市立飛鳥幼稚園は存続?廃園?
この飛鳥幼稚園の問題は、平成19年度で廃園させる方向性を市教育委員会が打ち出したことから、地元曽根区の了解及び地域周辺の対象の子どもを持つ保護者への説明などの点で、ボタンの掛け違いが生じており感情的な問題へと深みにはまってしまっている点であります。
この問題についての不満や教育委員会などへの批判などが入り交じるなかで、一点目は、曽根区としては保護者等に十分説明して結果が出れば廃園もやぶさかではない。二点目は、保護者たちは十分な話し合いがされていない、十分な話し合いし納得する時間がほしい、納得すれば廃園となっても仕方ないとのことが浮かび上がりました。
そんな意見交換のなかで、大川教育長は「話し合う場を持ちます」を発言され、次のステップとなりました。
教育長以外にもふたりの教育委員さんがいたので、今回の意見交換会のやり取りのなかでこの地域の子育てや教育を真摯に検討する旨、コメントしていたので市議会議員である小生らは今日は見届け人として出しゃばらずに意見の数々を冷静に聴き入っていました。
議員でもありがちなことですが、会議や意見交換会での落し所って大切な事項だと言えます。本来ならその辺のコーデーネィターがいるとなお良いのですが・・・
人の話に耳をかたむけていると、意外と一方的な攻撃だけって難しい技でもないように思えます。会議の成果はどこなのかではないでしょうか・・・
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by mikikazu82 | 2007-11-28 23:21 | ミキカズの活動日記