議会力とは・・・

 現在の地方制度は二元代表制である。議会と執行機関は対等といわれています。執行機関が行なう行政の内容を公的に審査・監視するのは議会ですが、その議会について、議員が多い、報酬が高い、経費を乱費している等の批判が一部の住民やマスコミから出まますが、尾鷲市の場合で決算の98.3%が執行機関の分野で、議会は全体のわずか1.7%です。これには議会事務局職員5人の経費も含まれています。

 毎年3月に総務大臣が閣議に報告する地方財政白書によると、平成18年度版で都道府県と市町村を合計した決算の平成17年度との歳出比較では歳出全体で1.6%減ですが、議会費は6.6%減で行革の優等生とされています。

 議会が行政全般を監視しているからこそ、執行機関は住民のために適正で能率的な行政を行なっているのですが、議会の役割は水面下であるため住民の目に見えにくいと言えます。

 決算全体の1.7%(尾鷲市の場合)で監視力を発揮している議会の役割は、もっと評価されてもよいはずです。仮に議会の力が弱くなった場合、最もホットするのはく首長(市長)であり、執行機関です。

 議員は議会力を誇って・・・

・・・以上が、地方議会活性化研究会の二元代表制における議会評価である。

 確かに、議会の活動は予算などの執行権の行使に比べ見えにくく、水面下の仕事と言われる所以である。そして、執行機関に起こった問題でさえ議会の対応を問われることが多々ある。当然、地方自治に堪能してないことからくる誤認や作為的な伝達により、住民の誤解を招くことが得てしておこる。住民も議員も不幸なことである。

 しかし、確な住民力を持った人はいくらでもいる。そんな人から議会力を誇ってもよい!」と言ってもらえるだけで、十分満足ではないか・・・


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  by mikikazu82 | 2009-03-30 20:04 | ミキカズの四方山話

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