尾鷲市の学校耐震化計画

e0111346_174828100.jpg 尾鷲市では
学校の耐震化について、伊藤允久前市長当時には尾鷲小学校・宮ノ上小学校・輪内中中学校の改築と向井小学校の補強と尾鷲中学校第1校舎の解体が整備費とともに計画され、平成20年度より順次実施されることとなっていた。
 右が計画された事業費の資料である。

 確かに、9年間も掛かることや3校の改築整備費に関しては尾鷲市全体の財政をひっ迫することから、計画を実施することに厳しい現状であった。また、九鬼小・中学校、三木小学校、三木里小学校などの整備が明記されておらず、前市長が続投したとしても一考を要する計画ではあった。

 新たな首長となった奥田尚佳市長は、就任早々より「9年間よりもっと短い期間で学校の耐震化を進めたい!」「学校の統廃合の考え無し!」との基本姿勢を明言したことが、PTAはじめこれから保護者となられる方々などに好感が持たれたように見えた。その手法は市内の全学舎を補強していく手法である。

e0111346_1834242.jpg そして今月に入り、4日(金)夜には尾鷲中学校PTAと、
11日(金)夜には尾鷲小学校PTAと説明会をされたことが地元新聞やテレビなどで報じられた。
 尾鷲中学校では、第1校舎の解体は次年度以降の早い時期にとされたが期限の明記はなく、新たに生徒の安全性から保護者より「校舎の閉鎖」が提案され、管理者である学校長がその方向を示唆している。

 
e0111346_18255265.jpg 11日(金)になって尾鷲小学校PTAへの説明会が行なわれた。

 ここでの議論は、PTA会員多数からは、築50年以上超えた木造校舎の老朽化を訴え、補強ではなく木造校舎の改築と鉄筋校舎の改修を望む声が圧倒的であるようだ。

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 これらの懇談会には奥田尚佳市長や田中稔昭教育長、そして吉沢寿朗教育総務課長ら担当者が出席して行なわれているようだが、新聞や参加したPTA会員のみなさんの声を聞いていると、先ず市長等の執行部側が説得のための説明会なのか、意見や要望を聴く意味も含めた説明会なのか分かりにくいようである。
 そして、奥田尚佳市長の描く構想を説得するための説明会ならば、耐震診断や事業費についての比較表、或いは尾鷲市の財政運用について大枠の説明などがいるのではと感じた。

 尾鷲小学校については、PTA会員に対し8月にもう一度説明会が行われるようなので、その時にはもっと具現的な説明とその根拠となる資料なども示し、もっと主旨を明確にして行なうべきではないか・・・と感想である。


 これらの説明会に対する感想と、小生が考える耐震化計画の構想は当然違うわけである。・・・が、小生ら議員にとってはブログで語ることより議会や委員会で議論することが本分であることから施策提案として質問や質疑を行ないたいと考えるのであります。

 間違いなく言えることは、今の尾鷲市にとって何を削減してでも学舎の耐震化はやらなければならない施策であると言うことである。

 どのようにやるか!なのである・・・

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  by mikikazu82 | 2008-07-13 19:08 | ミキカズの活動日記

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