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【地方政府の多様化を進めるシンポジウム】が開催されます。

 【地方政府の多様化を進めるシンポジウム】の開催案内をいただきました。
 
 日ごろ、小生のメールへもさまざまな議員研修やシンポジウムのご案内をいただいていますが、混沌とした世相を反映してか、議会改革や議員活動の認識が大きく様変わりしてきているようです。永遠のヒーローとして人気のある幕末の志士「坂本龍馬」、その物語としてNHK大河ドラマ『龍馬伝』が放映されましたが、ストーリーが今の時代を反映しているからこそ観る人の心に伝わります。
 こういった地方主権を見据えたシンポジウムが開催されるのも、変革が世に受け入れられるまでは志士の動きが無ければならないのでしょう。

ご案内いただいた内容は、

   地方政府の多様化を進めるシンポジウム
            多様な自治制度で責任ある議会へ

 名古屋市や阿久根市の問題に象徴されるように、地方議会のあり方を含め、地方自治の根本的な意義が問われています。地方自治法等に定められた画一的な各種制度が各自治体の地域事情にそぐわなくなってきたことも、その大きな要因であると考えられます。
 そこで、片山善博総務大臣を基調講演者にお迎えし、地方議員を中心として、地方自治制度の多様性について考えるシンポジウムを開催することに致しました。
 今後の新しい地方自治の方向性を考えるひとつの試みであり、参加者の皆様のご意見は報告書にまとめ、総務大臣に提出し、地方議会人の声として政府に届けたいと考えています。
是非、全国の皆様にご参加を頂き、普段から持っている地方自治についての問題意識を共有して頂けたら幸いと思っております。

                      地方政府の多様化を進める議員連盟
                            世話人共同代表:荻原 隆宏
                                       鈴木 太郎

シンポジウムの内容

 13:30~15:00

  パネル1~地方議会は何故機能をしていないのか 
   【パネリスト】
      千葉 茂明 月刊ガバナンス編集長
      横田 匡人 仙台市議会議員
      中村 宗雄 半田市議会議員
      大岡 敏孝 静岡県議会議員

   【コーディネーター】
      川名ゆうじ 武蔵野市議会議員

 15:00~15:30

   基調講演~今後の地方自治の方向性について  
     片山 善博 総務大臣

 15:45~17:30

   パネル2~多様な地方政府を選択することとは 
    【パネリスト】
       三谷 哲央 三重県議会議長
       荻原 隆宏 横浜市会議員
       大野 裕二 富津市議会議員
       本田  朋  福島県議会議員

    【コーディネーター】
       鈴木 太郎 横浜市会議員

  総合司会                   
    佐藤 麗子 袖ヶ浦市議会議員


日程等

  【開催日】2010年12月19日(日)
  【時  間】13:00 開場 13:30 開会 ~ 17:30 閉会
  【場  所】野村コンファレンスプラザ日本橋6階大ホール
         東京都中央区日本橋室町2丁目4番3号
  【参加費】3,000円 

    ※このシンポジウムは政務調査に資する内容です。


 参加したい気がありますが予定がつかず・・・、今のところを政府の政策面での安定さに考えさせられるものがあります。まだまだ変革が起こるような・・・

 そして、地方議会のあり方や議員活動にも変わらなくてはならないような時代になっているようです。早く認識するか、形ができてから追わえるかはケースbyケースでも、執行機関や議会ともども、いただけなかった飴の威力は想像した以上に大きかった市町村合併などの例も同じで、見誤ると困るのは市民のみなさんです。

 
 かなり進んだシンポジウムのご案内なので、記載させていただきました。

 詳細は、【地方政府の多様化を進める議員連盟】
       http://tayokagiren.p1.bindsite.jp/index.html を!ご参照ください。


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  by mikikazu82 | 2010-12-15 09:20 | ミキカズの回覧板

みえ尾鷲海洋深層水の本格取水が再開される。

 みえ尾鷲海洋深層水取水施設では、昨日の夕方に機器の運転テストが行われ70%以上の取水能力を確認し、再度、今朝からダイバーによる屈折個所の引き伸ばし及びH鋼をあてて、ジャッキでの固定が同時に海底で施工されたようである。

e0111346_161804.jpg 古江漁港から見る賀田湾で、左奥に見えるのが三木浦漁港である。

 手前の山と奥の山の間が外洋へ続く・・・

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 取水施設の上にそれぞれある四角い形状のものが海洋深層水貯水タンクである。


 そして、午前10時より本格的な取水が開始されたとのことである。

e0111346_1620216.jpg 小生が古江へ出かけたのは午後であった。
 すでに、午前中から改善された様子をうかがいに、岩田市長も見えていた。

 そうしているうちに、すでに退職しているが前担当課長の高芝芳裕氏も安堵の顔をしてやって来た。

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 新産業創造課職員やアクアステーションのスタッフに一通り説明を受け、実際に取水施設を見てみた。

e0111346_16303570.jpg 貯水タンクの上から見える古江の景色である。
 直ぐ下にあるのが管理事務所を兼ねる交流施設アクアステーションである。

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 取水管の一部が狭いことや管の長さから未だ深層水ではないが、かなり透明感のある海水である。

 海洋深層水貯水タンクの上まで確認に行った・・・、現能力では海洋深層水が取水されてくるのは、午後6時30分くらいからとのことであった。
 ※写真の海水は総て排水される、いわば入れ替わるのである。

 この貯水タンクの上へは、一般のものが上るわけにも行かないことから、水質検査後は二度と上ることはないであろうが、肥満気味の小生は身も重く動作が悪いことから、余計に高所恐怖症のような無様さであった。

 この際、海抜より下にある取水ピットもチェックしてきた。

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 上の写真の青い管(右端)が海側につながっているもので、魚類など生物が入ってくるとこの覗き窓で確認できる。
 ちなみに魚など、この裏側にあるピットを開けタモで生け捕るとのことである。また、左側のステンレス製の管が貯蔵タンクへ送り込まれる。

 このまま順調に運べば、火曜日には2ヶ所の貯水タンクに海洋深層水が満水となり、その後水質検査(三重県環境事業団)をおこなうことから、OKがでればいよいよ木曜日から利用者への分水ができそうである。

 みえ尾鷲海洋深層水利用者の皆さんには大変ご迷惑をかけてしまっている・・・

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 この写真の白い船の左側に浮かぶ小船はダイバー用で、応急処置したところを水中撮影に行っているところである。今回、取水障害の原因となった屈折個所の海域であり、現在は海上にブイが立てられている。

 詳細は、明日文面を持って議会へ報告していただく予定ではあるが、応急処置を施した個所の写真については、今日は海が荒れており、そのうねりで海底もにごっているとのことで少し遅れるようである。
 

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  by mikikazu82 | 2010-04-11 17:20 | ミキカズの活動日記

飛鳥幼稚園が閉園です。

 市内曽根町にある飛鳥幼稚園が閉園しました。

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 この幼稚園は、昭和38年、当時の曽根小学校のなかに、飛鳥幼児学級として併設され、その後、昭和56年には同小学校の休校に伴い、市立飛鳥幼稚園として開園され、地域ぐるみで幼稚教育の充実にとりんできました。

 閉園式は在園児の修了(卒園)式から始まりました。

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 園児が入場し、修了証書が一人ひとりに授与され、園長が挨拶を述べました。

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 そして、佐野区長のお祝いのことばや父母代表のあいさつが行われた。

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 担任から園児の名前が呼ばれます。

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 終了のうたが歌われ、修了式は終わった。

 そして、引き続き閉園式が行われた。

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 国歌斉唱のあと、平山教育委員長が式辞を述べ岩田市長があいさつを行った。また、来賓を代表し津村県議と小生が挨拶の述べた。市議会からは他に、中垣克朗副議長と三鬼孝之生活文教常任委員長(欠席)、大川真清同副委員長が来賓として出席でした。

 また、これまで幼稚園に関係してきた地区の役員や公民館関係者、歴代の園長や民生・児童委員、地元老人会の方々ら大勢が出席し、飛鳥幼稚園の閉園を見届けた。

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 岡田PTA会長のあいさつのあと、園児らのうたが披露された。

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 歌い終わると、担任より園児らに花束が贈られた。幼稚園の修了式という、いわばお祝いの行事と閉園と言う行事が同時に行われるアンバランスが、なんともいえない寂しさを感じた。

 そう言えば、2年前に閉園が決まっていたものを、教育委員会が地域の人々を交え曽根公民館で議論したことを閉園式の進む中で思い出した。
 この話し合いに小生ら数人の議員も加わり仲介するようなかたちで、2年間の延長をすすめたようなもので、その後、議会において予算の承認や幼稚園間の交流事業の強化などを提言したのであった。そんなことからも一抹の寂しさがあった。


 今後、九鬼町や早田町を交えた輪内地区の幼・保のあり方を行政として明確にする必要があるように思った。

 2月に行った和歌山県海南市などへの政務調査で感じたことは、尾鷲市教育委員会における施策(幼稚園や小・中学校の適正配置のあり方について)は、明確さに欠けるような気がしてならなかった。


 「4月18日()に浄ヶ城のつつじ祭りやで、こいやぁ・・・」と区長の佐野さんより声をかけていただき、再会を約束して帰ってきた。


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  by mikikazu82 | 2010-03-20 03:39 | ミキカズの活動日記

西国三十三所観音霊場第2番目の札所/紀三井寺へ・・・

 海南市への視察時に宿泊した直ぐ近くが西国三十三所観音霊場第2番目の札所の紀三井寺であった。
 早起きをして、あまり参拝者もいない紀三井寺へ・・・、南 靖久議員や真井紀夫議員はすでに早い時間から出かけていたようである。

e0111346_1255138.jpg 二十代となった頃に、この近くまで来て同行のほとんどが山門をくぐっていたのに、近くの喫茶店に入り仲間数人でコーヒーを飲み話し込んでいたことが記憶に残っていた。
 若かったのであろう・・・、その頃はお寺さんなんどに興味もなく、ましてや信仰心など微塵もなかったように思う。
 たぶん人生の岐路は、そのあと母が亡くなってからであろう。二十二才のときである。

 第1番札所である那智山青岸渡寺へは、母の死後、何回となく行っているが、紀三井寺については気にしていたことから、「若き日に置き忘れたものを取りに来たが如く」早起きをしてなんとしても行きたかったのである。

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e0111346_1391680.jpg 紀三井寺の楼門から上に、231段の急な石段があります。参詣者泣かせの急坂ですが、この坂は、紀ノ国屋文左衛門の結婚と出世のきっかけとなり、それ以来「結縁坂(けちえんざか)」と呼ばれるようになりました。」 と紹介されています。商売繁盛、良縁成就、その他何事もまずは、信心からと申せましょう。また、あなたも、この人と結ばれたいという恋人が出来たら、この坂を登ると良いかもしれません。そして共に、観音様に心からなる願いをお掛け下さい。
 還暦厄坂なるところもあり、しっかり踏みしめて登りました。

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 世の母はみな観音像なのである。

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 『紀三井寺は、今からおよそ1230年前昔、奈良朝時代、光仁天皇の宝亀元年(AD770)、唐僧・為光上人によって開基された霊刹です。
 為光上人は、伝教の志篤く、身の危険もいとわず、波荒き東シナ海を渡って中国(当時の唐国)より到来されました。そして諸国を巡り、観音様の慈悲の光によって、人々の苦悩を救わんがため、仏法を弘められました。行脚の途次、たまたまこの地に至り、夜半名草山山頂あたりに霊光を観じられて翌日登山され、そこに千手観音様の尊像をご感得になりました。
 上人は、この地こそ観音慈悲の霊場、仏法弘通の勝地なりとお歓びになり、十一面観世音菩薩像を、自ら一刀三札のもとに刻み、一字を建立して安置されました。それが紀三井寺の起こりとされています。』と紹介されています。

e0111346_154253.jpg 正式には「紀三井山金剛宝寺護国院(きみいさんこんごうほうじごこくいん)」という当時の名称を知る人は少なく、全国に「紀三井寺」の名で知られていますが、この紀三井寺とは、紀州にある、三つの井戸が有るお寺ということで名付けられたといわれ、今も境内には、清浄水(しょうじょうすい)、楊柳水(ようりゅうすい)、吉祥水(きっしょうすい)の三井より清水がこんこんと湧き出して、年中絶えることがありません。
(紀三井寺の三井水は昭和60年3月、環境庁より日本名水百選に選ばれました)紀三井寺ホームページより

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 寄木立像としては日本最大の仏像、総漆金箔大千手十一面観世音菩薩がある建物から見ると・・・、春には約1200本の桜が咲くようです。

 「みあぐれば 桜しもうて 紀三井寺」と芭蕉が詠んでいます。


 余談ですが、和歌山ではラーメンです。

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 醤油ラーメンでもかなり濃い。チャーシュウはやわらかい。

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  by mikikazu82 | 2010-02-22 02:13 | ミキカズの四方山話

紀州徳川廟/長保寺を拝観す。

 海南市視察の折に薦められ、紀州徳川廟である長保寺(ちょうほうじ)へ立ち寄りました。

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 この寺は、長保二年(1000年)、一条天皇の勅願により創建され、鎮守堂(1295年)、本堂(1311年)、多宝塔(1357年)、大門(1388年)といった主要なお堂は鎌倉時代に再建されている。

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 和歌山県には国宝建造物が7件ある。その内の4件が海南市にあり、そしてこの長保寺の大門、本堂、多宝塔の3件もが国宝である。

e0111346_0185672.jpg この寺は別名を花の寺と呼ばれているようで、桜の木もたくさんあり、境内には市立資料館や公園が併設されている。
 宗旨は天台宗。

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 ここでは、海南市教育委員会/生涯学習課の有本勝則課長が小雨の中を案内してくれた。


 寛文6年(1666年)に紀州半徳川家初代藩主頼宣により菩提寺に定められ、山の斜面約1万坪が藩主廟所となっている。

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 上の写真は、初代藩主/頼宣の御廟です。

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 第5代藩主/吉宗(第8代将軍)と第13代藩主/慶福(後の第14台将軍 家茂)の墓は東京(江戸)にあるとのこと。

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 「己を忘れて他を利するは慈悲の極みなり」だそうである。できることなら持っていたい心情である。

 歴史を訪ねるのも楽しいものだ。それにしても、海南市での様々な対応に感謝するとともに国宝まで案内付きで見学できラッキーだった。

 しかしながら、知識を得るのに貪欲な小生らの視察は、それ相当の体力が要ります。

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  by mikikazu82 | 2010-02-21 23:54 | ミキカズの四方山話

近畿大学水産研究所/大島実験場のクロマグロを見てきました。

 海南市の調査で「学校適正配置の進め方について」を説明していただき、帰路、田辺市での「秋津野ガルテン」を見学し、最後は串本町大島にある近畿大学水産研究所へ「魚類養殖について」、特にクロマグロの養殖の現状を学ぶために訪れました。

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 国道42号線を串本町から潮岬方面へ入り、途中、橋を渡り大島へ行きます。

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 最初に、事業場長&技術係長の岡田貴彦氏から、クロマグロの養殖の現状について併せてその他の魚類養殖について、いろいろと説明を受けわれわれ素人の素朴で忌憚のない質問にも率直に答えていただきました。

e0111346_22251186.jpg 左が岡田氏で、右側にいるのが技術員の芝田真一郎氏です。
 芝田氏は、定期的に須賀利の方へ来ています。須賀利漁場では近大真鯛に関する調査を行っています。

e0111346_22322265.jpg 近大では、種苗の生産から行うことが研究テーマですから、クロマグロの人工孵化から種苗へ、そして稚魚の沖だし(養殖漁場での生簀育成)までの苦労話をいろいろと聞かせていただきました。
 写真左側の5~6cmが沖だしされるくらいのサイズです。

 1979年に世界初クロマグロの人工孵化、仔魚飼育に成功し2002年にクロマグロの完全養殖に成功(2004年市場に出る)、そして2007年には人工孵化クロマグロ第3世代が誕生しています。

 小生らは、平成11~12年ごろに水産研究所本部である白浜実験場にも視察に行っています。その時は、湾をせき止めた飼育場で養殖されていました。写真の後ろにあるクロマグロの剥製もここのものです。

 3ヵ年くらいかけ30~40kgで出荷できるとのことでしたが、生産原価で2,400~2,500円/kgかかるので、3,000円/kg位の値がつけばといっていました。

 そして、分かったことは水温が20℃以下では産卵しないとのことで、その環境では奄美試験場が一番適しているようでした。

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 餌をやって水面での姿を見ることができましたが、写真へは写せませんでした。

 いろいろと伺ったあと、岡田氏の好意で実際の養殖場まで見学させていただきました。上の2枚は沖だしして1年も経っていないもので、下の2枚は180kgから200kgを超えるもので人工孵化をさせるために飼育されている近大産クロマグロです。
 コンパクトなデジカメのためこの程度の写真しか写せませんでした。

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 大きな生簀なので、この程度の感覚しか見とれませんが、時折、餌をとるのに水面からはみ出してくる大きさにはびっくりします。

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 この湾内では、民間の方も3業者ほどクロマグロの養殖をされているとのことでしたが、殆どが天然のヨコワから飼育しているようでした。

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 岸から直ぐに見えるところでは真鯛が養殖されており、タイマーで機械的に餌をやっていました。養殖を行うのに適している漁場のようで、大島側では昭和の時代から養殖業をされている方でやめたのは2業者だけで、現在でも殆ど事業を続けているとのことでした。

 近畿大学産のカンパチが相当生産され回転寿司などのネタとして出回っていますが、市場をアメリカ、中国、アラブ諸国などとし、これからの商品としてはカンパチと共にブリとのことでした。何故かと言えば、この魚は日本周辺でしか獲れないからだそうです。

 数年前にクロマグロの養殖場として須賀利へ打診したが、その折は断られたと・・・、須賀利港は水深があるのと水が出ない(大きな河川がない)ので養殖漁場としては良好なようです。
 今頃の話だったら、タイムリーな話題となりますが・・・

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 ここは、いつ来ても橋杭岩です・・・、写真はありませんが、初めて向かいの大島からも見ることができました。

 視察に行くと、農業されているところでは「農業が廃れば、地域が廃れる」といっているように、尾鷲においては、「漁業や林業が廃れば・・・」なのも同じです。定置網漁もそうですが海面養殖も大きな比重を占めています。事業継続のための体力が問題となって来ているようです。

 今一度、尾鷲市行政としても農(漁業・林業)商工連携のあり方と強化が問われる・・・、これからのテーマのように思います。


PS・・・、この湾で養殖された生クロマグロがいつでも食べられるところを探しました。
    『水門(みなと)まつり』という串本町都市交流海洋施設です。

 和歌山辺りではラーメン、串本から勝浦辺りまではマグロ、そして熊野から尾鷲は秋刀魚寿司とか干物など、まだまだうどんやそば、そして多種多様な郷土料理があり、「紀州路食べ歩き紀行」なんどとして物語化する紹介本や解説付きマップなどがあれば、もともと景色もよく歴史があるところだけに、高速道路の整備と共に集客交流がより図れるように感じた、紀伊半島をほぼ一周する政務調査視察だった。

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  by mikikazu82 | 2010-02-21 22:05 | ミキカズの活動日記

秋津野ガルテン(グリーンツーリズム施設)を見学。

 海南市役所にて、「学校適正配置の進め方について」同教育委員会のみなさんから説明や質疑応答後、貪欲にも「休校となった学舎の再利用について」訊ねたところ、そこは県職出身の教育長だけあって直ぐに、「田辺市にある秋津野ガルテンを視察すれば・・」とその場で連絡を取ってくれた。

 翌日の午後に串本町大島にある近畿大学水産研究所が2番目の視察調査地であることから、出発時間を繰り上げ「秋津野ガルテン」を見学することにした。

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 平成19年6月に、資本金3,330万円、出資者298名で運営会社である農業法人株式会社『秋津野』(平成20年9月30日現在の資本金は4,180万円、出資者489名と株主が増えている)が誕生し、小学校移転計画を機に旧小学校(上秋津野小学校)を核とした、グリーンツーリズム事業が想いから計画・実践へと進んだようで、「食育(食農)教育事業」「貸し農園(市民農園)事業」「農家レストラン(朝食と夕食」「オーナー樹(園)事業」「田舎暮らし支援事業」「地域づくり研修受け入れ事業(秋津野地域づくり学校)」とその他が農を元気にし、地域を元気にすることを目的に取り組まれている。

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 校舎は事務所と会議・研修室、それに農業や食育スローフード、林業など作業方法や調理法、栽培方法、或いは文化歴史探訪など様々な体験メニューがここを中心に行われていた。

e0111346_1045237.jpg 施設を熱心に見て回る、南 靖久議員です。もちろん、どの議員も興味深くそれぞれの施設を見たり、説明を受けたりしました。手前の施設が、農家レストランです。

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 上の写真で施設の奥側に見える2階建てが、この建物で、宿泊施設です。

 生憎、農家レストランは時間的に食べてみる、いわゆる体験を行うことができなかった。どうも朝食と夕食時間に営業しているようだったが、メニューは、最近どこでも行われている地場産品による地元のおかやんらの郷土料理が中心のようであった。

 現在は田辺市と合併をしているが、この地域では昭和32年「社団法人上秋津愛郷会」が設立され、「教育の振興」「住民福祉」『環境保全」を掲げ、「得られた収益は、地域全体の公益の為だけに使う!」として、様々な取り組みの下で地域づくりを行ってきている。
 「農業が衰退すれば、地域も衰退する!」を合言葉に農業で地域を支えてきたことから、農村地域でありながら平成のはじめ600戸が現在では1150戸に人口流入が起こるなど、急激な人口増加から新たな地域づくりが行われていた。その具体的な取り組みが平成6年の地域づくり塾『秋津野塾』のようで地域づくりや地域行事などがここで決められたとのことである。他にも農業水産者表彰事業「豊かな村づくり部門」で天皇杯を受賞しているなど実績もあったが、地域づくりへの不安などもあり平成12年から14年にかけて地域の将来を見つめて、地域を知ることを基本に秋津野の10年先を見通したマスタープラン策定事業が行われ、住民に分かり易い地域物語風に纏まられ、農産物直売所の法人化などを進め、旧小学校跡を核として、農のある宿舎「秋津野ガルテン」へと想いを計画、そして実践となったとのことである。


 見学をしている間も、本市で言えば三木里区にある旧北輪内中学校跡を想定させられるほどであった。
 輪内地区の活性化には、特にグリーン&ブルーツーリズム事業が地元の人材や産品を活かせる策のように、ここ何年か想いつづけているが、執行者である市長によって熱い議論や取り組みが消えてしまうことがある。

 この見学は、地域づくりに参考にできるものだと強く思った。


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  by mikikazu82 | 2010-02-21 11:19

三重県議会が「市町議会の意向把握ヒアリング」に来ます。

 来る24日(水)に、三重県議会が「市町議会の意向把握ヒアリング」のために当市議会に来ます。

 調査対象は、県内5圏域に分け東紀州圏域では当市議会と紀北町議会を1つの構成市町として、県議会の議会改革顧問会議の廣瀬克哉氏(法政大学教授)が議長等を対象に聴取に訪れます。

 調査項目は「県議会と市町議会との連携について」「地元選出県議会議員の地域での活動について」「三重県議会の議会改革についての認識(改革の特徴、成果に対する評価)」「市町議会として県議会に期待、要望すること」が主なものですが、今回の調査は部分的なものとなるが、本調査の結果を参考に、県議会と市町議会の双方にとって有効な交流・連携のあり方を検討していく予定としている。


 既に当市議会では、隣接議会との交流を図るためのきっかけ作りと、地元選出の県議会議員との連携も視野に会合を試みており、これからの地方議会制度の先行きを視野に議会改革の一環として以前から考えていたことであるが、国の動向を見れば当然の流れである。

 新しいこと・・・、変革の時代は一般的に市民のみなさんなどに理解や認知していただくことに時間がかかることが多いのである。たぶん予算決算常任委員会も地方自治の中での議会内における重要な問題であって、地方自治法における法制の専門家でなければ評価も難しいであろう。

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  by mikikazu82 | 2010-02-19 08:55 | ミキカズの活動日記

海南市における「学校適正配置の進め方について」

 15日(月)は和歌山県海南市へ「学校適正配置の進め方について」について調査に出かけました。

 海南市へ着くと出口茂治議長さんや寺本順一局長さん、そしてわれわれ政務調査の受け入れを担当していただいた主査の津田さんなどが迎えてくれ、お互いにご挨拶をさせていただきました。
 今回の政務調査は小生らの会派、市民会議「おわせ」が計画したものを日ごろ有志で勉強会をおこなっている中垣克朗副議長・真井紀夫総務産業常任委員長と内山鉄芳議員と会派代表の南 靖久議会運営委員長の5名が合同でおこなったもので、お世話になる海南市議会の皆さんと若干のお話をし、いよいよ本番の教育委員会の皆さんから説明をけることになりました。

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 挨拶や説明をしていただいた西原孝幸教育長さん

 常任委員会での視察でも、滅多に訪問先の教育長さんなどが説明の席についてくれた事など記憶になく、ましてや議員有志の政務調査だというのに教育長さんや、教育次長、総務課長、学校教育課長と、主として説明していただいた課長補佐さんなど総勢でこちらの質問に対し丁寧に答えてくれました。

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 現在の海南市(57,051人/平成22年1月現在)は下津町と合併し、小学校15校・中学校8校・高校1校があり、合併前から旧海南市では小・中学校それぞれ将来構想懇話会、旧下津町では学校適正配置審議会で検討され「将来の小・中学校の在り方について」教育委員会がまとめ、統廃合を進める区域において「将来の学校のあり方」について市民説明会をおこなってきている。
 この間、学校、保護者、地域が一体となり、円滑な新しい学校づくり推進し統合期日までの準備などをおこなうために「適正配置推進協議会」が設立され、会議が開催されるとともに広報誌が配布されている。

 特に旧海南市では平成12年度に「少子化問題懇話会」を設置し、少子化が現在の学校教育に及ぼす影響や課題について検討して、より効果的な教育活動を行うための適切な生徒集団の形成、学校組織の充実等について協議しており、この「少子化問題懇話会」の協議内容を引き継ぎ、平成15年度には、将来を展望し、より良好な教育環境を創り出す観点から、「本市における小・中学校の適正配置」を検討するために、学識経験者、市議会議員、自治連絡協議会代表、一般公募による委員、市PTA連合会代表、市校長会代表等で構成した「海南市立小・中学校将来構想懇話会」の設立に至ったとのことでした。

 そういった事から、生徒数が少なくなったから統廃合へと・・・、とは少し違う適正配置の進め方で、中学校の場合、生徒数が百数十名いる学校や或いは二百数十名いる学校など3校での統合、2校での統合などをシュミレーションして進めているのが実例で、将来の教育環境を良く考え、学業はもとより、野球やサッカー、そのほか様々なクラブ活動など、そして将来社会へ出たときの人間関係のあり方など・・・、すべての面で1つの学校で可能となる環境や通学範囲なども観直し、人間の成長を最大限に考慮した学校の再編が進められていた。

 人口数や地形など尾鷲市とは比較にならないが、学校再編のための適正配置の進め方でおいて、地域への説明会などがきめ細かく、また教育委員会の教育環境づくりにおけるリーダシップが伝わってくる進め方であった。

 ちなみに、西原教育長さんは、県教委出身の行政マンとのことで教育の事に精通しているようでしたし、県下の教育界の状況もよく把握しているようだった。


 引き続き、議長として出張(広域行政圏議長協議会役員会&総会)となっているので、今回の政務調査の全体報告は少し遅れるようだ・・・。

 視察はこの後、予定外の田辺市の学校を再利用したグリーンツーリズム施設「秋津野ガルデン」や串本町大島にある近畿大学水産研究所のマグロ養殖場などです。
 

 『知らざる者はよく語り知る者は語らず、全く知らざる者も語らず』らしい・・・、しかし議員は政務調査とか、先駆者により知識を身につけておくべきで、議員たる立場でいる以上、その時その舞台で語れることも肝要なのことのように思う。あとで言い訳や知ったかぶりをしても何にもならない。後だしジャイケンのようなものである。

 そして、今日のひと言『小言八百愚痴千粒』 あまり・・・たり、愚痴ると良くない意。

 
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  by mikikazu82 | 2010-02-17 00:02 | ミキカズの活動日記

管外視察は、敦賀市議会から小浜市議会へ

 議会運営委員会(南 靖久委員長)の先進地視察2日目は小浜市議会です。

 アメリカ合衆国の大統領『オバマ』ブームから何かにつけ賑わっているようで、今回もオバマ大統領の来日で東京のほうに出かけている市民も少なくないような話をされていました。

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 小浜市議会での調査も、予算の一括審査を行う常任委員会の設置までの経緯や問題点について、そしてこれからの課題などについて学ぶことです。

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 昭和60年代に建設された庁舎は明るく能率的な配置のようでしたし、議会堂も議員控え室・全員協議会室・委員会室なども格式の高いものでした。
 玄関ロビーには、日本で最初に象が上陸した地として、或いはNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」でも有名な「小浜塗りはし」のギネス認定の巨大はしが飾られていました。

 小浜市議会でも、現在先進地視察中で議長他ほとんどの議員は管外に出向いているとのことで、議会事務局長の服部由幸氏(大学の同級生が紀北地域にいると言っていた)と事務局在籍8年という書記の佐藤善一氏が我々に説明をしてくれた。

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 小浜市議会では、敦賀市議会(予算決算常任委員会)とは違い、予算のみの常任委員会で決算は今までどおり3常任委員会から3名づつで特別委員会を設置しており、敦賀市議会の3常任委員長が予算決算常任委員会の正副委員長を兼ねていたのに対し、この委員会の委員長はあくまで別の人選だということであった。

 また、これまで定例会における会議の日程として一般質問を最初に行っていたものが、予算審査を最初に行うように2市議会とも変更したとのことであった。しかし、特徴的だったのは、2市議会とも予算の全体説明を行った後に各委員は全体の中から質疑を行うモデルで、いわば、本会議での市長による「提案理由の説明⇒議案に対する質疑」を予算委員会の中でおこない、そして各常任委員会の構成で分科会とし詳細な審査をし、また全体会議の中の分科会の代表説明に対し質疑をおこなうモデルのようで、当尾鷲市議会が目指しているモデルで、議会の審査規模(当市の予算額や議員定数16名)などから議員全員おこない、これまでどおり一般会計の1款~9款および10款~12款までや特別会計・企業会計を順次審査する方針とは少し違っていたが、予算に対する疑義が生じた場合などに自由討論会(執行部も含む、或いは議員のみなど)を開催する方法などは参考になった。
 特徴的には、敦賀市議会では、一般質問・質疑とも会派代表質問や質疑が先ず最初におこなわれている。会派を重視する最近の議会活動を象徴しているようであった。

 この予算審査の一括化については、これまでにも分割審査していた弊害として、同じ議案ながら各常任委員会において賛否の違いが出た場合、付託されて結果を出したにも拘らず、本会議では一方において不本意な採決の結果が生じていた。そのことから、『行政実例として、「予算は不可分であって、委員会としての最終的審査は一つの委員会で行うべきで、2以上の委員会で分割審査すべきものではない。」(S29.9.3)』を参考にするなどで、予算審査の分割付託(1つの議案なのに所管する委員会がそれぞれ別々に審査すること)に対する疑義は数年前からあり、2年前にも議論の先鞭として先進地事例を有する市議会への視察をおこなっているが、旧態依然とした制度の脱皮はできなかった。
 小生、再び議長職を担うことなったことから議会の活性とともに、審査機能のあるべき姿を見つめる議会改革をと進めており、南 靖久議会運営委員長等の理解の下、今回の同委員会委員と政務調査で加わった4名の議員を含む16名中12名の議員による先進地視察参加は、二元代表制たる議会のチェック機能を高めるの議会改革として、進捗の峠を越えたどり着くシーンが見えてきたように思う。

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 無いものねだりはできないが、時にはこんな立派な議場で議論をしたいと感じることもある・・・


 もう少し県内にある議会等の先進事例の調査も踏まえ、平成22年度の当初予算については全員(議長を除く全議員参加)で構成された委員会により審査したいと考える。財政規模や財政の状況により各地方議会の台所事情は違うが、改めて議員全体の意向がより反映される一体化された議会となり、市長他の執行部と車の両輪として是々非々での対応こそが常々言われている切磋琢磨であり、市民に対しての利益を生むことになると考えるのである。

 管外視察や政務調査をおこなって感じることは、当市では財政の問題もあり杉田市政当時に担当課職員の議会管外視察への随行が原則禁止となっていることから、尾鷲市の職員の大半は大海(他の自治体や事業体など)を見る機会に欠けている。いろんな書物を大量に読み漁る人は少なくも無い。しかし、その知識を活かせるかどうかは現場を如何に踏んで臨場感を得ているか否かである・・・、
 話は逸れてしまうがそんな上役が人事をおこなっても、部下を指導してもその大器(若手職員)を花咲かせることは無理であろう。
 特に幹部といわれる職員のみなさんには、市役所と自宅の往復だけでなく、また固定の趣味だけでなく広く社会に出て、そして視野を広げることに役立つような自身への投資を望むのである。

 今回の視察については後に南 靖久委員長により、市民のみなさんにも良くわかるような視察報告がなされると思うので、説明不足分はそこで補ってもらうことにしたい・・・


 また、視察を通じ聞き取りの中で感じたことは、両議会とも議員による一般質問(持ち時間1時間)が多いようで、毎回、議員のうち2/3くらいがおこなっているような活発さが感じられたのと、小浜市議会では予算常任委員会を設置する前から本会議における議案に対する質疑も多かったようで、議会人である議員活動の本分がよく理解されているような気がした。


 小浜市議会での視察を終え、昼食は浜(地元)の主婦のみなさんがオール地場産で食を提供しているレストランお食事処 濱の四季へ、小浜市は、【御食国(みけつくに)若狭おばま】と称し食文化でまちづくりの条例を制定しているところである。
 それを契機に創られた「御食国若狭おばま食文化館(当時の市長はこれを建設する際に、選挙公約でハコモノ整備をしないと訴えていたことから、10数億円要しているこの施設の建設をハコモノ整備ではないと言いきったことから、議会でかなり激論があったとのことである)」のそばにある。ここへは依然に産業振興策の先進事例地として視察に着ており、食事をするのは2度目と記憶しているが、外部から来る団体などの予約で相変わらず満席のようであった。
 日本海は白身の魚が特に旨いところである・・・

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 御食国若狭おばま食文化館のキッチンスタジオでは、小さな子どもにも包丁を持たせ魚料理などを調理師の指導により公開でおこなっている。
 この日も、親子連れが数組いた。

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  また、小浜は「小鯛のささ漬」とともに鯖料理でも有名なところで、「鯖寿司」や「鯖のへしこ」など・・・、帰路はその鯖を京都などへ運んだ鯖街道を通り琵琶湖大橋~高速道路へと、その高速道路「第二名神」ができたおかげで、尾鷲の真西のような小浜市への所用時間は4時間少々だろうか・・・

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  by mikikazu82 | 2009-11-12 20:57 | ミキカズの活動日記

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