学校耐震問題で急きょ、生活文教常任委員会が開催されます。

 尾鷲市PTA連合会(堀内達也会長)が主催する学校耐震化問題懇談会が、10月27日(月)午後7時から尾鷲市中央公民館で開催されたことはすでに記事にしていますが、市内小中学校のほぼ全校の学校長などをも出席しているこの懇談会と称した説明会のあり方にも少しの驚きがあった。何故なら、本来は教育委員会が主催し、議会に承認された「小中学校耐震整備総合計画策定委託料」の内容説明と、「この総合計画から除外された学校についての考え方」について質疑応答すればよかったからである。
 
 議会側へも尾鷲市PTA連合会から與谷公孝議長や南 靖久生活文教常任委員長へ参加の要請があり、南委員長から生活文教常任委員会委員に対しファックスにての案内で、結果的に議員も7名が参加していた。

 議会側の立場としては当初、呼びかけに応じオブザーバーとしてPTAの方々の意見を伺うことを主目的に出席したが、発言しなくてはならなくなった理由はすでに報告しているようなことからである。

 しかしながら、懇談会の内容は冒頭で記したように尾鷲市PTA連合会が主催した奥田尚佳市長や田中稔昭教育長らとの説明会であった。しかし、その説明におけるやり取りで奥田尚佳市長は、議会において補正予算として承認された「小中学校耐震整備総合計画策定委託料」2千249万5千円のうち、尾鷲小学校に係る木造校舎2棟の耐震化診断198万円と非木造校舎の補強計画策定料335万5千円の合計、533万5千円が計上され、なおかつ、すでに10月15日に入札されているにも関わらず、改築での耐震整備を打ち出してきた。またまたやってしまった発言、議員の多くは尾鷲小学校の現状から改築での耐震整備を考慮しているものの「予算審査時との整合性のない説明」発言に、もちろん、九鬼・三木・三木里小学校の3校の速やかな耐震診断の要請も含め、生活文教常任委員会を開催しなくてはならなくなったようで、南 靖久委員長より開催通知が届いた。

 確かに、この懇談会では唐突に議員批判(小生の一般質問の一部を引用した勝手な判断「学校の統廃合を強要していると決めつけていた」など、これは理解していただいた?ようだが・・・)があるなどだったが、各地域事情を把握する学校ごとのPTA組織があり、また学校ごとに事情が違うなかで、強い思いのある訴えを改めて聞き、より心に感じるものを得た次第であった。しかし、相変わらず奥田尚佳市長のその場、その場でのリップサービスには周りを混乱させるばかりのようである。トップは黙ってみんなの話に耳を傾け、最後に落し所を語ればいいのにと思うのだが・・・

 そんなんで、11月6日(木)午前10時より第2・3委員会室で「学校整備計画について」生活文教常任委員会が開催されます。むしろ尾鷲市PTA連合会幹部の方々には傍聴に来てほしいものです。

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  by mikikazu82 | 2008-10-29 00:32 | ミキカズの四方山話

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