていることの素材をなんらケチつける気は毛頭もありませんが、もっとやれることがあるのでないかということを言いたいのであります。
まだまだ、この施設を活用してやれることは一杯あるのではないか、だれかに貸しておこなうのではなく、自らの企画による地域の活性化ができるのではないかということです。
先だって、議会総務産業常任委員会でまちづくりの先進地視察に行って悟ったことは、地域の、地元の歴史や文化、そして場所や生活などを知り尽くすことが原点で、そういった地域や町の総てを知ったひとを中心にまちづくりをすべきだ!ということでした。
いろんな団体や組織が動いています。イベントがあちこちで行なわれています。点を線や面にできる地域人は誰なのでしょうか。誰がしていくのでしょうか。
これから、どのようなまちづくりの系図にし、どのように施設を活かしていくのかと考えてしまいます。
「北村みっちゃんの奮闘日記」のホタル情報を見ると、市内でも蛍の舞いが始まっているようですが、こんな花もあります。いまごろ、あっちこっちで咲いている「ほたるぶくろ(蛍袋)」です。
『今日の詩♪1970』は、はしだのりひことクライマックスの「♪花嫁」にします。
by mikikazu82 | 2007-06-04 22:04 | ミキカズの活動日記