えっ!? 市役所、学校まで売却・・・

 えっ!? 市役所、学校まで売却・・・今朝の朝刊に載せられた記事である!
 財政再建団体となった北海道夕張市は、約18年間で約三百五十三億円の借金を返済する計画だが、実際の借金総額は三セクなど外部団体も含め約六百三十億円に上っている。そこで財政再建を少しでも前倒しするため、市役所本庁舎も売却する方向で検討しているようだ。

 市はすでに不動産流通大手業者と不動産の査定や売却方法を提案してもらう業務委託契約を締結しており、本庁舎のほか、職員住宅や小中学校十四校(廃校を含む)など計八十八物件で、これらの査定結果を待って売却物件を決めると報じている。

 市の担当者によると、「民間の知恵を借りた方がよい活用ができる。売却できれば返済に充て、少しでも早く再建を終えたい」としている。

 
 以上が新聞の記事をほぼ抜粋だが、地方自治体は知事・市町村長などの首長と、議員が別々に選挙で選ばれる二元代表制であることはいうまでもないが、公務員(職員)ってなんだろう・・・?
 
 議員となってつくづく思うことは、執行権もなく、ましてや法制案や施策などを調査する職員が付いているわけでもなく、立案能力、いや立案作業など出来るはずがないのである。そこは、市長とかの首長とは違うのである。
 そこで摩訶不思議なことがある・・・。時の首長が立案してくるものには、すべからず公務員(職員)がそこには介入しているはずなのに、将来を何も語らないのだろうかということである。特に、職員OBで元県議会議員の先生が「30数年来、尾鷲市の財政は病んでいる」と指摘されたように財政運用についてである。施策調整の主軸が定年前の職員であるからだろうか・・・

 確かにリーダーの資質の善し悪しが重大な部分を占めるが、ここまで来たらもっと子々孫々のことを考えて、職員も是々非々をハッキリして、その上で議会へ立案してほしいものだ!議員の責務として審査は当然のことではあるが・・・、いつも立案してから議会が取捨選択でいいのものか?その岐路に来ている・・・ガンバらなアカンのは管理職の課長やけど、もっとガンバらなアカンのは近い将来を担う課長補佐とか係長級の職員のみなさんやで!

 自治体が進んで、財政状況を分かりやすく公開することだ!住民の目が届かないままでは、財政だけでなく、「自治」そのものが危機に陥りかねない。夕張スタイルは他人事ではないのである。

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  by mikikazu82 | 2007-10-03 09:39 | ミキカズの四方山話

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