『であい ふれあい 藹々倶楽部展』を観てきました。
この展示は今日が最終日と言うこともあり、特に、展示している作者の紫香こと大畑仁巳さんが新町の住人ばかりか、小生の二人の子どもが書道を習った方でもあります。
小生の子育てのなかの一つに、書道初段とソロバン1級をノルマとしていましたので、これを達成できないと中学生になっても通塾しなくてはならなかったのでした。多分、小生の娘や息子はその当時は嫌で仕方なかったと思いますが、社会へ出た今では一番役に立っていると思います。
大畑さんは小柄な女性ですが、大らかなところと繊細な思いやりのある方で、子どもらばかりか自治会とか祭りとか何かと協力していただき、この人も小生が新町での住みやすさを意識するときに、お隣さんのような存在感のある方です。
大畑さんの作品は、女性とは思えないようなダイナミックな書体に特徴があります。今回の展示していた作品は自ら言葉を書き、それを木版に写して彫り上げています。
言葉、書道、木刻は、自身の身体に異変(難聴に気づく)が起きたときに、ひたすらうちこんだとのことでした。
たくさんの人に来ていただいたことと、この2週間は栄町のつばき茶屋を賑わしたようです。
ディスプレーにも、自身の他の作品を活かして訪れた人を楽しませていたようでした。
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by mikikazu82 | 2009-02-15 18:54 | 尾鷲よいとこ四方八方