続、尾鷲小の給食に賞味期限切れドレッシング?

 昨日、本会議のために市役所へ出かけるとこの問題に対する議会への報告が真井議長にされており、内山学校教育課長をはじめ担当職員が「尾鷲小学校の給食食品の問題について」と題した説明文を用意して、各議員に手渡していた。

 説明文によると、同校校長が納入業者に厳しく抗議するとともに、製造業者に対し成分の安全性の確認の照合を行なっており、官能検査及び分析結果から、「外観、香味とも経時的な劣化はなく、十分に食味に耐えられる品質であった」との結果報告を受け、同時に学校医及び尾鷲保健所にこのことも報告したと記されていた。

 尾鷲保健所からは「文書報告の義務はない」との指導を受けたが、児童の生命を預かる校長の立場から、万一に備え、食品を食した該当児童の家庭に担当等が手分けをして家庭訪問とともに、当日の状況と謝罪を含めたプリントを持参し説明をするようし、翌20日に該当児童の健康状態を調査して異常が認められなかったので、同日保護者に対し食品の分析表、業者の顛末書及び事実説明のプリントを配布したとのことであった。

 一方、納入業者については、同上の顛末書や品質証明書を持参して学校へ謝罪に訪れたので、今後係ることのないように十分留意することを伝えたとのことであったが、その後、謝罪に訪れた教育委員会では厳しく注意するとともに、今後善処するよう要請を出したと報告されている。

 学校側では、学校長が児童生徒の健康と安全を図る学校として、今回のような出来事はあってはならず、今後食品の衛生管理等については一層の努力をするよう、給食調理員はじめ全教職員に指導を行ない、教育委員会では教育長及び指導主事が給食実施校を訪問し、食品の安全管理を徹底するように指導し、委員会に諮った上で、後日、納入業者に対し文書で持って厳しく善処するよう申し入れることを予定しているとのことである。

 それにしても、食品の衛生管理等について、学校で学んだのか、将亦、家庭での保護者の習慣が身についていたのか、社会学的には、気づいた児童に教職員も給食調理員も聴いてみる必要があるなぁ・・・

 如何せん、生きた教育が実践されたのだから!
 
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 給食の期限過ぎドレッシングとは、製品名が理研ビタミン(株)の「野菜いっぱいドレッシング和風 10mℓ品」のことで、官能検査や分析結果の数値はいずれも管理基準ないであった。

総合評価として、
 賞味期限は「おいしく食べられる期間」をメーカーが設定したもので、賞味期限を越えた商品でも、健康に害を及ぼすことはありません。また、賞味期限は商品の設計時に「賞味期限+1ヶ月」の余裕を持って設定しており、今回の官能検査、分析に於いて品質の劣化はあまり認められませんでした。
 一方細菌面では、開発時に微生物が増殖しない様、糖度及びpHの管理基準値を設定しています。今回の検査で基準内にある事から微生物の増殖は無い物と判断します。
 以上の結果から、「野菜いっぱいドレッシング和風」の賞味期限切れ商品につきましては、健康面に危害を及ぼす物でないことを報告いたします。
                平成19年 9月19日
                     理研ビタミン株式会社
                     草加工場 品質管理課


・・・と、納入業者は、理研ビタミン(株)名古屋営業所から届いた、品質証明書を学校側に提示している。
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  by mikikazu82 | 2007-09-22 10:14 | ミキカズの四方山話

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