『鬼の国くまの』について

 数日前、自宅に大阪から一本の電話があり、話をしていると父君が尾鷲市林町出身である大手新聞社の記者で、用件は「地名と名字について、よろしかったら伺いたい」と言うことでとりあえず会話をすることになった。そして、「お盆に墓参りなどを兼ね尾鷲へ行くので・・・」ということで、13日の午後お会いする約束をしたのであった。

 13日(水)約束の時間に市役所で会い、40代前半という記者と若干お話をするも、小生の「三鬼」の性についても地名は「三木浦」であるが1500年代に表れ、地区を治めた「三鬼新八郎」以外辿り着くところがないことや、尾鷲市郷土資料館友の会(代表 伊藤 良氏)が出版した「おわせの浦村」から各地域を説明するくらいでしか知識もないことから、市職OBの濱口偵也氏に来ていただき「熊野」に関する多くの話をしていただいた。

                               そして話をしているうちに、
e0111346_17241034.jpg「鬼」と「地域」について研究している県職OBの松永洋一氏を紹介していただいたので、早速連絡を取り14日(木)に会っていただくことになった。
                    資料はクリックで拡大できます。

 松永氏からお話を伺うと、県職時代の平成10年に三重県地域振興室において、「日本の鬼の交流博物館長 村上政市氏」を招き、東紀州地域の「まちづくり勉強会」を開催したことが、『鬼』について興味を持つようになったそうで、それ以降、東紀州を、特に紀南管内において鬼の国くまのとして熊野古道を修験道との関わりも含め研究しているようで、やはりこの研究が地域の活性になればと昨日の濱口氏とともに小生の急なお願いにも関わらず、取材のために訪ねてきた初対面の記者に対して、気さくに相手をしていただき恐縮する次第であった。




 タイトルに鬼の国くまのと記したが、この地域の活性についていろいろな人がいろいろな視点から考え、そして実際に取り組んでいるのことを言いたかったわけで、そう言ったことで今回は新たに感銘することとなった。小生の物知り部分は、雑学の域を超えることがないほどに、いわばかじりの部分である。物事を奥深く追求している人が身近にいるのである。

 以前に紀北県民局がいろんなことに取り組んでいる人のデーター(人材)バンクなるものを作成していたことがある。小生がビデオ撮影にのめり込んでいた頃には、NHKのデーター室にも地域の映像資料所有者として登録されていたことがある。

 今回改めて思ったことは、情報発信の術が弱いような気がしたのである。いろんな意味で総合計画に描かれたプロデュースセンターはそこが狙いではなかったのか・・・

 やはり、人の問題か・・・、人材如何なのか・・・、プロデューサーとかコーディネーターとかディレクターとかそんな類の人がいれば・・・と思うのである。

 ひょっとしたら、この大手新聞で「地名と名字」と言いつつも、この地域のことを取りあげていただければ、これも大きな情報発信との期待と取材内容に対する興味から仲介役をしたのであった。

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  by mikikazu82 | 2008-08-14 17:31 | ミキカズの四方山話

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