尾鷲測候所が無人化・・・

 年間降雨量約4,000ミリと、鹿児島県屋久島に次いで全国第2位の尾鷲市は、最近では国道42号線の崩壊や、これまでにも南部集中豪雨など大きな被害が発生しており、全国でも屈指の多雨地帯であることから尾鷲測候所の予想以上に早い無人化には、市民の不安とともに、存続を願い気象庁や政府等の関係機関に要望をしてきた議会にとっても大きなショックで、至極残念な結果となってしまいました。

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 市内南陽町にある合同庁舎の4階に尾鷲測候所があり、7名の職員が24時間体制で観測にあたってきたわけですから、いくら高性能な機械が設置され観測や防災気象情報の提供に影響がないといわれても、そこは血の通った桜の開花宣言や天文的な判断などの情報とは違います。

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 建物の前の庭園にも雨量などの観測用機材が整然と並んでいますが、多分10月1日にはこれらも撤退され無くなっているだろうと思います。
 大正10年(1921年)に設立され今日まで86年間、地域へ、そして全国へ観測気象情報を届けてくれていましたが、今後は「特別地域気象観測所」と名称を変え、機械で観測したデータを気象庁に自動送信するシステムとなります。

 気象庁は自動観測機器の整備を進めており、10月からは尾鷲をはじめ全国で13ヶ所の測候所が廃止とのことです。

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  by mikikazu82 | 2007-09-29 13:30 | ミキカズの四方山話

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