『後顧之憂』

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 最近、新聞の社会欄に尾鷲市の憂いが記事として扱われている。
 (右の記事/中日新聞3月6日付はクリックで拡大できます)

 過日には、学校施設の耐震化の遅れが大きく取りあげられた。こういった取りあげられ方について2つの訴える効果が生じるようである。
 1点目は、良心的な意図として受け入れれば、国や県へ地方の格差などへ無策さや、地方の格差イコール、教育・医療・福祉の低下につながることを投げかけてくれているのかも知れない。
 2点目は、住民や、特に患者や児童・生徒を持つ保護者への不安をより募らせることである。

 時代の変革時に議員となった小生ですら、この10年来の尾鷲市の施策に対する優先順位のあり方で、これで良かったのかと自責の念に駆られることがある。もっとも、まちづくりはもっと以前の、そう30年以上前の施策から始まっていることは否定できない。

 もちろん不安を煽っているのではないし、言い訳をしているわけでもない!その時その時は最善を尽くしていることや判断をしていることも事実である。しかし評価は結果なのだ。

 公僕と言うことで考えさせられることがある。首長たる歴代の市長のせいなのか、それを認めてきた議員のせいなのか、将亦、市長に施策のデータを提供する行政職人である職員のせいなのか・・・、市長であれ、議員であれ、職員であれ、人口増加があり生産性の高い時代にあっては並の能力さえあれば誰でもやれることだが、逆流の時代にあっては、その方向への読みの左右如何で将来に不安を残してしまう。市長も議員も然りだが、職員も意識の転換を図ら無ければお互いに読みが鈍るであろうと考える。できないものはできないと、はっきりno!と言える勇気が必要な時代が来たのも事実である。

 それにしても、これまで市長・議員・職員であった者たちは当時、将来の尾鷲市について後顧の憂い【こうこのうれい】をいだくこと無く旅立って行ったのだろうか・・・、どうなのだろうか?

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  by mikikazu82 | 2008-03-06 08:49 | ミキカズの四方山話

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