全員協議会が開催されました。

 午前10時より、尾鷲市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について、奥田尚佳市長が専決処分にしたいと頑なに進めたことことから、その説明のための全員協議会が開催されました。

 市長の説明では、県下にて臨時会を開催し議案として即決をした2自治体があったものの、それ以外のほとんどの自治体が専決処分として、今後直近に開催される議会で報告し承認を得なければならない。そう言ったことから、本市に於いても専決処分として扱いたいというのが本日の全員協議会での主旨説明でした。

 しかしながら、奥田尚佳市長が第3回定例会(9月議会)まで本会議(臨時会)の開催をしないと決めているならいざ知らず、尾鷲小学校PTAとの学校耐震計画説明会で第2回定例会(6月議会)で否決された補正予算を再上程するための臨時会開催を発言していることから、小生は臨時会開催を予定しているなら、もう少し早い時期に開催すべきであることと、反面、疑義の多かった陶芸教室減額予算以外の予算について、臨時会を開催しないことから市民の方々に迷惑をかけてもよい!と思うのであれば、それも市長の対応次第だが・・・どうなのか?と、この2点を問うたのであった。

 また、市長は「議案を上程する以上は可決するように努力すべしである」し、二元代表制では「議会に諮り議決を得て初めて1対のシステムが完了する」わけであるから、議会で否決されたことを個人的な感情で判断せず、市民のために結果をだすべき方策をとられるようにと穏やかなる注文を出させていただいた次第である。

 あとの各議員との議論を踏まえ、奥田尚佳市長は「市民のための補正予算上程」を前提とした臨時会の開催について、與谷公孝議長と話し合うと述べたことから議論が収集し、本日の全員協議会の本論である尾鷲市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例については、これ以上日数を引き延ばせられる猶予が無いことから専決処分扱いとなった。


 専決処分は自治法第179条、第180条にも認められた首長の権限ではあるが、主に議案によりけりで「議会を開催するいとまがない場合など」「議会の権限に属する軽易な事項で、尾鷲市の場合は賠償金(100万円)など」で、やはり年に4回ある定例会での慎重な対応や、やむを得ない場合の臨時会開催が議案を扱う時のセオリーである。

 今日は、議員として偏った注文を付けるとか若い市長をいじめるとかの問題ではなく、「専決処分」扱いに対する議会運営上のごく普通の議論をしただけである・・・、第2回定例会(6月議会)の議案で否決された補正予算(第1号)の減額についてや今回の議案である「尾鷲市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について」の中身についての疑義は何ら関係ないことである。

 近いうちに臨時会が開催されるだろう・・・と、今回の話の纏めとしておくことにする。

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  by mikikazu82 | 2008-07-18 15:11 | ミキカズの活動日記

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