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尾鷲総合病院へ指定寄附をしていただく!

 尾鷲市に対してご寄附を申し出ていただいていた長野公紀(医療法人そんじん会副理事長/伊勢志摩腎クリニック経営)より、経営が厳しく医師や看護師不足などを抱える尾鷲総合病院における看護師養成のための奨学資金にと個人として100万円、また長野氏が経営する有限会社ながのからも100万円と合わせて200万円の指定寄附が岩田昭人尾鷲市長に手渡された。

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 尾鷲市からは感謝状が贈られた。

 今回の寄付については、小生から尾鷲市出身の長野氏にふるさと納税をお願いしたところ、広く人材育成のためにと考えていただき現政府の高校の無料化方針があるなどから、尾鷲総合病院での看護師養成のための奨学資金として活かすことを承諾してくれた。

 長野公紀氏およびそのご家族とは、尾鷲在住時代に新町でのお向かいさんでもある。元々新町生まれの小生の家内やその両親はすでに長い付き合いがあったが、小生の長男を甚く可愛がっていただいた関係から、転出後も変わらぬお付き合いをさせていただいている。そんなことから寄附をお願いした経緯もあり、小生も市長室での受け渡しに同席した次第である。

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 医療問題などを岩田市長や横田浩一副市長と会話をする長野公紀氏

 最後に、長野氏より「今後もこういった寄附を考えている」との言葉をいただいたことで、引き続きみんなで尾鷲総合病院を守ろらい!の第一歩として感謝すべき、今日の出来事であった。


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  by mikikazu82 | 2010-04-19 14:38 | ミキカズの活動日記

尾鷲市における第6次総合計画の策定がスタートしました。

 総合計画の是非については、1969(昭和44)年の改正で創設された、地方自治法第2条第4項「市町村は、その事務を処理すに当たっては、議会の議決を得てその地域における総合的かつ計画的な行政運営を図るために基本構想を定め、これに即して行うようにしなければならない。」ことから「基本構想」を持つ市区町村は9割をこえている。

 尾鷲市にとっては第5次総合計画は、2002(平成14)年に第4代市長となった伊藤允久(故人)氏が自身の政策理念から第4次総合計画を2年余し前倒しし策定されたもので、「尾鷲市新政ビジョン ~ 海の碧 山の緑 あふれる情熱 東紀州おわせ ~」として「うみ業」「やま業」を戦略的取り組みとして産業振興策を前面に押し出した基本構想であった。

 その基本構想に基づき、海洋深層水事業や集客交流事業へと地域の素材を活かし、海・山の地場産品の見直しをおこない、世界遺産熊野古道とともに活性化策として進めてきた。そして、し尿の陸上処理施設整備事業や水道水源整備事業、そして病院透析棟整備などのインフラ整備事業と産業振興のための海洋深層水事業など予算規模の大きい事業が続いたことから、10年ひと区切りを迎えようとしている現在、事業評価と財政評価が伴ったかと言えば課題も残した基本構想の進捗と言わざるを得ないかもしれない。

 第6次総合計画は、それらのことや国による「地方分権計画」なかで「義務付け・枠付けの見直し(法制化)」が進められ、地域主権として、これからは基礎自治体自らが決めればいい方向性として策定義務の緩和となる狭間になるなかにある。

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 そういったはざ間の中で、尾鷲市は第6次総合計画をスタートさせることとなり、特にコンサルタントへの丸投げから、より市民参加型の総合計画策定を進めるための研修として、あるいは今回の総合計画策定に対する基本的な理念として、基調講演の講師に神戸大学法学部准教授の南島和久氏を招き地方自治における動向と共に総合計画策定における課題を投げかけてくれたようである・・・

e0111346_1326889.jpg 本来なら基本構想策定時に議案審査をおこなうべき議会側へも執行(行政)機関から呼びかけがった。

 それに応じ、ほとんどの議員が基調講演を聴いた。

 特に、第5次総合計画策定後に議員となられた方もいることから、大いに意義がある。
 こういった方針については、岩田市長は当然ながら所管する市長公室における総合計画策定手法であると考えなくてはならないことから、議案として総合計画制定を審議した経験のない議員にとっては、国の動向や地方自治法の改正を鑑みて議会の審議権を低下させないように取り組まなくてはならないのである。

 本来なら、岩田市長がまちづくりの基本理念を掲げ、その首長が考える手法が総合計画策定の方針となるべきで、この考え方を持っていた首長としては第2代市長の岩城 悌(故人)氏であろう。また、前記したように産業振興やインフラ整備を公共事業(ハコモノ)に結びつける基本計画/実施計画へとつないだのが伊藤氏でもあったろう。そういう意味では、岩田市長は市民を前面に出した、いわゆる住民が望むまちづくりを行おうとしているのか・・・、いやいや、首長たる者まちづくりの基本的な理念(トップダウン)を持たずして舵取りはできぬのはないだろうか?
 これは政治家、及び特に首長を目指す者にとって大事なことであり必要なことで、住民の選択肢の主たるところがここに来るべきであろう。
 そういう意味では、選挙に出る者にとって、それ以前に必修すべきこと、いわば心得である。 

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 1時間半あまりの熱弁で講演してくれた神戸大学法学部准教授の南島和久氏

 小生は元々、議会の立場を明確にするための改革を進めてきたことから、これまでにも基本構想の下に位置する基本計画も条例化することを視野にしているし、まちづくりの基本構想が加味され議会基本条例や自治基本条例を統合したような「(仮称)尾鷲市総合まちづくり基本構想条例」なるものを議会側から制定したいと考えているのである。

 「まちづくりの基本的な憲法(条例)なくして、何を議会の議論となるのやら!」なのである。

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 地域主権とは柔軟性が生まれそうであるが、反面、職員の力量を問われる時代でもある。職員は採用されると30~40年近くまちづくりに関わるわけであり、選挙で4年単位の議員とは違い品位の向上をもとめられることから、常にスキルアップを心がけなくてはだめな訳である。
 今回の総合計画策定研修会では課長級の管理職者から将来を担う係長級までが参加したものであり、もちろん市民の考えを如何に取り組むかと言うことが肝心ではあるが、これまでと違った総合計画の完成と共に職員のかかわりが見られるのかもしれないと期待したい。

 講演の内容については、これまでに市議会議長会などでも触れたものや自ら調査したものなどもあるが、これからの地方自治法の改正ともなう議会改革や審議方法の中などで参考にしていきたいと思う。

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  by mikikazu82 | 2010-04-10 13:57 | ミキカズの活動日記

祝 170,000人です・・・

 ブログ訪問者、()170,000人を達成しました・・・

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 ご訪問ありがとうございます。2月24日に160,000人から43日目となります。 

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  by mikikazu82 | 2010-04-08 23:37 | ミキカズの四方山話

グループホーム「あいあい日和(ひより)」が向井地区に完成。

 午前11時より、NPO法人あいあいが3番目に建てたグループホーム「あいあい日和(ひより)」が完成し落成式が行われました。

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 岩田市長や横田副市長ら執行部と共に議会から小生と三鬼孝之生活文教常任委員長、そして地元となる南 靖久議員が招かれ出席しました。

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 今回新築されましたグループホーム「あいあい日和(ひより)」は1ユニット9床に施設で、敷地面積992㎡、木造1階建て231㎡に個室9部屋と事務所や食堂兼居間、浴室などがある広々としています。すでに整備されたいる「あいあい日向(ひなた)」の2ユニット18床の東側に隣接し尾鷲湾や市街地を一望でき、直ぐ近くに向井の田園があり、また、県立熊野古道センターや夢古道おわせなどもある、そんないい環境で総工費4千641万円(このうち国から介護基盤緊急整備特別対策事業交付金2千625万円と施設開設整備経費補助金540万円が適用)です。

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 挨拶に立った湯浅しおり理事長は「あいあいは認知症と診断された人と家族が少しでも笑顔で過ごせるように活動し、少しでも家庭環境に近く、自由と笑顔が提供できればと考えている。地域のモデルとなることができるように質の向上に務めていきたい」と、新施設が増えたことから決意を新たに語った。

 この後来賓を代表して、岩田市長、野田県議会副議長、津村県議会議員と小生が祝辞を述べ、引き続き湯浅理事長を中心にテープカットがおこなわれた。

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 内部を見学させていただいた。

 このあと、三鬼孝之生活文教常任委員長の乾杯により昼食会となり落成式は閉じられた。

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 NPO法人あいあいは平成13年2月に北浦町で、訪問介護事業・訪問看護事業を24時間365日営業でヘルパー4名看護師2名でスタートし、平成13年4月に事業所を朝日町に移転しデイサービス・助け合い活動・移送サービス・障害者支援サービスと事業を増やしている。
 そして、平成16年より事業所を矢の浜に移し、これまでの事業に荷認知症グループホーム2ユニット18床を加え本格的な施設介護を主たる事業が始まり、平成19年5月向井地区に「あいあい日向(ひなた)」として23名入所できるショートスティとグループホーム1ユニット9名が整備にされ、通所介護事業と共に展開し、今回整備されたグループホーム「あいあい日和(ひより)」を加え、比較的若い年齢層が多い役職員数もゆうに200名を超す事業所として、地域の福祉や就労の向上に貢献していただいている。

 本市の高齢者は30%を超え、ますます少子高齢化が進むことは否めず、産業振興と共に福祉のますますの向上は欠かせない取り組みである。

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  by mikikazu82 | 2010-04-04 08:23 | ミキカズの活動日記

平日ですが、完全OFFということで・・・

 昨日は、平日だったが完全OFFを試みた・・・

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 出かけ先で休憩のためによったウミガメ公園(道の駅:紀宝町)での1コマ・・・

 写真は亀ではなく鮫が写っています。

 実は、保育園へ通園している孫1号にとっては、年度替りの春休みと保母さんらが整備された園舎への引越しや新年度の準備のようでいくらか長い休み期間となったようです。両親とも仕事を持つ彼にとって、この休み期間中の過ごし方において、2組の彼の祖父母連がバックアップしてあげることになり、この日は小生も完全OFFとさせていただいたのだった。

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 ここの亀はかなり大きく、水槽が暗いせいか彼は少し気味悪がっているようで、その亀の水槽にあまり近づくこともなく一般の魚などの水槽ばかりを観ていました。

 このあと、新宮市までドライブとなりましたが、いまの状況ではなかなか完全OFFとなりません。時々携帯で連絡を取るとか・・・、しかし携帯があるからOFFとすることもできるのであって、人は立場や任務、或いはその時の役職などで完全OFFとならなくても、その持ち方はその時々の判断力や決断力で対応できることがあろうと思う。


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  by mikikazu82 | 2010-04-03 08:56 | ミキカズの四方山話

これからの議会事務局機能について

 地方自治法(第138条)は、議会事務局の任務を明記していないが、その任務が議会活動全般をサポートすることにあることは異論がない。

 本年3月に行われた議会事務局職員の研修会資料「~議会事務局研究会中間報告~立命館大学法学部教授/研究代表 駒林良則氏編集」によると、議会事務局の任務については、これまでの地方自治法138条は『議会の「庶務」である』と規定していたため、事務局は議会運営の補助とその他の庶務的事項を執行する組織である、とされていた。これが条文改正により「庶務」でなく「事務」となっていることもあり、こうした狭い捉まえ方では現在の議会事務局の果たすべき機能や役割を表すことはできないだろうとのことから、事務局の任務に関して、議会改革の進展を踏まえつつ、議会事務局の機能面から整理すると次のようになると提言された。

 (1)議会運営を補助する機能
 (2)議会の監視機能・政策立案機能を支援する機能
 (3)議会と執行機関(行政部局)との調整的機能
 (4)議会と住民との媒介機能

上記の4つの機能がまとめられた。

 
 (1)議会運営を補助する機能については当然のことではあるが、これから議員間討議や会期設定のあり方などから、これまでのような会議規則や慣例を重視した議会運営の見直しが考えられ、弾力的な議事運営から「シナリオに沿った」形では進行しないことも増えるだろうと想定される。そのことから事務局のさまざまな状況に対応した議事運営の工夫や改善を図るとともに、職員のスキル面からも柔軟な対応が取れる能力の一層の向上が求められると述べている。

 (2)議会の監視機能・政策立案機能を支援する機能については、「議会全体の監視機能・政策立案機能を充実させるという機能」や「議員や会派の議会活動を支援する機能」であるが、現実的には執行機関(行政部局)とでは情報の非対称性からくる問題点があり、政策情報の蓄積においては圧倒的に議会は劣勢であることから、事務局が可能な範囲で政策情報のを収集する体制を確立すべきと述べられている。

 (3)議会と執行機関(行政部局)との調整的機能については、 二元代表制のもとでは議会と執行機関とりわけ長との関係は、均衡抑制の関係であるとされている。これを前提に考えると議会事務局は議会の立場に立ちつつ、執行機関に対する窓口的な機能を果たすことが考えられる。これを調整機能とすると、「議会と執行機関との媒体的機能」や「議会と執行機関との対立調整機能」であり、政策情報を行政部局から収集して議員に提供することや、議会と執行機関が対立したり対峙したりしている懸案事項において、その問題を解決する過程ではいわゆる事務折衝段階での両者の調整を図ることなど、議会の立場に立ちつつ議会と執行機関との認識に差異がある場合には議会の意向を執行機関に説明したり理解を得るための動きを示唆している。

 (4)議会と住民との媒介機能については、二元代表制のもとでが政策形成能力を高め執行機関と対峙するためには、究極的には住民との連携が不可決である。また、議会基本条例を制定することで住民関係を規定することや、議会事務局の媒体的機能の充実、そして情報発信機能を高めるなど住民の政治への参加のための「議会傍聴を促進する」とか「議会だより」や「議会中継」などの積極的な取組みを挙げている。


 以上のような「これからの議会事務局機能について」、問題点やあり方を指摘している。

 これらは同時に議員の資質向上の面でも同じ視点となることから、当市議会における予算決算常任委員会の設置など議会改革において、地方制度調査会による議会改革の視点として全国市議会議長会の資料や情報に基づき提供し、認識の一つとして考えていただいたことでもある。


 また、小生らの会派市民会議「おわせ」が計画し、「有志で勉強するかい!」と呼びかけ実施している政務調査や地区懇談会は議会改革の流れの根底にある取組みとして、住民の声を聴く、あるいは先進事例を学んでいるのである。


 追記:この日は、議会事務局職員の異動(転入転出)に対する辞令を議長として交付した。昨日の全員協議会でこの対象する4人にご挨拶をしていただいたが、改めて、送り出すほうへの「感謝」と迎える方への「歓迎」の言葉を代表して述べさせていただいた。
 お互いに「縁」はこれからも大切にしたいと思う。

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  by mikikazu82 | 2010-04-01 12:23 | ミキカズの四方山話

石油貯蔵施設設置対策等交付金による、最後の消防ポンプ自動車等の購入。

 石油貯蔵施設設置対策等交付金(平成21年度尾鷲市分)を活用した消防ポンプ自動車等の購入車両が納入されました。

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 そのお披露目であります。左側から三重紀北消防組合に配備される災害対策車としての役割をも担う消防用指揮車(排気量2,693cc、四輪駆動、定員7名、購入金額6,069,000円)、尾鷲消防署に配備される消防ポンプ自動車(CD-1型、A-2型ポンプ積載、四輪駆動、定員5名購入金額20,160,000円)、同じく尾鷲消防署に配備される消防用軽積載車(排気量650cc、四輪駆動、定員2名、購入金額924,000円)で、同交付金による補助金として購入することができた。

 ちなみに、消防ポンプ自動車については、尾鷲消防署2台、輪内出張所1台、海山消防署2台、紀伊長島消防署2台が配備されている。

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 三重紀北消防組合の管理者をかねる岩田昭人尾鷲市長に各車両の説明を行なっていた。やはり、現場で鍛えられてきた消防士は、実践を兼ねる説明については不得意ではなさそう・・・

 昨日の広域議会での真井紀夫議員の「石油貯蔵施設設置対策等交付金」が無くなることに関連した質疑については、今日の車両購入の件と併せて石油貯蔵施設の火災等に関する事例を説明されると分かりやすかったように思う。

 当市は、東邦石油㈱が解散したことで、平成22年度から消防機材など備品の購入等に有利だった石油貯蔵施設設置対策等交付金の対象自治体で無くなった。消防業務の広域化など、これからはより計画的な消防行政のあり方が問われるであろう。

 しかし、基本は住民の生命や財産を守ること!である。もしもの時の備えは然りであり、併せて消防署職員の日ごろの鍛錬が肝要である。

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  by mikikazu82 | 2010-03-30 14:33 | ミキカズの活動日記

三重紀北消防組合と紀北広域連合の2つの議会が開催されました。

 紀北町と広域行政を行っている三重紀北消防組合紀北広域連合の2つの議会における平成22年第1回定例会が、紀北町にある介護保険センター議会堂で行われました。

 午前中は岩田昭人尾鷲市長を管理者(副管理者は尾上寿一紀北町長)として三重紀北消防組合議会(議長は尾鷲市議会議長の小生が勤める)が開催され、議案第1号「平成22年度三重紀北消防組合一般会計予算の議決について」、議案第2号「平成21年度三重紀北消防組合一般会計補正予算(第3号)の議決について」、議案第3号「三重紀北消防組合職員の給与に関する条例及び紀北消防組合職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について」、議案第4号「三重紀北消防組合火災予防条例の一部改正について」の4議案が上程されました。

 議案第1号「平成22年度三重紀北消防組合一般会計予算の議決について」は、歳入歳出予算の総額942,143千円(前年度比-4.6%)とするもので、審査の中で第3款県支出金(県補助金)である石油貯蔵施設設置対策等交付金が東邦石油㈱の解散により、対象とならないことから今年度予算書から科目がなくなる件について質議があり、なくなる理由と交付金の額が決定される扱い量、及び今後の石油タンク火災などに対する関連などが問われが、管理者及び事務方の明快な答弁不足などで暫しの休憩をとることとなった。

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 休憩中に打ち合わせをしている執行部である。

e0111346_18285318.jpg 会議が再開されようとしている。

 問答がちぐはぐで、執行部側は全員野球を心がけ、もう少し質問の趣旨を理解されるべきと思った。

 会議は再開されたが、前回の定例会でこの交付金がなくなることを発言しているにもかかわらず、付随されている歳入歳出予算事項別明細書の科目「石油貯蔵施設設置対策等交付金」閉鎖についての質疑から、関連した質疑へと質問者が複数となり答弁不足は追って資料配布と言うことで収まり予算は採択された。

 消防長や次長、総務課長の事務方3役は、各分野ごとに知識を把握する必要がある。

 議案第2号「平成21年度三重紀北消防組合一般会計補正予算(第3号)の議決について」は、歳入歳出それぞれ1,864千円を増額し総額を1,024,485千円とするものである。

 採決の結果は、その他の議案も含め全会一致で賛成となった。


 午後からは、尾上寿一紀北町長を連合長(副連合長は岩田昭人尾鷲市長)とする紀北広域連合議会(議長は、北村博司紀北町議会議長)が開催され、議案第1号「紀北広域連合職員の給与に関する条例及び紀北広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について」、議案第2号「平成21年度紀北広域連合一般会計補正予算(第2号)の議決について」、議案第3号「平成21年度紀北広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第2号)の議決について」、議案第4号「平成21年度紀北広域連合知的障害者授産施設事業特別会計補正予算(第2号)の議決について」、議案第5号「平成21年度紀北広域連合知的障害者授産施設サービス事業特別会計補正予算(第1号)の議決について」、議案第6号「平成22年度紀北広域連合一般会計予算の議決について」、議案第7号「平成22年度紀北広域連合介護保険事業特別会計予算の議決について」、議案第8号「平成22年度紀北広域連合知的障害者授産施設事業特別会計予算の議決について」、議案第9号「平成22年度紀北広域連合知的障害者授産施設サービス事業特別会計予算の議決について」の計9議案が上程され、採決の結果、議案第7号が賛成多数で、そのほかの議案は全会一致で賛成された。

 議案第6号「平成22年度紀北広域連合一般会計予算」は、歳入歳出予算額656,042千円とするもの、議案第7号「平成22年度紀北広域連合介護保険事業特別会計予算」は、歳入歳出予算額4,058,754千円とするもの、議案第8号「平成22年度紀北広域連合知的障害者授産施設事業特別会計予算」は、歳入歳出予算124,003千円とするもの、議案第9号「平成22年度紀北広域連合知的障害者授産施設サービス事業特別会計予算」は、歳入歳出予算8,760千円とするもので、合わせて48億4千756万円という人口1~2万人くらいの町村の一般会計くらいの規模であることや、年々高齢化が進むことで保険給付金が増えていることなどから、議会の審議日程においても審査時間を増やし、なおかつ予算審査の手薄なところに対する補完資料を添付することで、もっと詳細に予算を精査すべきと感じている。

 議案審査の後、一般質問が行われ2名の議員が壇上に立ち議会は閉じられた。

 2つの広域行政においても、当市が今定例会から実施した「施策の概要」のような予算説明に対する資料など、審査を補完する手立ての充実が図られるべきだと感じた。


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  by mikikazu82 | 2010-03-29 20:10 | ミキカズの活動日記

予算決算常任委員会が設置されます。

 平成22年第1回尾鷲市議会定例会も最終日となり、付託された議案について真井紀夫 総務産業常任委員長、三鬼孝之 生活文教常任委員長、濵中佳芳子 公共施設耐震問題特別委員会副委員長(濱口文生委員長は所用のため欠席)がそれぞれ審査の経過及び結果について報告を行い、委員長報告に対する質疑はなかったものの後期高齢者医療事業について疑義を唱える北村道生議員が、議案第1号「平成22年度一般会計予算の議決について」、第2号「平成22年度尾鷲市国民健康保険事業特別会計予算の議決について」、第4号「平成22年度尾鷲市後期高齢者医療事業特別会計予算議決について」の3議案に反対の立場から討論を行った。採決の結果は、この3議案が賛成多数で、その他の23議案(議案のうち第25号から27号までの人事案件と諮問第1号・2号は、すでに採決が行われ採択されている)は全会一致で賛成であった。

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 議案の採決が総て終了した後、発議第1号「尾鷲市議会委員会条例の一部改正について」が日程に追加され、南 靖久議員を提出者に、北村道生議員、端無徹也議員、與谷公孝議員、濵中佳芳子議員、三鬼孝之議員の議会運営委員が賛成者となり提出された発議書と「議長を除く15人で構成する予算決算常任委員会」の設置を加える尾鷲市議会委員会条例の一部を改正する条例(案)を山本和夫議会事務局長が読み上げた。

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 引き続いて提出者である南 靖久議員が下記のように提案説明を行った。
 
 「発議第1号「尾鷲市議会委員会条例の一部改正について」、提案理由の説明を申し上げます。
 当市議会におきましては、常に議会改革に取り組み、これまで、いろいろ協議してまいりましたが、今回の条例改正は、現在設置されております、2つの常任委員会に加えて、新たに予算決算常任委員会を設置しようとするものでございます。
 設置の理由は、平成18年の地方自治法の一部改正により、複数の常任委員会への所属が可能となりました。
 また、予算・決算に関する議案の分割付託審査については、不可分の原則との見解もあり、このことから、新たな予算審査方法を議論してきたなかで、統合的な審査のあり方として、今回、予算決算常任委員会を設置するものであります。なお、委員会構成は議長を除く全員といたします。全議員が予算審査に参加することで、審議の幅を広げるとともに、予算に対する価値観が共有できます。そうすることで決算時においても効率のよい審査が可能となり、施策に対する監視機能の向上とともに評価機能を強化し、議会の権能を高めることを目的としております。
 よろしくご審議いただき、ご賛同たまわりますよう、お願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。」
と、述べた。

 発議に対する質疑及び討論の省略が異議なく了承され、採決の結果、全会一致で予算決算常任委員会の設置が採択された。三重県下ではこういった地方自治法の改正も元、予算の不可分を解消するための常任委員会の設置は3番目になるが、議員数の多い他議会では分科会形式で分割審査をしており、全議員(議長を除く)で一切分割せず審査する常任委員会は全国でも数少なく、ましてや三重県では初めての取り組みとなる。

 予算主義から決算主義へ、時代は費用対効果や施策の達成度がチェックされるようになり、当然ながらおもいやり予算であっても住民満足度が高くなければならないし、尾鷲市のように財政がひっ迫している自治体においては議員も職員も、そして市民も市政の現状を知ると言う共通認識が不可欠であり、今定例会から添付していただいた施策の概要など、審査のための補助資料の充実を執行部と協議しながら構築し、価値観を一にして市民と一体になったまちづくりに努めたいと思う。

 平成19年に務めた議会運営委員長の時に、予算の分割審査を解消するための提言と先進地視察を行って以来、長年の実績を持つこれまでの分割方式からの転換に対する小さな問題も含め、議会運営委員会を中心に全議員で様々な議論を重ね、今日は、委員会条例の改正案が認められ、新たな審査方式として「予算決算常任委員会」が設置されるという歴史的な日となった。

 議長職を務めるたびに議会改革をおこなわさせていただいているようで、所管する議会運営委員長や議員の皆さんには議員としての政務と併せて様々なテーマによる議論を重ねていただいてきたわけであるが、議会側からみる市政運営の効率化は執行部の行政改革と同様、尾鷲市の現状と時代の趨勢に沿って変わっていくことが肝要でもあると考える。
 映像による議会中継など市民のなかにより溶け込む改革など、まだまだ課題はたくさん残っているが、あくまで議員の本分は市政に取り組むその資質であり、日々その資質の向上を目指すことである。この変革の時代に他の事に精をだす間もないくらい議会運営はもちろんのこと、議員の取り組むことや理解することが増えており、議員職が専業であってもいいくらいで、施策はもちろんであるがそのベースとなる総合計画や予算、条例を理解することが根底には必要なのである。それらを勉強するか否かで差が出てしまうのが今の時代のようである。

 なお、施行については平成22年5月31日からであるが、これは議員4年間の任期が5月30日となっていることからであり、なおかつ委員会条例における1ヵ年の任期日にもあたることからである。しかし、委員会等の改選については臨時会の開催を避け6月の第2回定例会初日に行うことも考えられる。

 全議員で決めたことなので、これまでの議論以上に審議能力並びに監視力、評価力を充実させ、議会の権能を高め、市の発展に寄与したいと考える。


 現在議長職を務めていることもあるし尾鷲市議会の歴史を綴っていく意味でも、このように備忘録としてブログに書き留めておくことにするが、やはり議員は地区懇談会や様々な勉強会など市民との交わりなどの日々の活動、そして議会における発言こそが真髄であることを忘れないようにしたい。


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  by mikikazu82 | 2010-03-25 19:31 | ミキカズの活動日記

岡寺山 継松寺へ詣でる。

 春分の日でもあり、暦をみると「旧初午」ということで、松阪市にある岡寺山 継松寺へ詣でました。

e0111346_17405867.jpg ご本尊「如意輪観音」は、俗に厄除観音として親しまれている日本最古(天平15年)の厄除霊場です。
 毎年3月初午の日を中心に前後3日間にわたり「初午大祭」が行なわれ、厄年に当たる男女をはじめ多くの参詣者や露店で賑わいます。

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 日々の信仰心を信条とする小生は、でき得る限り世間で言う慣わしなどはそれに沿うように生活の中で行っているが、かと言って必ずそうでなければならないとは思っていないのであります。

 しかしながら、今日は「旧初午」とのことで詣でさせていただき、厄払いをと・・・

 ここの観音さんは、厄払いのみならず開運にも造詣が深いようです。昨日から観音さん続きですから、今以上に気持ち優しい人にならなあかんねぇ・・・


 話題は全然違いますが、昨夜は風がよく吹いたと思ったら、今朝からの黄砂は凄かったですねぇ。

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 天狗倉山も隠れてしまい、尾鷲全体が重い空気に包まれたようで・・・、でも、尾鷲ばかりではなく松阪でも津の方もですから仕方ないか・・・


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  by mikikazu82 | 2010-03-21 18:11 | ミキカズの四方山話

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