尾鷲市の『大胆人事』が発表されました。

 奥田尚佳市長は7月1日付の臨時人事異動を発表しました。記事が記載されました新聞には大胆人事とタイトルや見出しがつけられているように、仲 明総務課長を係長級が配置されている南輪内出張所長に、好ましくない事情から児玉佳高環境課廃棄物・資源リサイクル担当調整監を教育委員会生涯学習課長補佐に、佐々木進水産農林課長を環境課廃棄物・資源リサイクル担当調整監にするなど降格、或いは降格的なニュアンスを持たれそうな人事異動となっています。

 そして総務課長には、この4月に課長級となった川口明則防災危機管理室長を、水産農林課長には返り咲きのような印象の岩出育雄水道部長、そして、水道部長には川端直之教育委員会生涯学習課長補佐が、防災危機管理室長となったのは野中 譲防災危機管理室長補佐/総合防災係長でこの2人が昇格となっています。

 前市長が4月1日付で行なった定期人事異動から3ヶ月、奥田市長就任2ヶ月少しで動き出した臨時人事異動は、課長補佐級や係長級、あげくは一般職まで計19人行なわれています。奥田市長は適材適所の最少人事異動と悦に入っているようですが、財政再建が叫ばれているなかでその一番大きな固定費用である人件費を増額する結果となってしまっていることや、市記者クラブの会見に応じ「報復人事では・・・?」などとまで疑問視された質問をされている反面、内部から聞こえてくる一部での選挙功労的人事異動の下世話な話、ほとんど個人経営程度しか経験のないような奥田市長自身がこんな大きな組織を動かすことは初めてのことであろうと考えられるが、職員にとって人事異動ほど神経を尖らす最大で重大な出来ごとはないようで、奥田市長本人の記者会見での答弁より、むしろ心配されることは職員の士気が下がらなければいいのだが・・・と思うことである。小生の思いすごし・・・ならいいのだが。

 組織におけるトップ器量の善し悪しは、財政人事に尽きるが、特に甲斐の国/竹田節で「人は石垣、人は城」と謡っているように部下を大切にして人の和を重んじれば、石垣や城が無くても勝者になれるくらい人の力は強く、時としてそのことで追われることもあるようだ。市民の方とともに、この『大胆人事』を語るのはもっと先のことになるのであろう。

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  by mikikazu82 | 2008-06-24 20:27 | ミキカズの四方山話

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