尾鷲市の小中学校の適正規模・適正配置って?

 平成2年12月に設置された「尾鷲市立小中学校等適正規模適正配置検討委員会」の委員の一人に小生も名前を連ねているのである。

 この検討会では、児童生徒のよりよい教育環境とはどういうものなのか、充実した学校教育実現するにはどうするのか、それらをかなえるための小中学校等の適正規模適正配置について激論が交わされたのであった。参加した教育者及び指導経験者には自身の教育気質が披露されたり、地域の立場からも町の変ぼうを踏まえ語られ、検討委員会の中身は理想を掲げ児童生徒の育成が怠ることなく等しく学ぶことを主眼として答申書の大枠ができ、最後に取り組みに対する関係者への気配りと、地域への配慮を心得るべきと添えた形でまとめられたように実感しているのである。

 だから具体的な小中学校数なども明記したのであった。それらはこれまでの尾鷲市教育委員会の取り組みのなかで、一部課題は残しつつも概ね計画通りに進められきたが、それ以上に、その検討した児童生徒数が予想をはるかに超えて減少しているのも事実である。

 そうしたなかで平成12年2月に設置された「尾鷲市立小中学校等適正規模適正配置検討委員会」の答申は、児童生徒のよりよい教育環境の整備とか、充実した学校教育実現のための具現的なものではなく、誰もがそう願う学校の存続や、現況に配慮しながら統廃合を拙速にならないようにとかのプロセスにおける留意点が中心のようで、教育委員会に於いて具体的な計画を立てざるを得ないような形となっているのである。

 そこが、整備が遅れている学校校舎の耐震化計画にも、影響してきているのである。

今後の議論は
 例えばだが、輪内地区について、そんなにフラットでもなく距離もあるコースで、小学生が三木浦町から賀田町まで毎日バスで通えるだろうか・・・、体力的・精神的な負担が蓄積はしないだろうか、そのことで学業が大丈夫だろうかなども含めた地理地形的な問題も検討をすべき重要なことで、もう一点は、特に輪内地区に於いては、学校学舎建設や幼保施設設置には地元の強い要望のもと、区有財産の活用など区民の協力を得て公共施設の整備が行なわれてきた歴史の事実があることから、その辺の地区住民との理解を得る手順を怠る訳にはいかないのである。

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  by mikikazu82 | 2007-09-27 22:56 | ミキカズの四方山話

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