『尾鷲市財政の現状と今後の見通し、その7(最終章)』(学校耐震化整備事業を含めて)

 その6では、学校施設の耐震化については前提条件に加味されていなかったが、ここでは整備費を加算した数値を掲げている。

 先ずは、市債残高(1)の推移・・・(クリックで拡大)
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 上記の市債残高に対する公債費の見込み
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 財政の総括表で見込まれている数値をグラフにしたものであるが、18年度決算に対して21年度見込みでは約1億円が増えており、他の費用をを削減しても歳出全体の軽減策にはならないと言うことである。

 これに学校耐震化整備事業を加えた市債残高(2)の見込み
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 表の色づけに問題があるものの、市債残高(1)表の青色棒グラフとこの表の赤色棒グラフと同じ数値で、新たに青色棒グラフが加算された数値となる。
 なお、この学校耐震化整備事業の市債を加えると公債費も若干増額となる。

 そして、学校耐震化整備事業を加えた財政見込み総括表(2)は・・・
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 21年度からの歳入不足の数値が増額することになり、対比は、その6にある財政見込み総括表(1)は差し引けば増額分が理解できる。また、これらは市税及び地方交付税の動向がこの見込みとの整合性を左右する。
 この状況から、多分に歳出削減が考えられ、その他の公共事業についても自己負担額不足が生じる問題などもあり、市債を減らすまでは例え有効な補助事業であっても歳入を補える事業でなければ差し控えなければならない事態であると言える。

 自治体運営の危機感や行財政改革への共通認識を持ち、先ずは意識改革を行なわなければ物事のコスト感覚がともなわず仕事の価値観的振り分けが出来ないであろう・・・
 誰でも出来る仕事にコストの高い(給料の多い)人が時間を費やすことや、仕事内容の強弱が分からない(価値観が見分けられない)人は問題である。
 大勢で行なう仕事・ひとりでやれる仕事、その時間帯でないとやれない仕事・いつでもやれる仕事、全部を捕まえる仕事・要点だけで済む仕事など、少なくてもこれだけこなせるだけでもだいぶ無駄が省け人員や費用の削減が出来る。
まだまだあるが・・・

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  by mikikazu82 | 2008-01-05 04:56 | ミキカズの四方山話

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