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県議会で、知事が土下座!

 岩手県発、「達増拓也県知事が6日、県議会で議員に向かって3回土下座した。
 これは、医師不足や財政難から県立の医療機関の入院ベッドの一部をなくすことなどを盛り込んだ予算案で県議会の賛同が得られなかったため、土下座によって再審議を求めたもの。

 県議会では審議が続いており、7日未明に採決される見通し。」
 
                                   (日テレNEWS23)

 上記のように公立病院の医師不足や運営危機が進みつつある。三重県においても県立志摩病院について、県議会議員の発言から民間委託(指定管理者制度)の話題が出てきている。この地域は、伊勢市・松阪市・津市とは交通アクセス的に整備が進んでおり総合的な判断が出来るかもしれないが、東紀州地域にとっては入院ベット数を減らすことさえ問題があるように思う。それは、公立病院の存在は住民生活のインフラ中のインフラとも言えるもので、例えば将来において尾鷲総合病院や紀南病院の縮小が進むようであれば、三重県民としてのサービスを受ける観点からは不公平といわざるを得ない。ここは地元選出の県議会議員さんの踏ん張りどころだろう・・・、これくらいは頑張ってほしいものだ。

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  by mikikazu82 | 2009-03-09 08:23 | ミキカズの四方山話

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