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続編、『続・日々是好日』へ続きます・・・

 今日を持ちまして、わたくしの議会活動や想い、そして尾鷲のよいところを紹介してきた、このブログ三鬼和昭の“日々是好日”は終了させていただきます。

 理由は、2007年から始まり今年1月で丸4年となり、写真等も多いことからブログに割り当てられた1GBという容量を使い果たすこととなりました。

 そこで、続編として三鬼和昭の『続・日々是好日』へとリレーいたします。もちろんブログの内容もデザインも全く同じものとなっています。

 これまでの4年間(途中3ヶ月くらいの休止あり)で、23万5千人を超える読者の方々を迎えたことになります。これまでのご愛顧に対しお礼を申し上げますとともに、引き続き続編をお読みくださること、新しいブロクへご訪問くださること、心より歓迎申し上げます。

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 新しいブログ、三鬼和昭の『続・日々是好日』はここから・・・  
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  by mikikazu82 | 2011-01-14 19:34 | ミキカズの四方山話

議会運営、あれこれ・・・

 議会運営についていろいろと考えても、実際の運営をしていると時代が変革しているにもかかわらず、慣例・前例を頑なに踏襲している。

 地方議会においては特にそのようである・・・

 議員が決めることを議会事務局職員に確認や解説ならいいものの、本論を述べさせたりすることがある。地方自治法に基づき委員会条例の範囲であれば多様性があって然りなのに、変えがたいのが議会という限られた人間(議員)が決める世界の特長である。

 もちろん、過去の前例が間違っているわけではない。しかし、物事は過去から未来へと、それも飽和点を境に少子高齢化で、なおかつ人口減少が・・・、また、審議する内容の価値観が大きく変わり、この多様化は慣例や前例を伴わないものも表れつつある。

 例えば、臨時会の開催をとっても、ほぼ一日限りの開催と鵜呑みしてしまっていることもある・・・、他の市議会の先進例や競合性を考えることなど毛頭もないが、本会議が開かれ委員会付託を重んじているならば、その審査内容によっては議案調査日と委員会審査日、及び採否を決める本会議が別々の日程にある会期があってもいいように考える。

 昨今の風潮として、議員の活動が住民にはより不透明と言われている。地道に住民と地域活動したり、施策などの政務調査をしたりしている議員もいるものの、一番分かりやすいのは会議であり、その中で議論を交し合うことである。

 尾鷲市政に関する調査や活動を全うにしてさえいれば、その会議において、少なくても発言の中で生かされる。会議を多くして、交し合う議論の中で各々議員の資質を評価されればいいのである。議員が発言するとすれば本会議における質疑や討論、或いは一般質問、そして各委員会での質疑応答である。これ以外で発言しても、議員は評論家でもないことから・・・

 話が若干逸れてしまったが、仕事のあり方が専業(常勤)でない議員にとっての大きな仕事場が、会議をするところといいたかったのと、その会議を設定する議会運営のあり方も一考すべき多様性がでてきたように思う。

 あくまで、小生の議会運営に対する雑感(主観)に過ぎない。


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  by mikikazu82 | 2011-01-13 09:14 | ミキカズの四方山話

地方議員にも職責規定を!

 地方自治法は首長の職責については「自治体を統括し代表する」と明記しているが、議員に関する職責規定はないことから、全国都道府県議会議長会は、地方分権が進展すると地方議会の責任が重くなるとして、行政へのチェックや政策提言など地方議員の職責規定を地方自治法に新設する「改正試案」をまとめたと報じられている。

 これは住民に地方議員の役割を理解してもらう一方、議員側の自覚も促し、議会活性化につなげるのが狙いで、2011年の通常国会での議員立法も含めた改正実現を与野党に働きかけるというものである。

 議員に対する職務規定についての同議長会は、「首長と同様に選挙で選ばれた議員についても、住民全体の奉仕者としての責務を明確にすべき!」と主張している。
 同試案では、住民の意思の把握や調査研究なども明記するように求めているようだ。

 その他では、①地方議会の意見書に国会や政府が誠実に対応する義務、②地方議員に支払われる「議員報酬」の用語を国会議員と同じ「歳費」に変更・・・なども盛り込まれているとのことである。

・・・以上(中日新聞記事参照)は、都道府県議会の試案であるが、やがて市町村議会にも及んでくることである。


 小生は他の何人かの議員ともども、でき得る限り地域の行事やイベント、或いは自治活動や防災活動などにほとんどでているので住民のみなさんと接する機会が多いほうだと思っているが、時代の変貌とともに地方議員の職責が変化してきているとも感じている。

 バブル時代を主として経験した者には、感覚や認識の変貌を身に付けないと置いてきぼりを食うくらいである。

 だからこそ、地方議会のあり方について、小手先ではなく真剣に取り組まなければ・・・、変革のこの時期に、取り組みを侮れば住民の気持ちと乖離した立場でいることを気づかず、なおかつ、必要とされる議員ではなくなる気がする。


 リーダー像はさまざまであるが、意志の強いリーダーの下で進むか・・・、総意をまとめられるリーダーの下で進むか・・・はケースbyケースで、リーダーの怯んだ中途半端な取り組みは後退と同じなり、将来に負の遺産を残してしまうようなものである。


 議員(政治家)の資質を問われれば、それは『先見性と信念』があるか否か・・・、だろう!


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  by mikikazu82 | 2011-01-11 09:47 | ミキカズの四方山話

【伊達直人現象】続く・・・

 昨年の暮れから【伊達直人現象】が全国で広まっている。経済発展を成したといわれる我が国に於いて、この現象である。人を陥れるなどや地域格差が生じつつあるこの世知辛い世の中に、かつて一世を風靡した児童養護施設などに贈り物をする梶原一騎原作の漫画タイガーマスクの主人公「伊達直人」を名乗る差出人が相次いでいるようだ。

 50~60歳前後の我々には、馴染みのヒーローであり、その延長線上で一大プロレスブームを起こした新日本プロレスの初代タイガーマスクを応援したものである。

 ただ、贈り物・・・というより、漫画のストーリーどおりに児童養護施設へランドセルである。贈り物ばかりでなく、ふと思ったのは、『捨てる神あれば拾う神あり』という諺である。

 「一方で見捨てる人がいるかと思うと、他方で拾ってくれる人がいる。世間は広く、世の中はさまざまだから、くよくよすることはない」と、まぁ・・・、励ましの言葉でもある。

 そんな想いも入っているのだろうと感じた。

 世の中、まんざら捨てたものではない・・・、少数の理解者であってもその真は貫くべきなのである。世知辛い世の中、みんなが手を携えるプラス思考でなければ上昇気流など起こり得ないだろう・・・


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  by mikikazu82 | 2011-01-11 09:13 | ミキカズの四方山話

春の風が吹いていたら

 新春ということで、軽やかな・・・

 以前からUPをと思っていたが、春の歌なので今日と決めていたのと、この3ヶ日はリラックスモードで・・・



 吉田拓郎&けいこ(最初の奥さん)の《060.gif春の風が吹いていたら》です。吉田拓郎の歌の中でも作詞作曲が本人と違うことから、軽やかで、いつ聴いても純情っぽさがいい・・・

 ちなみに小生、吉田拓郎ファンで20代はLP(レコード)を、そして今は車の中で。1970年代の歌は今聴いても感性が通ずるものがあるような気がします。
 《060.gifまた君に恋してる》を歌っているビリー・バンバンもこの時代で、彼らが歌う曲のことをニューミュージックと呼んでいた。


 新春特集みたいな企画ということで・・・


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  by mikikazu82 | 2011-01-01 22:40 | ミキカズの四方山話

行く年、2010年・・・

 行く年、2010年も、あと数時間となった。

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 午後になって光ヶ丘墓地へ墓参りをと・・・、少し遠回りをして天満の船溜まりへ。

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 来る年2011年、豊漁の期待が込められ漁船も飾られていた・・・、

 だが、このように飾られている漁船の数は少ない。景気の悪さか・・・、第一次産業従事者の高齢化か・・・、これだけでも力強かった尾鷲らしさが薄れていく。

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 そして、尾鷲としては寒い年の瀬となった。

 来る年、2011年こそは心まで凍るようなたわい無いことではなく、みんなが大志を抱きあいたいものである・・・

 ・・・な時期に北海道へ行った。眺めきれない空の大きさ、そして大地に立っていると心の色が澄んでくることと、人間の小ささを知ったような気がした・・・
 大空のように見守る父、そして、母とは包み込むことができる大地なんだろう・・・と意識した。それぐらいの大きな気持ちを抱けるようなのが大人で、自分自身も余裕のある心立てな気を持つようにしたい。

 どんな小さなことでも、みんなが手を携え進まなくては尾鷲の未来なんてないだろう・・・、嫉んだり僻むことは無駄に時間を費やすだけのようだ・・・

 今年1年、当ブログにご訪問していただきお礼申し上げます。そして感謝です!来る年も、何事も一生懸命です。

 良いお年を・・・


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  by mikikazu82 | 2010-12-31 19:32 | 尾鷲よいとこ四方八方

我が家は迎春・・・、準備中!

 我が家は迎春・・・、只今準備中です。

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 注連縄は今日・・・、それ以上に玄関前の飾りは先週からスタンバイしています。大掃除も洗車も・・・

 未だ未だ発展途上なので奥の深い人生において、来る歓喜を願い!感謝の気持ちを忘れずにひたすら精進です。


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  by mikikazu82 | 2010-12-30 14:40 | ミキカズの四方山話

『議員に能力と覚悟があるか・・・」と問われている!

 『議員に能力と覚悟があるのか』とのタイトルで、「議会内閣制」が名古屋市長選挙の争点になるとして中日新聞の「ニュースを問う」との論説が載っていた。
 その記事を引用させていただきながら・・・

 11月に愛知県半田市議会が「議会内閣制」を試行実施するため、地方自治法の規制緩和を求め、内閣府に構造改革特区の提案申請を行なったことが記憶にある。
 憲法93条は地方自治体は、その2項で「二元代表制」を示しており、だから当市議会においても税理士法違反で書類送検され刑事事件を起こした前市長に対し辞職を求め、不信任決議を行なった。また、市長は議会解散を発令した。総て法制度の下で行なわれたもので、この二元代表制が明確にされた事例となった。

 反面、議会内閣制は市民が議員を選び、議員が首長を選ぶことになり議会の責任が大きくなる。そして首長は多数派から選ばれるので議会と首長の全面対決は理論上、あり得ないというものである。半田市議会の提案は、その前段の部分で市長与党の議員の中から副市長や局・部長となり、市長と内閣を組み予算編成や執行を行なうというものである。
 現制度の中では、議会内において首長与党となる地域政党を増やしていくことが議院内閣制に近いことから、名古屋市や大阪府の動きのようである。

 もう一点は議員の資質の問題である。この論説を記載している記者は地方議会の担当をし、議会の役割の中で「議員の報酬が高いのではなく、見合う仕事が与えられていない」と考え、「この街灯をつけたのは私」など選挙活動となってしまっていることや、議員の原風景として、職員に対する様々な横柄な対応や出張時、或いは外での会議時に職員をまるでかばん持ちのようにすることを述べている。

 また、今月の19日に開かれた全国の地方議員による「地方政府の多様化を進めるシンポジウム」では、議員の資質の問題で「首長や党議拘束を追従してきただけ」との自戒の言葉が漏れるなど・・・、反面、やる気と実力のある議員たちが力を持て余していて、むしろ、「もっと責任と権限を与えてほしい・・・」との差があり、その一つの動きとして議会内閣制のようだ。
 だが、「現状に甘んじてきた議員にそれだけの能力と腹(覚悟)があるのか・・・」と、問われ始めている。

 多数決は民主主義の最たる手段であるが、果たしてその中に自分自身の明確な意思や信念・信条が含まれているのかである。同シンポジウムの基調講演をおこなった内閣府特命担当大臣(地域主権推進)と地域活性化担当を兼務する片山善博総務大臣は、地方議会におけるリング(議場や常任委員会)外の取り組みを危惧して、それらに対する指摘をしていたようである。

 名古屋市長選挙には、対抗馬として民主党が擁立する候補者も「議会との対話や協調を通じた地方議会の再生モデル」として議会内閣制を掲げている。

 これからの地方の選挙によって示される民意により、半田市の特区申請結果や地方自治法の改正論議にも影響を与える可能性があり、地方自治は歴史的な転換期を迎えようとしていると論説は閉じられている。

 当市議会においても議会改革ということで様々な取り組みを議論し、大きな決断をして制度内の改革を進めてきたが、平成の合併(国の財政問題があり、地方分権という・・・、そのしわ寄せがある!?)以降の政治には、今年の「龍馬伝」の如く、法という制度そのものを換えてしまうような大きなうねりが来ていることを心しなくてはならないようである・・・

 龍馬伝は、いつの時代も普遍のようだ・・・

 
憲法第93条
1.地方公共団体には、法律の定めるところにより、その議事機関として議会を
  設置する。
2.地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、
  その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する。


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  by mikikazu82 | 2010-12-29 10:11 | ミキカズの四方山話

予算審査が行なわれ、幾つかの質問をする。

 予算決算常任委員会が9日(木)に開催された。第2回定例会より上程された総ての会計の予算は、この常任委員会で審査され、基本的には関連する質疑はケースbyケースであって然りでもあるが、議案に関係のない其の他などは一切ない。

 小生が今定例会で審査される予算について、委員会でその内容を質疑したことを少し・・・

①市長公室では、「ふれあいバス八鬼山線及びハラソ線運行業務委託料(2千999万1千円、平成23年度)」と「尾鷲市コミュニティバス指定管理料(1千150万円、平成23年度)」が債務負担行為補正された。これらは23年度4月からの委託業者を入札するため、事前に議会の承認を得るものである。これについては、競争入札なのか随意契約なのか・・・、人命を委ねる事業なので、これまで事故や問題は無かったを確認した。

②防災危機管理室では、「土砂災害情報相互通報システム整備事業について(3千662万3千円、県受託事業)」問う。この事業は平成19年に「土砂災害情報相互通報システムが整備され、県からの情報をweb・メール・フリーダイヤルを通して提供されています。そして平成20年度には防災行政無線アンサーバックシステムが整備され相互通報機能を補充されています。
 しかし、停電に使用できないことや高齢者はパソコン等の活用が難しいことから既存通信インフラに依存しない自己完結型の通信インフラを整備するもので、4.9GHz広帯域無線LANを使ったIP電話ネットワークを構築するもので、ネットワーク上のIP電話端末とで相互通話を確保するもので、防災拠点や避難所、消防詰め所、庁舎各課などにIP端末電話が配布されます。

 そこで、IP端末電話の電源について問うと、バッテリーが約一週間持つとのこと、また、これから携帯電話の普及がスマートホォンの時代になると想定されることから、個人への情報配信について関連を伺うと、今回のシステムでは考えられていないことだということでしたが・・・、しかし、個別防災無線が完全整備されていない当市にとって、このスマートホォンへの配信が可能となればとの考えから質問をしてみましたが、この可能性はもっと先の時代で適うような気もします。思考(ソフト)こそ、機材(ハード)として開発される大きな要因なのです・・・

③福祉保健課では、総務課が説明した人件費は概ね人事院の勧告に準じる措置でしたが、時間外手当全課で551万4千円追加補正されていた。一般質問をしなかったら本会議場で問うていたのだが・・・、特に、事業課ではない福祉保健課での183万円の追加補正は仕事量が増したのか、配置職員数が不足しているのか・・・などが考えられることから問うと、年の途中で出産などによる休暇などがあったことからとのことだった。
 特定の職員の超過時間外勤務は、心身の健康にも問題となることがあるので、そのことも踏まえ発言したのであったが、この補正額を考えると仕事量により臨時職員補充の方が良いこともある。

④環境課では、「資源ごみ収集運搬業務委託料(1億2千690万2千円、平成23年度~24年度)」の債務負担行為補正について、特に紙パック、ペットボトル、白色発砲トレイの回収について、現在以上の分別収集の徹底を図らないのかと問う。
 この資源ごみは、焼却するほうがコストが安くなる説もあり、自治体により分別収集のし方が違うようで、特に当市は決まりが穏やかなのである・・・、30年近く前に始まったゴミの分別収集は当時の市役所所管課長が自治連合会の総会まで出向き、「ゴミの分別収集を徹底してほしい」と依頼をするというくらい、行政と住民自治は相揃っていなかった時代であった。このゴミの分別収集の徹底と生活排水の見直しによる河川や海の浄化などの事業を自治会自らが行なっていこう!と、丁度、自治連合会の号令で自治会による住民自治がスタートした頃と言っても過言ではない。
 その頃を振り返ると、現在は市民個々の認識は高いものの全体的なまとまりとした取り組みでは、他の自治体に比べればその徹底さにおいて、はるかに劣っているように感じるので、今一度ゴミの分別収集の徹底を訴えた。
 海に近い第1次産業を基幹産業とする周辺地区では、廃油を石鹸にするなど、その取り組みは続いている。沖縄の比嘉氏によるEM論を生ゴミから堆肥にすることもその時代の取り組みである。しかしながら、大きな問題は中心市街地の環境問題である・・・、当市では、すでにごみ焼却炉の耐用年数も過ぎ相当な老朽化の中で莫大な修繕費をかけゴミを焼却している。生活にかかせないインフラ整備の改修について、具体的な整備策等、真剣な議論の時期に来ていることには違いない。

⑤最後は尾鷲総合病院です。平成23年4月より眼科が常勤医師により再開されることは、すでに生活文教常任委員会で発表されていますが、そのことにより医療のための機材等が整備されることから関連予算が補正されています。
 小生や他の委員の質疑を統合すると、白内障などの手術に関係する機器の購入費として2千35万円、その他の機器の修繕費用411万6千円が必要とのことと、使えなくなっている白内障手術用機器の資産額が64万6千円(帳簿価格)となっているのでこの固定資産を除去する費用として同額を固定資産から省くこととなり、凡そ2千826万2千円が積算される。要望として、今回の眼科診療室の機器導入等の明細を作成されるようにお願いした。
 はじめの予算説明時に、眼科診療室についてまとめて説明してくれれば、科目ごとに聴く必要も無かったことだったのだが・・・

 このらの予算の他に、「尾鷲市民文化会館指定管理料(1億4千713万4千円、平成23年度~25年度)」の債務負担行為や三木小学校・三木里小学校・三木幼稚園への給食実施費用で給食運搬車等備品購入費98万2千円と給食用の備品購入費など159万3千円の計257万5千円が補正されていた。
 小生にはよく知っている部門とか、特に小学校給食については、そもそも議員全員での懇談会での要望でもあったことから、議会から教育委員会や市長にお願いをして事業を進められた経緯もあり、聴く必要も無かったのかもしれないが、賀田小学校から、初めて運搬による給食サービスになることから、その辺について懸念される具体的な問題点はないか・・・とかチェックもあって然りだったかも知れない。
 この給食事業については、今後、生活文教常任委員会で経過を見ていけばいいであろう。

・・・あくまで、小生が行なった質疑を中心に記述しています。


 小生の考える議員活動には、本分として定例会や委員会へしっかり出席し、その審査時の質疑だと考える。もちろん一般質問もである。
 日ごろの市民との会話や建設的な政務調査があれば・・・INGが分かるはずだし、質問の形もつくれる。また、条例による判断や予算の基礎が分かっていれば説明など聴かなくても審査の対象となることが分かるはずである。執行部の誤字や数字間違い探しもチェック機関の補足的な仕事かもしれないが、本質的には条例や予算といった中身であり、審査の対象は施策と予算が市民や市政運営に真っ当かなのである。

 この予算決算常任委員会は、上程された議案の範囲だけを審査することから、これまでのようにその他でお茶を濁すようなことができないのが特徴である。予算により地味なことばかりかもしれないが、この委員会の審議に執着しているだけでも市の中身が分かり、施策が市民に説明できるような気がする。
 何故なら、執行機関は施策遂行のために「どのように予算を組むか・・・」が、一番神経を使う仕事と小生は受け止めているいるからである。
 

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  by mikikazu82 | 2010-12-11 10:43 | ミキカズの活動日記

岩田市長の「まちづくり論」について

 議会における一般質問を行なって、岩田昭人市長のまちづくり論が少し活字として見えてきたようにも思う。

 これはあくまで各自の見解により違ってくることは当然であるが・・・、小生の理解では、介護保険が導入されて以降、老人福祉については行政も議会(現在は紀北広域連合議会で議論を行なう)も議論の場が少なくなってきたが、子育てや教育、そして障がい者福祉などと市民の健康を意味した保健医療の充実、そして若者などの定着などによる人口減少を食い止める意味からも雇用の場の確保、そのためには地域資源を生かした産業振興となるのであろう。

 確かに、岩田市長となってから尾鷲総合病院への財源も含めた取り組みは、産婦人科医師問題以降の特長として、医師等による出前講座の開催や医師を派遣していただいている三重大学との関係、及び医師不足問題など市民にも実情が見える形となってきた。もちろん産婦人科問題時などの伊藤元市長(故人)など、前任者の取り組みが活きて来たのだと考えるが、実際手がけていることだし、産業振興においての地域資源を生かすという意味では、これまでの自論を言わんとしているのだと思う。

 特に、市長はまちづくりという意味での産業振興については、市域資源と表現してこれまで単発でアピールしてきたものを、纏めかけてきたような気がする。では、これをどのようにして普及させ、そして、どのようにして集約させ、その結果として集客を促進させ経済効果として業者や市に利益をもたらす、いわば市民の利益とし、市民サービスの向上や具体的には子育てや教育を充実させるための市政運営(財政も含め)となることで、いわゆるまちづくりの岩田ビジョンとしたのだと思った。

 しかし、実の部分はこれからである。このまちづくりのスキーム(図式)がうっすらとわかっきたといえ、今以上の経済的な効果をだすためには現在の仕掛けでは果たして豊かさが増すのであろうか・・・

 これまでは財政面で、財政健全化計画の下、徹底的な行財政計画により特に人件費面での歳出削減となって、海洋深層水取水事業やし尿の陸上処理場整備となったといっても過言ではない。何故なら、平成14年の財政健全化計画にはこれらの事業はカウントされておらず、市町の合併をも鑑みていたような気がする。

 だからこそ、海洋深層水も含めた現在ある地域資源による産業創出は目指すところであるが、財政的なカウント(税収が増すとか、雇用が増えるなど・・・を実として創出する)もなければ、豊かさを感じる市民サービスまで届かないことになる。

 自ら水産や林業などの施策見直しとも言える組織や機構改革を行おうとしている。この財政的なカウントを是非、裏付けてほしいものである。一般質問時に提示した「尾鷲市水産物供給経済分析事業報告」書のようなシビアな考え方でないと、どこにどのように梃入れ(財政発動)してよいのか分からないからである。

 これまでは「ハコモノ」を作るために理論武装をしてきた時代から、将来のビジョン(ソフト)があって、産業振興の催しや施設整備(ハード)などの施策、いわゆる幹の部分があって枝葉の部分に財政発動する時代(各自治体が自ら持続可能とする市政運営)となった。特に産業振興施策(財政発動)等には経済効果のカウントを示すことは必要性が不可欠となっている。

 現市政には、過去の大きな財政負担があるとはいえ、明日の見える施策論議を重ねたいと思う。そうしないと地域の疲弊が加速してしまう・・・、時間があまり残っていないような気がする。


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  by mikikazu82 | 2010-12-09 09:40 | ミキカズの四方山話

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