尾鷲水産加工センター(株)の解体状況・・・
視察の目的は、工場の解体状況の確認をおこなうことであった。
看板が剥がれ落ち、煙突も以前に倒れたままである。
クレーン車を入れ解体作業が進みつつあります。右の青いシートは、いわゆる泥状物を屋外へシートをかけて保管・・・ですが、1トンコンテナで約48個分が野積みされています。実際は乾燥していますのでそれほどの重量や臭いは無いようです。
アスベストを使用した建築物ということから、施設の解体は部分的に順次行なわれています。
以前に比べれば美しく、悪臭も無くなっているクチスボダム湖である。これまでは、みんなが立っている辺りの下側には油成分がかなり付着していた。
浮游堆積物はクチスボ湖の湖底に堆積している状態であるが、表面はほぼ綺麗になっています。これも業者の引き延ばし作戦的な感がしないでもありませんが、浮游堆積物については、水温の変化で浮かび上がったり酸素不足の要因にもなることから、最終的には三重大学前田教授の検査結果が判断基準になってきます。
市は県ともども、泥状物について、「廃棄物処理法第18条の1項に基づく 報告の徴収について」を適用し、業者に対し6月30日までに泥状物の保管量・処分を保留している理由・処分計画書の報告を義務として課しましたので、正当な理由無く報告しなかったり、虚偽の報告を行なったときは法に基づき処分されることがあります。
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by mikikazu82 | 2008-06-18 19:04 | ミキカズの活動日記