八幡神社祭礼、扉開き
14日から15日にかけて、祭り開始の儀式「扉開き」が行なわれました。
夜半には台風14号の影響で、時折強い雨が降るなか、我が新町も町頭たちが提灯を片手に持ち、徒歩で八幡神社へ出向きました。
写真は鳥居をくぐり抜け、八幡神社拝殿まで続く階段を登ります。
拝殿前では、梼務町である高町の若い衆が既に宮登りをしており、徐々に梼受けの町の林町や各手伝い町が集まってきました。
そして、いよいよ午前0時より扉開きが始まるので、拝殿前では雨の中各町の町頭が提灯を並べたり、手持ちのままだったりで整列し始めました。
梼務町や梼受町の総代と神社総代が提灯の明かりを灯し、梼務町の汐なでが清めるあとを宮司が正殿の扉を開けるために、階段を登ります。
↑儀式を終え拝殿に戻ってきたところです。
←暗闇のなかで各総代の提灯に照らされ、いよいよ扉開きの儀式が始まります。
扉開きの儀式を終え、梼務町を先頭に帰るところで、この雨のなかを各手伝い町は高町の梼屋まで送っていったのでありました。
梼受町は林町、手伝い町は、新川原町・野地町・新町・川原町・坂場町・北町・野地新町・堀町・中井町・今町・南町・北浦町・知古町の全15町が八幡神社の氏子なのです。
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by mikikazu82 | 2007-09-15 02:27 | 祭り・イベント・観光