降ったり止んだりで、やっぱり祭りは魚市場で行なわれた。
祭り会場となった魚市場では、梼務町である高町が大名行列を行なった。
その間新町(志)の踊り子たちは出番に備え待機していた。
梼務町の子役の花形で、勇壮な姿をした長刀振りの登場である。
本来ならば、熊野街道を宮登りをする道中において、関係する家の前や見物する方々の魔除けや厄除けなどを祈願し、何回も長刀を振ったはずであるが、この天候のために道中で振ることができなかったが、魚市場へ見学に集まった人々の前で力強く長刀を振ってみせたのである。
いよいよ新町(志)の出番が来たのである。踊り子たちは、「きよしのソーラン節」の音楽に合わせ踊り出したのである。
魚市場に仮につくられた梼屋の前で踊り続け、終了後は町総代である小生ほか代表が八幡神社へ出向き参拝をしてしてきた次第である。
悪天候のため顔見せもできず、子どもたちも5分程度魚市場で踊っただけだったので、雨の止む合間を見て新町で踊り直しとなるました。
寄付をいただいた町の人たちも、初めて見る祭りの様相となったので軒先へたくさん出てきてくれたのであります。
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by mikikazu82 | 2007-09-16 12:42 | 祭り・イベント・観光