参議院議員選挙が終わりました。

 第21回参議院議員選挙の結果、参議院において民主党が第1党となり1956年以降自由民主党が守り続けてきた議長の席を明け渡すだけでなく、衆議院で2/3以上の議席を占めているものの国会運営上ねじれ現象を起こす可能性が出てきました。

与党 101議席 (新議席 43)  野党 134議席 (新議席 71) となりました。因みに参議院での過半数は122議席であります。

 今朝の新聞やTVの見出しは、「自民 歴史的大敗」「自公惨敗 民主が圧勝」や「自民自滅」などで年金記録不備問題・閣僚の相次ぐ事務所費問題・失言の連発の「逆風三点セット」を報じ、現実問題として、小泉前首相の改革路線を引き継いだものの政策の優先順位の間違い、そして本丸、安倍首相の指導力不足や資質などの「安倍不信」や、総じて「自民批判」がこういう結果をもたらしたと論じています。

 この流れは三重選挙区でも同じで、新聞社の出口調査では民主党の高橋千秋氏が無党派層の75%の支持、自公からも3割強の支持を取り込んだと報じており、その理由としては全国的な流れの年金問題や政治とカネなどのようです。

三重県の投票率は、
 当日有権者数 1,501,249 投票者数 909,425 投票率 60.58%
尾鷲市の投票率は、
 当日有権者数    18,960 投票者数  11,131 投票率 62.88%

確定得票数は、
  高橋 千秋  (民主/現) 527,935 (尾鷲市 6,169 紀北町 5,486)
   小野崎 耕平 (自民/新) 293,208 (尾鷲市 4,540 紀北町 4,401)
   中野 武史  (共産/新)  68,058 (尾鷲市   974 紀北町   887)

以上の結果から、尾鷲市・紀北町の得票数において、初めて自民党候補より民主党候補が上回った選挙となった。

 小野崎 耕平氏 (自民/新)は福祉・医療・教育としっかりしたビジョンを持って選挙を戦っていたように感じたが無名さと、如何せん自民党への逆風は強く、当選した高橋 千秋氏(民主/現)は国民の民主党への流れに乗り連合などの組織をバックに、これまでの知名度と人物像の如く堅実さが選挙にも現われていたように思えた。

 自民党への戒めか、民主党への政権交代の流れか、国政の動きとともに国民の世論とメディアの解釈がこれからの日本を創ろうとするであろう。

ONE CLICKを! にほんブログ村 地域生活ブログ 三重情報へ参加中です。 ONE CLICKを! にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へ参加中です。
[PR]

  by mikikazu82 | 2007-07-30 22:48 | ミキカズの四方山話

<< 尾鷲港港湾整備計画について 「地方交付税不要」なのは、18... >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE