イベントの楽しみ方・活かし方
そのセンスが中学時代や高校生になり、イベントを行なうのにどの位置で仕掛けを行なう人となるかであろう。団体により誰彼処もスピーチや役職をおこなうやり方もあるようだが、誰しも個を生かし、それを発揮することのほうが様々な組織ではその人材が活かされるように思える。
そしてイベントの在り方である。今回の「熊野古道まつり」は、これはやはり自ら参加してこそ何倍も楽しいイベントであり、これはこれでイイのである!あとは、このイベントをまちとしてどう活かすかであろう・・・、
少なくても、食べ物は売れる、よく食べていたのである。参加者は若い、色気より食い気の低年齢層もいる。そして何より体力の限り躍動する。腹が減るに決まっている。だから経済効果の仕掛けは食べ物に決まっている。
兎に角、よく売れたようだ!
これに、おにぎりと炭火焼の海鮮(干もの)バーベキューセットがあれば、それもかなり興味を持って食の意欲を煽ったと思う。
そうすれば土産として物販にも繋がる(熊野市とか、紀北町の人には干ものでは難があるが・・・)
如何せん、熊野古道まつりは腹が減る仕掛けのイベントなのだ(笑)
これまで、古くは盆踊りや演芸会の仕掛け、大がかりなイベントでは三重県の祭り博や民踊サミット、東紀州体験フェスタの紀伊長島野外ステージの演出とか尾鷲市民文化会館のオープニングや10周年記念行事の仕掛け、そして尾鷲節コンクールやヤーヤ祭りの裏方と、人を楽しませるイベントが小生のイベントの楽しみ方であって性に合っているのである。
だからイベントの楽しみ方は人それぞれでいいのであるが、いつも思うことは、これらのイベントを活かすために、経済効果を根気よく上乗せさせる演出家の育成が急務と考えるのであり、イベントの責任者のなかに経済効果を担当する人がいる実行委員会、いわゆる、そんな組織づくりが肝要なのである。
もう一点大事なことは、尾鷲市で様々な催しものが行なわれる。その催しもの責任者たちがお互いの催しものを尊重しあってこそ、尾鷲市・尾鷲市民に利益が産まれるのであって、まちづくりのために、あくまで切磋琢磨なのだ。
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by mikikazu82 | 2007-11-05 08:52 | ミキカズの四方山話