世界遺産劇場 開演される。
「観光交流元年」と言い出した者に理念がともなうモノなら、何かに付けこれ「こそ観光交流だ!」とセンスを見せるはずである。そのことを期待して、そのことを基軸に、何を言わんとしているか!行なうことが繋がっているか!と見つめていくと、人物像と施策の一貫性の有無が見えてくる。
小生は、『ここまで整備したんやったら熊野古道センターや、地域振興ゾーンの「夢古道おわせ」や「海洋深層水を活用した温浴施設」の躍動が、将来的な「まち中」への誘いを義務としてやってもらわな、「今まで何してきたんや!」って、おじやんやおばちゃんに怒鳴られるとみんな思っとらなあかんのと違うんかい・・・』と、くどくど考えるのである。
何かに付け繋がるモノをと、一般質問でも「蘇我簫白」や土井家私有のモノではあるが「土井子供くらし館」の常設展示や期間展示を提案したのである。
最近では、こんなことも始まっているようです。
『「世界遺産劇場2007年公演 in 日光」
日本各地の世界遺産を舞台に劇場空間を設定し、アーティストによる伝統芸能・コンサートを行う「世界遺産劇場」。今年は第1弾として、日光東照宮を背景に、15日には雅楽師の東儀秀樹、16日には歌手の加藤登紀子のコンサートが開催される。また15日、16日の両日には大日本茶道学会と日光和敬会による世界遺産茶会も開かれる。 』
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これは、最近見かけたニュースです。
「熊野古道(紀伊山地の霊場と参詣道)」も予定の中に入っているようですが、
この地においても、少なからずともこういったコトの対象として、いつも扱っていただけるように関係機関への働きかけ等、弛まぬ努力が必要なのだ!
by mikikazu82 | 2007-06-17 10:00 | ミキカズの活動日記