世界遺産の町、田辺市本宮町/中辺路町
これまでに那智大社や青岸渡寺、熊野速玉神社、熊野本宮大社へは何度も足を運んでいるが、本宮町における取り組みについては理解していなかったことから、最初は同町にある「世界遺産センター」を訪ねて説明を聴くことにした。
和歌山県立の世界遺産センターは現在、田辺市本宮行政局の中にあり県職と本宮町観光協会が担当しており、小生ら有志で勉強するかい!メンバー(今回の参加者は南 靖久議員・高村泰徳議員・三鬼孝之議員・内山鉄芳議員・中垣克朗議員・北村道生議員と小生)に対し、観光協会職員が丁寧に会場の案内と説明をしてくれた。
この世界遺産センターは、本宮大社の鳥居を道路で挟んだ向い側で現在新築工事が進んでいる。
本宮大社へは、わたくし自身もう5~6回目の詣でではあるが、いつもおなじ気持ちで臨みたいと心がけている。ちなみに、この神社は病から無事回復するようにお祈りすると効き目があるようだ。
このあと中辺路町へ移動をしました。トレッキングの用意をしていなかったので牛馬童子のある参詣道は歩きませんでしたが、同町にある「熊野古道館」を訊ねました。
今回の参加メンバーの中には、この「熊野古道館」へ来たことがある議員もいて展示品や会場のディスプレーの変更の話題が出ていた。
この施設は田辺市が運営をしている。何処も彼処も、こんな施設の運営は費用ばかりがかさむようである。
この施設の川向こうには熊野古道があり、世界遺産を証明する石碑が建っていた。
滝尻王子宮の左横道を奥へ進むと、参拝道(熊野古道)へと続く。
初日の調査はこのあと田辺市内で用を済ませ龍神村まで移動して宿を取り、明日は早朝より高野町へ向かうこととなる。
この地域ではビジネスホテルがないこともあり、宿泊した季楽里は熊野古道トレッキング客や工事関係者なども宿泊するようで夕食・朝食ともバイキングでプライス的にも利用しやすいホテルであった。写真左↑のように「健康づくりの宿」と認定されていた。
「夢古道の湯」にも、このように熊野古道トレッキングと海洋深層水の温浴、或いはランチバイキングとの関連を1メニューとしたものを商品として明記すると、より癒やし感が高まるのになぁ・・・と思った。また、この地は地元木材を使った木刻に力を入れているようであった。
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by mikikazu82 | 2008-10-11 00:06 | ミキカズの活動日記