尾鷲の『まちづくり』を考えよう!

 尾鷲の『まちづくり』を考えよう!運動会シ-ズンが終わったここ2ヶ月の間に「熊野古道祭り」「全国尾鷲節コンクール」「おわせ海・山ツーデーウォーク」、そして昨日までの「東紀州おわせ選抜少年野球大会」と全国から、たくさんの方々に尾鷲へ来ていただくイベントが行われ宿泊もしていただいた。

 これらの他にも、交通安全協会等が「交通安全と吹奏楽の集い」や様々な「文化祭」がこの時期に行われ、みんなでおこなう「まちづくり」の一端が垣間見えました。

 週末の天候の悪さもあったが集客交流の事業が行われ、日ごろの世界遺産/熊野古道馬越峠越えにもたくさんのウォーカーが来ています。ここでも宿泊客も少なからずいるのではないだろうか。

 一部、市民のみの催しもありますが、ボランティアによる「まちづくり」が計画され、宿泊施設はもとより地場産品等の販売促進につなげようとみんな頑張っています。一般ボランティアの方、有志でグループを組織し実行委員会を立ち上げたり、尾鷲商工会議所青年部の面々や、市役所職員の有志の連中などや、或い語り部の連中などで、時には婦人会連中や自治会・町内会組織が汗を流している。

 それはそれで使命感や仲間意識、それにやや強要もあろうが経済的に苦しい運営を人々の和とそのマンパワーで成されている。もちろん、後援してくれる企業や協賛していただける事業所や団体等や、寄付など理解をしていただける市民の皆さんがいてこそ、成り立っていることは言うまでも無い。

・・・だが、しかし、ボランティアで支えている実行委員はへばっていることも確かである。一部に市職が市の事業として参加しているものもあるが、休日等の時間外は大よそ代休で消化(できない職員もいるようであるが・・・)しているのが現状のようである。そんなんで市民の皆さんには会場へ足を運んでいただき応援・声援を贈っていただけると、現場のものは元気が出るように思うのである。

・・・もう一点は、このようにへばりながらも新しい産業の創生を考えると、いくら集客の手立てを講じても、行き着くところ宿泊施設のキャパが無いのである。最近、南 靖久議員が指摘しているように、これまで当市には、「ユースホステル」や「青年の家」があり市内の宿泊施設とは違う役割を果たしていたように思う。ツーデーウォーク大会へ参加したり、熊野古道を何ヶ所か踏破しようかとする方々などは北海道から鹿児島まで全国から来てくれるのである。以前に視察した中で、日光市には日光杉でできた50人宿泊規模の研修施設があったり、豊田市の山の中の廃校を利用したユースホステルが印象的であった。当市でも既存の宿泊施設と共生し、ユースホステル型、或いは研修施設、またグリーツーリズム型など、これからますます進んでいくであろうロハス的なライフスタイルの時代に合った、施設のあり方を検討すべきと考えるのである。

 そして、そこから地元消費や地場産品の販売につなげていく、いわゆる事業する人たちへの刺激となるような循環型の取り組みが肝要のように思う。イベントには集客効果や外部への情報発信効果の明確さが必要で、併せて「尾鷲に来てよかった」とか「熊野古道を歩いたり、夢古道の湯に入ってよかった」とかの癒される効果が生じるような、そして何よりも人々の心からの「もてなし」が存在するのが好ましいように思う。何であれ物を振る舞う位置づけは、物販の促進や情報発信の手立てとすることである。

 何をするにもビジョンをたて、その方法と成果の表し方を定義づけることが大切である。単純に人がたくさん来た、或いは少なかったことも直接消費に結びつくことでもあるが、特にイベントの場合は目的意識が肝要なのであると考える。

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  by mikikazu82 | 2008-11-24 09:14 | ミキカズの四方山話

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