『ビジョン(vision)』って、なぁに?

 ビジョン(vision)を広辞苑で引くと、①視覚。幻影②心に描く像。未来像。展望。見通し。と記されている。そして使い方として「長期展望」などが文字を加えた例と説明されている。

 一昨日の総務産業常任委員会での審査のこと、本年が熊野古道の世界遺産登録5周年となることから予算にその記念事業費20万円が計上されている。多分、小生がこの予算に対する事業展開の中でビジョンと発したことについては、会議終了後に若い職員から「この5周年の本年をどのようにするのか、そして、結果として市内への集客と物販の売り上げ増など、景気浮揚策に結びつける展望がいるのではないかと言う意味がよく分かり、もう一度そのへんも踏まえストーリーを組みなおしたい。」と言ってきた。

 だから、小生はビジョンを今回の事業の展望と職員に理解していただいたのを認識しているし、むしろそれが理解できていそうも無かった奥田市長に、漠然と「世界遺産登録5周年に20万円予算立てをし、市民のみなさんや県当局と連携してやります。」などより、もう少し全体的なこの事業に対するビジョン(展望)くらいは述べるべきであると嫌味ととられるような発言だったように思うのだが、地元新聞の記者の目には「辞めろ!といっている人物に対してのやり取りが・・・展望と、どうも20万円の事業展望では無くなったようであった。

 小生ら自由クラブを中心とした議員有志で高野町や本宮町などへ出かけ、この5周年に対するそれぞれの自治体の取り組み方を調査をし、また、県を越えても霊場と古道の連携を訴え東紀州の活性化を議論させていただいていることから、5周年を一過性の記念事業ではいけないといいたかっただけである。

 小生は、柔軟な施策発想は必要と思うものの、生き様に関しては気が短く根が頑固者であることから、一方で市長に対し、市政の混乱と低迷させた責任として自ら辞することを言い続けることから、「中立公正でなければならない議長が議員を先導している。」と意見をいただくし、一方では僅か1年の事業の組み立て議論のみで将来展望を語りあっていると指摘される。難しいものだ。

 小生、議長として議員のみなさんに、奥田氏の市長として資質について施策などを通じて質問などで追求してくださいとお願いしていることもあり、自身もそれを行なっていると思っているくらいである。これまでの議員懇談会で南 靖久議会運営委員長が、「当初予算など市民生活に支障をきたさないように第1回定例会を審査しよう」との呼びかけに対し、一般質問は別としても、全議員がその取り組みをして住民不在の市政にしてはならないとの意識でいると認識しているのである。

 現に、当初予算に賛成しなかった議員に尋ねても、「奥田市長に係る裁判費用について、前回も賛成しなかった経緯があり、予算中その費用241千円のみ」とのことで、その他の当初予算には反対するつもりは無いとのことであったことから、何らかの方策が考えられる問題のようで、当初予算を賛成したことはごくノーマルなことのようであり、昨日からか開会している生活文教常任委員会でも審査のための議論が多く出ているようである。

 しかしながら、自分自身の内面など人はそんなに見せないだろうし、ましてや他人から正確にに見ることなど出来ないと思うが、時として、何かによって虚像化されていくこともあるようだ。時として「無」に近い状態も必要なのかもしれない。

 小生、議長でいるい以上、持っている情報は出来るだけ議員のみなさんに提供すべきと考え、個人として言いたいことがたくさんあったとしても、議会の意向については、出来うる限り大多数の議員のみなさんの意思の統括を持って成すべきであろうと考えるのである。

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  by mikikazu82 | 2009-03-18 09:25 | ミキカズの四方山話

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