教育施設の耐震化

 平成7年の阪神淡路大震災以来、この尾鷲市においても東南海地震の発生が想定されるなかで、それにともなう津波が懸念されている。また、阪神大震災の教訓から施設の耐震化が叫ばれてきたなかで病院や学校施設など一部の公共施設が整備されてきたが、それは年次計画的なものではなかった。

 一方、防災対策として、防災センターの設置や自主防災会の組織化、或いは熊野灘沖における国などの地震・津波予知整備などが進みつつある。

 地震については、これまで本市は直下型はないだろう・・・、スマトラ沖津波など、むしろ津波の方が脅威ではないか・・・のような議論が多かったように思える。
 しかし、中越地震などがメディアで映し出され、建物の崩壊や道路の切断など陸上での様々な脅威に身近な公共施設の安全性を考えてしまう。特に、子どもたちが多くいる学校施設などと防災の中枢となる市役所庁舎の耐震化は市民誰しも思うことである。

e0111346_2043680.jpg 今朝の新聞に、地方に格差ができてしまったように、子どもの安全にも地方によって差があることを載せた記事、それも過疎化する尾鷲市における県内最下位の耐震化率について提起された。
 
 そして保護者の不満が・・・

(右の記事は、クリックで拡大できます)


 財政難と少子化が進む本市にとって、学校の適正規模・適正配置が検討されたときに、当然、学校施設の整備など教育環境についても提案があるのではと想定したが、何処かで統廃合問題などに配慮がありソフト的な教育環境が議論の中心のような結果となっていた。

 ここに来て、これまでの施策について議論をしても前進するものでもないことから、今一度、様々な学校現場の在り方とその最良の形での耐震化に係る整備の方法を見いださなければと考えるのである。

 保護者が望み、署名集めなどをおこなっている事実から、例え教育委員会が学校施設耐震化の整備計画についてその方向を示していても、複合的な議論のやり直しはやぶさかでは無いかも知れない。

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  by mikikazu82 | 2008-02-25 20:49 | ミキカズの四方山話

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