市長の選挙公約は・・・NO!

 本日開かれた尾鷲市議会 総務産業常任委員会(7人)で付託された案件の審査が行なわれ、議案の採否の決定について採決を取ったところ、奥田尚佳市長が選挙公約として掲げた「尾鷲市長1期分に係る退職金の廃止及び任期中の報酬の一部カット」が、賛成少数で否決されました。

 反面、教育長の任期中の報酬の一部カットについて採決したところ、可否同数となり委員長(村田幸隆議員)の裁量により賛成多数で採択すべきものと決しましたが、この時点では、市長の報酬が満額となり教育長の報酬が一部カットされるというねじれ現象を起こす結果となってしまいました。


 最終結論は今定例会最終日の本会議において、委員長報告ののち、委員長報告に対する質疑と討論を得て採決が行なわれることになりますが、これまでのセオリーで考えますと本会議場での採決は所管の常任委員会の意向を尊重する傾向にあります。
 時として、施策により委員会結果が逆転したこともこれまでにありましたが、二元代表制である地方議会においてはこの仕組みの中で市長の施策である議案が、議会における採決により初めて成立するものであります。この決っしていくプロセスを考えますと、現状の奥田尚佳市長と議会との関係から非常に厳しい結果が出てしまったように思われます。

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  by mikikazu82 | 2008-06-16 21:20 | ミキカズの四方山話

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