生活文教常任委員会管内行政視察 Part 2 (南輪内保育園)

 昼食後、3番目に訪れたのは賀田町にあり社団福祉法人 尾鷲民生事業協会(山本哲史理事長)が経営する南輪内保育園である。ここは、小生らが市立輪内中学校へ通学していた頃には柔道場として、週2回の体育の授業をするために来ていた旧南輪内中学校跡地のようである。

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南輪内保育園と大きな遊戯場、


左上段に見えるのが賀田小学校講堂
 
 昭和52年4月に90名定員でスタートし57年には60名定員に、その後も減り続け現在では0才から5才までの20人定員となり、園長ほか保育士や調理員など8名スタッフで運営されています。
 説明していただいた保育計画を見ると0才児からきめ細かく作成されており、保育士の姿勢と関わり方や年齢別のねらいなど保育に対する熱心さと自負が伝わってきます。

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 園長の説明を熱心に聞く生活文教常任委員会の委員諸氏

 ここの施設も老朽化や一部アスベストが使用されていることから、施設の改善を要する問題も出てきていることや少子化から、尾鷲市としての輪内地区や九鬼・早田地区の幼稚園・保育園の在り方が問われてきています。それらについて、例えば認定子ども園を考えるにしても民間である社団福祉法人 尾鷲民生事業協会に考えていただくことなのか、いや、市として子育て支援における養護や教育の両ビジョンを描いた上で、その方針に基づき社団福祉法人 尾鷲民生事業協会と協働で確立していくことなのか・・・、そう言った議論無くして語れないくらい単発的な事業ではなく総合的な施策が必要な時代なのである。

 今日も先頭に立ち小生らの視察に対し説明する社団福祉法人 尾鷲民生事業協会の理事長である山本哲史氏の理念もそのようであり、行政や議会の幼・保育児教育議論に注目しているようであった。

 また、全施設を通して障がい児(認定)や発達障害児の加配保育士問題に触れ、他市町村の障害児預かり率の低さから、本市の福祉施策としては受け入れを前提に対応していることから評価できるものの療育施設の未整備にも問題提起があった。

 まちづくりとは人づくりであり、子育て支援の充実こそが明日の尾鷲づくりでもあるような気がする。議会に於いても、施設個々の問題ではなく全体の問題として捕まえた議論が必要であろうと視察をして感じたのであった。

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  by mikikazu82 | 2008-07-07 20:07 | ミキカズの活動日記

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