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九鬼町で地区懇談会を開催しました。

 午後6時半から尾鷲市議会議員の調査研修を行うグループ「有志で勉強するかい!(南 靖久座長)」が、九鬼町漁村センター3階大広間で地区懇談会を開催しました。

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 九鬼地区からは田崎区長をはじめ20名の方が参加していただきました。また、「有志で勉強するかい!」からは、所用で参加できなかった大川真清議員、高村泰徳以外では、世話人の南 靖久議員、北村道生議員、内山鉄芳議員、田中 勲議員、濵中佳芳子議員、中垣克朗副議長、真井紀夫議員と小生の8名が出席しました。

 特に九鬼地区からは、(1)老朽化した出張所やこれからの少子高齢化や過疎化がすすむなかで、旧九鬼中学校校舎を出張所・公民館・研修室や食堂・宿泊事業などができる複合的な拠点施設として活用できないか、(2)旧九鬼小学校校舎取り壊しと道路の設置、(3)コミュニティーバスの料金にについて(400円は高すぎる)、(4)旧九鬼小学校講堂を活用したユニカールの普及のため、資材の購入について要望があり、地区からの要望の詳細説明と共に議員側からはこれまでのよく似た取り組みの紹介など意見交換を行った。

 即決できるものではないことから、執行部と掛け合うことや要望に対して最善の努力をさせていただくことを約束した。

 他にも、獣害問題や市道等の苦情が発言されたが、これらは改めて現場を確認することで理解を得た。また、婦人からコミュニティーバスについての苦言があったりもした。

 この地区懇談会は地区の特色や気質が垣間見えることで、議員にとっては同じことでもそこに住む住民の考え方や思いが千差万別だと言うことを学ぶ舞台でもある。決して懇親会などといった生易しいものでもないのである。


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  by mikikazu82 | 2010-04-19 22:47 | ミキカズの活動日記

尾鷲市における第6次総合計画の策定がスタートしました。

 総合計画の是非については、1969(昭和44)年の改正で創設された、地方自治法第2条第4項「市町村は、その事務を処理すに当たっては、議会の議決を得てその地域における総合的かつ計画的な行政運営を図るために基本構想を定め、これに即して行うようにしなければならない。」ことから「基本構想」を持つ市区町村は9割をこえている。

 尾鷲市にとっては第5次総合計画は、2002(平成14)年に第4代市長となった伊藤允久(故人)氏が自身の政策理念から第4次総合計画を2年余し前倒しし策定されたもので、「尾鷲市新政ビジョン ~ 海の碧 山の緑 あふれる情熱 東紀州おわせ ~」として「うみ業」「やま業」を戦略的取り組みとして産業振興策を前面に押し出した基本構想であった。

 その基本構想に基づき、海洋深層水事業や集客交流事業へと地域の素材を活かし、海・山の地場産品の見直しをおこない、世界遺産熊野古道とともに活性化策として進めてきた。そして、し尿の陸上処理施設整備事業や水道水源整備事業、そして病院透析棟整備などのインフラ整備事業と産業振興のための海洋深層水事業など予算規模の大きい事業が続いたことから、10年ひと区切りを迎えようとしている現在、事業評価と財政評価が伴ったかと言えば課題も残した基本構想の進捗と言わざるを得ないかもしれない。

 第6次総合計画は、それらのことや国による「地方分権計画」なかで「義務付け・枠付けの見直し(法制化)」が進められ、地域主権として、これからは基礎自治体自らが決めればいい方向性として策定義務の緩和となる狭間になるなかにある。

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 そういったはざ間の中で、尾鷲市は第6次総合計画をスタートさせることとなり、特にコンサルタントへの丸投げから、より市民参加型の総合計画策定を進めるための研修として、あるいは今回の総合計画策定に対する基本的な理念として、基調講演の講師に神戸大学法学部准教授の南島和久氏を招き地方自治における動向と共に総合計画策定における課題を投げかけてくれたようである・・・

e0111346_1326889.jpg 本来なら基本構想策定時に議案審査をおこなうべき議会側へも執行(行政)機関から呼びかけがった。

 それに応じ、ほとんどの議員が基調講演を聴いた。

 特に、第5次総合計画策定後に議員となられた方もいることから、大いに意義がある。
 こういった方針については、岩田市長は当然ながら所管する市長公室における総合計画策定手法であると考えなくてはならないことから、議案として総合計画制定を審議した経験のない議員にとっては、国の動向や地方自治法の改正を鑑みて議会の審議権を低下させないように取り組まなくてはならないのである。

 本来なら、岩田市長がまちづくりの基本理念を掲げ、その首長が考える手法が総合計画策定の方針となるべきで、この考え方を持っていた首長としては第2代市長の岩城 悌(故人)氏であろう。また、前記したように産業振興やインフラ整備を公共事業(ハコモノ)に結びつける基本計画/実施計画へとつないだのが伊藤氏でもあったろう。そういう意味では、岩田市長は市民を前面に出した、いわゆる住民が望むまちづくりを行おうとしているのか・・・、いやいや、首長たる者まちづくりの基本的な理念(トップダウン)を持たずして舵取りはできぬのはないだろうか?
 これは政治家、及び特に首長を目指す者にとって大事なことであり必要なことで、住民の選択肢の主たるところがここに来るべきであろう。
 そういう意味では、選挙に出る者にとって、それ以前に必修すべきこと、いわば心得である。 

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 1時間半あまりの熱弁で講演してくれた神戸大学法学部准教授の南島和久氏

 小生は元々、議会の立場を明確にするための改革を進めてきたことから、これまでにも基本構想の下に位置する基本計画も条例化することを視野にしているし、まちづくりの基本構想が加味され議会基本条例や自治基本条例を統合したような「(仮称)尾鷲市総合まちづくり基本構想条例」なるものを議会側から制定したいと考えているのである。

 「まちづくりの基本的な憲法(条例)なくして、何を議会の議論となるのやら!」なのである。

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 地域主権とは柔軟性が生まれそうであるが、反面、職員の力量を問われる時代でもある。職員は採用されると30~40年近くまちづくりに関わるわけであり、選挙で4年単位の議員とは違い品位の向上をもとめられることから、常にスキルアップを心がけなくてはだめな訳である。
 今回の総合計画策定研修会では課長級の管理職者から将来を担う係長級までが参加したものであり、もちろん市民の考えを如何に取り組むかと言うことが肝心ではあるが、これまでと違った総合計画の完成と共に職員のかかわりが見られるのかもしれないと期待したい。

 講演の内容については、これまでに市議会議長会などでも触れたものや自ら調査したものなどもあるが、これからの地方自治法の改正ともなう議会改革や審議方法の中などで参考にしていきたいと思う。

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  by mikikazu82 | 2010-04-10 13:57 | ミキカズの活動日記

平日ですが、完全OFFということで・・・

 昨日は、平日だったが完全OFFを試みた・・・

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 出かけ先で休憩のためによったウミガメ公園(道の駅:紀宝町)での1コマ・・・

 写真は亀ではなく鮫が写っています。

 実は、保育園へ通園している孫1号にとっては、年度替りの春休みと保母さんらが整備された園舎への引越しや新年度の準備のようでいくらか長い休み期間となったようです。両親とも仕事を持つ彼にとって、この休み期間中の過ごし方において、2組の彼の祖父母連がバックアップしてあげることになり、この日は小生も完全OFFとさせていただいたのだった。

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 ここの亀はかなり大きく、水槽が暗いせいか彼は少し気味悪がっているようで、その亀の水槽にあまり近づくこともなく一般の魚などの水槽ばかりを観ていました。

 このあと、新宮市までドライブとなりましたが、いまの状況ではなかなか完全OFFとなりません。時々携帯で連絡を取るとか・・・、しかし携帯があるからOFFとすることもできるのであって、人は立場や任務、或いはその時の役職などで完全OFFとならなくても、その持ち方はその時々の判断力や決断力で対応できることがあろうと思う。


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  by mikikazu82 | 2010-04-03 08:56 | ミキカズの四方山話

これからの議会事務局機能について

 地方自治法(第138条)は、議会事務局の任務を明記していないが、その任務が議会活動全般をサポートすることにあることは異論がない。

 本年3月に行われた議会事務局職員の研修会資料「~議会事務局研究会中間報告~立命館大学法学部教授/研究代表 駒林良則氏編集」によると、議会事務局の任務については、これまでの地方自治法138条は『議会の「庶務」である』と規定していたため、事務局は議会運営の補助とその他の庶務的事項を執行する組織である、とされていた。これが条文改正により「庶務」でなく「事務」となっていることもあり、こうした狭い捉まえ方では現在の議会事務局の果たすべき機能や役割を表すことはできないだろうとのことから、事務局の任務に関して、議会改革の進展を踏まえつつ、議会事務局の機能面から整理すると次のようになると提言された。

 (1)議会運営を補助する機能
 (2)議会の監視機能・政策立案機能を支援する機能
 (3)議会と執行機関(行政部局)との調整的機能
 (4)議会と住民との媒介機能

上記の4つの機能がまとめられた。

 
 (1)議会運営を補助する機能については当然のことではあるが、これから議員間討議や会期設定のあり方などから、これまでのような会議規則や慣例を重視した議会運営の見直しが考えられ、弾力的な議事運営から「シナリオに沿った」形では進行しないことも増えるだろうと想定される。そのことから事務局のさまざまな状況に対応した議事運営の工夫や改善を図るとともに、職員のスキル面からも柔軟な対応が取れる能力の一層の向上が求められると述べている。

 (2)議会の監視機能・政策立案機能を支援する機能については、「議会全体の監視機能・政策立案機能を充実させるという機能」や「議員や会派の議会活動を支援する機能」であるが、現実的には執行機関(行政部局)とでは情報の非対称性からくる問題点があり、政策情報の蓄積においては圧倒的に議会は劣勢であることから、事務局が可能な範囲で政策情報のを収集する体制を確立すべきと述べられている。

 (3)議会と執行機関(行政部局)との調整的機能については、 二元代表制のもとでは議会と執行機関とりわけ長との関係は、均衡抑制の関係であるとされている。これを前提に考えると議会事務局は議会の立場に立ちつつ、執行機関に対する窓口的な機能を果たすことが考えられる。これを調整機能とすると、「議会と執行機関との媒体的機能」や「議会と執行機関との対立調整機能」であり、政策情報を行政部局から収集して議員に提供することや、議会と執行機関が対立したり対峙したりしている懸案事項において、その問題を解決する過程ではいわゆる事務折衝段階での両者の調整を図ることなど、議会の立場に立ちつつ議会と執行機関との認識に差異がある場合には議会の意向を執行機関に説明したり理解を得るための動きを示唆している。

 (4)議会と住民との媒介機能については、二元代表制のもとでが政策形成能力を高め執行機関と対峙するためには、究極的には住民との連携が不可決である。また、議会基本条例を制定することで住民関係を規定することや、議会事務局の媒体的機能の充実、そして情報発信機能を高めるなど住民の政治への参加のための「議会傍聴を促進する」とか「議会だより」や「議会中継」などの積極的な取組みを挙げている。


 以上のような「これからの議会事務局機能について」、問題点やあり方を指摘している。

 これらは同時に議員の資質向上の面でも同じ視点となることから、当市議会における予算決算常任委員会の設置など議会改革において、地方制度調査会による議会改革の視点として全国市議会議長会の資料や情報に基づき提供し、認識の一つとして考えていただいたことでもある。


 また、小生らの会派市民会議「おわせ」が計画し、「有志で勉強するかい!」と呼びかけ実施している政務調査や地区懇談会は議会改革の流れの根底にある取組みとして、住民の声を聴く、あるいは先進事例を学んでいるのである。


 追記:この日は、議会事務局職員の異動(転入転出)に対する辞令を議長として交付した。昨日の全員協議会でこの対象する4人にご挨拶をしていただいたが、改めて、送り出すほうへの「感謝」と迎える方への「歓迎」の言葉を代表して述べさせていただいた。
 お互いに「縁」はこれからも大切にしたいと思う。

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  by mikikazu82 | 2010-04-01 12:23 | ミキカズの四方山話

石油貯蔵施設設置対策等交付金による、最後の消防ポンプ自動車等の購入。

 石油貯蔵施設設置対策等交付金(平成21年度尾鷲市分)を活用した消防ポンプ自動車等の購入車両が納入されました。

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 そのお披露目であります。左側から三重紀北消防組合に配備される災害対策車としての役割をも担う消防用指揮車(排気量2,693cc、四輪駆動、定員7名、購入金額6,069,000円)、尾鷲消防署に配備される消防ポンプ自動車(CD-1型、A-2型ポンプ積載、四輪駆動、定員5名購入金額20,160,000円)、同じく尾鷲消防署に配備される消防用軽積載車(排気量650cc、四輪駆動、定員2名、購入金額924,000円)で、同交付金による補助金として購入することができた。

 ちなみに、消防ポンプ自動車については、尾鷲消防署2台、輪内出張所1台、海山消防署2台、紀伊長島消防署2台が配備されている。

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 三重紀北消防組合の管理者をかねる岩田昭人尾鷲市長に各車両の説明を行なっていた。やはり、現場で鍛えられてきた消防士は、実践を兼ねる説明については不得意ではなさそう・・・

 昨日の広域議会での真井紀夫議員の「石油貯蔵施設設置対策等交付金」が無くなることに関連した質疑については、今日の車両購入の件と併せて石油貯蔵施設の火災等に関する事例を説明されると分かりやすかったように思う。

 当市は、東邦石油㈱が解散したことで、平成22年度から消防機材など備品の購入等に有利だった石油貯蔵施設設置対策等交付金の対象自治体で無くなった。消防業務の広域化など、これからはより計画的な消防行政のあり方が問われるであろう。

 しかし、基本は住民の生命や財産を守ること!である。もしもの時の備えは然りであり、併せて消防署職員の日ごろの鍛錬が肝要である。

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  by mikikazu82 | 2010-03-30 14:33 | ミキカズの活動日記

三重紀北消防組合と紀北広域連合の2つの議会が開催されました。

 紀北町と広域行政を行っている三重紀北消防組合紀北広域連合の2つの議会における平成22年第1回定例会が、紀北町にある介護保険センター議会堂で行われました。

 午前中は岩田昭人尾鷲市長を管理者(副管理者は尾上寿一紀北町長)として三重紀北消防組合議会(議長は尾鷲市議会議長の小生が勤める)が開催され、議案第1号「平成22年度三重紀北消防組合一般会計予算の議決について」、議案第2号「平成21年度三重紀北消防組合一般会計補正予算(第3号)の議決について」、議案第3号「三重紀北消防組合職員の給与に関する条例及び紀北消防組合職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について」、議案第4号「三重紀北消防組合火災予防条例の一部改正について」の4議案が上程されました。

 議案第1号「平成22年度三重紀北消防組合一般会計予算の議決について」は、歳入歳出予算の総額942,143千円(前年度比-4.6%)とするもので、審査の中で第3款県支出金(県補助金)である石油貯蔵施設設置対策等交付金が東邦石油㈱の解散により、対象とならないことから今年度予算書から科目がなくなる件について質議があり、なくなる理由と交付金の額が決定される扱い量、及び今後の石油タンク火災などに対する関連などが問われが、管理者及び事務方の明快な答弁不足などで暫しの休憩をとることとなった。

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 休憩中に打ち合わせをしている執行部である。

e0111346_18285318.jpg 会議が再開されようとしている。

 問答がちぐはぐで、執行部側は全員野球を心がけ、もう少し質問の趣旨を理解されるべきと思った。

 会議は再開されたが、前回の定例会でこの交付金がなくなることを発言しているにもかかわらず、付随されている歳入歳出予算事項別明細書の科目「石油貯蔵施設設置対策等交付金」閉鎖についての質疑から、関連した質疑へと質問者が複数となり答弁不足は追って資料配布と言うことで収まり予算は採択された。

 消防長や次長、総務課長の事務方3役は、各分野ごとに知識を把握する必要がある。

 議案第2号「平成21年度三重紀北消防組合一般会計補正予算(第3号)の議決について」は、歳入歳出それぞれ1,864千円を増額し総額を1,024,485千円とするものである。

 採決の結果は、その他の議案も含め全会一致で賛成となった。


 午後からは、尾上寿一紀北町長を連合長(副連合長は岩田昭人尾鷲市長)とする紀北広域連合議会(議長は、北村博司紀北町議会議長)が開催され、議案第1号「紀北広域連合職員の給与に関する条例及び紀北広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について」、議案第2号「平成21年度紀北広域連合一般会計補正予算(第2号)の議決について」、議案第3号「平成21年度紀北広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第2号)の議決について」、議案第4号「平成21年度紀北広域連合知的障害者授産施設事業特別会計補正予算(第2号)の議決について」、議案第5号「平成21年度紀北広域連合知的障害者授産施設サービス事業特別会計補正予算(第1号)の議決について」、議案第6号「平成22年度紀北広域連合一般会計予算の議決について」、議案第7号「平成22年度紀北広域連合介護保険事業特別会計予算の議決について」、議案第8号「平成22年度紀北広域連合知的障害者授産施設事業特別会計予算の議決について」、議案第9号「平成22年度紀北広域連合知的障害者授産施設サービス事業特別会計予算の議決について」の計9議案が上程され、採決の結果、議案第7号が賛成多数で、そのほかの議案は全会一致で賛成された。

 議案第6号「平成22年度紀北広域連合一般会計予算」は、歳入歳出予算額656,042千円とするもの、議案第7号「平成22年度紀北広域連合介護保険事業特別会計予算」は、歳入歳出予算額4,058,754千円とするもの、議案第8号「平成22年度紀北広域連合知的障害者授産施設事業特別会計予算」は、歳入歳出予算124,003千円とするもの、議案第9号「平成22年度紀北広域連合知的障害者授産施設サービス事業特別会計予算」は、歳入歳出予算8,760千円とするもので、合わせて48億4千756万円という人口1~2万人くらいの町村の一般会計くらいの規模であることや、年々高齢化が進むことで保険給付金が増えていることなどから、議会の審議日程においても審査時間を増やし、なおかつ予算審査の手薄なところに対する補完資料を添付することで、もっと詳細に予算を精査すべきと感じている。

 議案審査の後、一般質問が行われ2名の議員が壇上に立ち議会は閉じられた。

 2つの広域行政においても、当市が今定例会から実施した「施策の概要」のような予算説明に対する資料など、審査を補完する手立ての充実が図られるべきだと感じた。


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  by mikikazu82 | 2010-03-29 20:10 | ミキカズの活動日記

予算決算常任委員会が設置されます。

 平成22年第1回尾鷲市議会定例会も最終日となり、付託された議案について真井紀夫 総務産業常任委員長、三鬼孝之 生活文教常任委員長、濵中佳芳子 公共施設耐震問題特別委員会副委員長(濱口文生委員長は所用のため欠席)がそれぞれ審査の経過及び結果について報告を行い、委員長報告に対する質疑はなかったものの後期高齢者医療事業について疑義を唱える北村道生議員が、議案第1号「平成22年度一般会計予算の議決について」、第2号「平成22年度尾鷲市国民健康保険事業特別会計予算の議決について」、第4号「平成22年度尾鷲市後期高齢者医療事業特別会計予算議決について」の3議案に反対の立場から討論を行った。採決の結果は、この3議案が賛成多数で、その他の23議案(議案のうち第25号から27号までの人事案件と諮問第1号・2号は、すでに採決が行われ採択されている)は全会一致で賛成であった。

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 議案の採決が総て終了した後、発議第1号「尾鷲市議会委員会条例の一部改正について」が日程に追加され、南 靖久議員を提出者に、北村道生議員、端無徹也議員、與谷公孝議員、濵中佳芳子議員、三鬼孝之議員の議会運営委員が賛成者となり提出された発議書と「議長を除く15人で構成する予算決算常任委員会」の設置を加える尾鷲市議会委員会条例の一部を改正する条例(案)を山本和夫議会事務局長が読み上げた。

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 引き続いて提出者である南 靖久議員が下記のように提案説明を行った。
 
 「発議第1号「尾鷲市議会委員会条例の一部改正について」、提案理由の説明を申し上げます。
 当市議会におきましては、常に議会改革に取り組み、これまで、いろいろ協議してまいりましたが、今回の条例改正は、現在設置されております、2つの常任委員会に加えて、新たに予算決算常任委員会を設置しようとするものでございます。
 設置の理由は、平成18年の地方自治法の一部改正により、複数の常任委員会への所属が可能となりました。
 また、予算・決算に関する議案の分割付託審査については、不可分の原則との見解もあり、このことから、新たな予算審査方法を議論してきたなかで、統合的な審査のあり方として、今回、予算決算常任委員会を設置するものであります。なお、委員会構成は議長を除く全員といたします。全議員が予算審査に参加することで、審議の幅を広げるとともに、予算に対する価値観が共有できます。そうすることで決算時においても効率のよい審査が可能となり、施策に対する監視機能の向上とともに評価機能を強化し、議会の権能を高めることを目的としております。
 よろしくご審議いただき、ご賛同たまわりますよう、お願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。」
と、述べた。

 発議に対する質疑及び討論の省略が異議なく了承され、採決の結果、全会一致で予算決算常任委員会の設置が採択された。三重県下ではこういった地方自治法の改正も元、予算の不可分を解消するための常任委員会の設置は3番目になるが、議員数の多い他議会では分科会形式で分割審査をしており、全議員(議長を除く)で一切分割せず審査する常任委員会は全国でも数少なく、ましてや三重県では初めての取り組みとなる。

 予算主義から決算主義へ、時代は費用対効果や施策の達成度がチェックされるようになり、当然ながらおもいやり予算であっても住民満足度が高くなければならないし、尾鷲市のように財政がひっ迫している自治体においては議員も職員も、そして市民も市政の現状を知ると言う共通認識が不可欠であり、今定例会から添付していただいた施策の概要など、審査のための補助資料の充実を執行部と協議しながら構築し、価値観を一にして市民と一体になったまちづくりに努めたいと思う。

 平成19年に務めた議会運営委員長の時に、予算の分割審査を解消するための提言と先進地視察を行って以来、長年の実績を持つこれまでの分割方式からの転換に対する小さな問題も含め、議会運営委員会を中心に全議員で様々な議論を重ね、今日は、委員会条例の改正案が認められ、新たな審査方式として「予算決算常任委員会」が設置されるという歴史的な日となった。

 議長職を務めるたびに議会改革をおこなわさせていただいているようで、所管する議会運営委員長や議員の皆さんには議員としての政務と併せて様々なテーマによる議論を重ねていただいてきたわけであるが、議会側からみる市政運営の効率化は執行部の行政改革と同様、尾鷲市の現状と時代の趨勢に沿って変わっていくことが肝要でもあると考える。
 映像による議会中継など市民のなかにより溶け込む改革など、まだまだ課題はたくさん残っているが、あくまで議員の本分は市政に取り組むその資質であり、日々その資質の向上を目指すことである。この変革の時代に他の事に精をだす間もないくらい議会運営はもちろんのこと、議員の取り組むことや理解することが増えており、議員職が専業であってもいいくらいで、施策はもちろんであるがそのベースとなる総合計画や予算、条例を理解することが根底には必要なのである。それらを勉強するか否かで差が出てしまうのが今の時代のようである。

 なお、施行については平成22年5月31日からであるが、これは議員4年間の任期が5月30日となっていることからであり、なおかつ委員会条例における1ヵ年の任期日にもあたることからである。しかし、委員会等の改選については臨時会の開催を避け6月の第2回定例会初日に行うことも考えられる。

 全議員で決めたことなので、これまでの議論以上に審議能力並びに監視力、評価力を充実させ、議会の権能を高め、市の発展に寄与したいと考える。


 現在議長職を務めていることもあるし尾鷲市議会の歴史を綴っていく意味でも、このように備忘録としてブログに書き留めておくことにするが、やはり議員は地区懇談会や様々な勉強会など市民との交わりなどの日々の活動、そして議会における発言こそが真髄であることを忘れないようにしたい。


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  by mikikazu82 | 2010-03-25 19:31 | ミキカズの活動日記

尾鷲市都市マスタープランが策定される。

 今日も午前10時より総務産業常任委員会が開催され、水産農林課(小倉宏之課長)と建設課(大屋 一課長)にかかる審査が行われました。

 水産農林課では、県営である三木浦漁港が整備により現在の市場が取り壊されることから、漁協合併を踏まえ、国や県の補助事業で水産物流通施設が製氷庫の隣接する土地に整備されることになった。それに関連し、地元の主婦(漁協婦人部関係)たちが前浜で獲れる魚類や出荷されなかった養殖魚などの加工する所や、併せてそれらを直売できる施設の整備について岩田市長の考えを聞くと共に、実現されるように要望した。
 また、建設課では公園の整備費用について訊ね、中村山公演を市民の健康増進のために利用できるような整備や、大曽根椿公園の青年の家の解体など公園一体の整備の考えはないのか問うてみた。岩田市長は考えてみる価値はあるとの見解であった。
 
 中村山公園などは、木が老いてきていることや大きくなりすぎ展望台としても視界が悪くなってきているし、一部個人所有の竹林が大きく伸びて手入れも大変となっているときがあるようで、個人所有者と共に、今一度、整備を行って、市民が憩えたり健康増進のウォーキングなどができるような場所にしてほしいと思う。

 尾鷲市都市マスタープランについて

e0111346_193641.jpg 「尾鷲市都市マスタープラン」について、既にパブリックコメントの募集、そして庁内検討委員会を経て、その案が都市計画審議会に示されていることから、建設課の審査が総て終わったあと、委員会へもコンサルタントより説明をしていただきました。

 前回は確か全員協議会でしたが、今定例会の委員会で説明を受けることを真井紀夫委員長より聞き、議案審査時間の十分な確保とともに、説明時の委員外議員の発言を許可することで今回の説明となりました。そんなことから生活文教常任委員会の委員も全員傍聴していただきました。資料については事前に配布されていたこともあり、委員及び委員外議員が随時質問できる態勢でしたが、委員会の形を通した格好となってしまい自由に発言できるとはいえ、委員外議員の皆さんは傍聴席で聞くことになってしまいました。

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 この「尾鷲市都市マスタープラン」は、平成19年10月都市計画審議会に策定することが提示され、庁内検討委員会において都市づくりにおける現状と課題がまとめ上げられ、その課題や理念と目標についても検討され、それを元に策定委員会、地区別構想検討会で話し合われ、策定状況を都市計画審議会が報告を受ける進め方平成21年6月頃まで20回くらいの会議を行ってきました。

 平成21年7月には都市計画審議会に対し、都市マスタープラン全体構想(素案)が示され、その素案に対するパブリックコメント、そして庁内検討会や策定委員会及び地区別構想検討会などを経て平成22年1月最終的なパブリックコメントがおこなわれ、庁内検討会で精査され同年2月に策定委員会が「都市マスタープラン(案)を確認し、同月に引き続き都市計画審議会が承認したものです。

 しかし、この「尾鷲市都市計画マスタープラン」については、議員の意見も聞くとのことを前回説明を受けた全員協議会で取り付けていることから、南 靖久議員の発言した「人口推計の記述」については、周辺地区の高齢化率と共に切り離せられない要素もあることから、策定委員会へ申し入れ、都市計画審議会の了解を取り計らっていただくようお願いした。

 小生は、都市計画審議会委員の皆さんから、この「尾鷲市都市マスタープラン」は第5次総合計画を想定して策定がスタートされていることから、第6次総合計画を検討しようかとしている岩田市長の考えを確認するように注文を受けていたことから、その見解を伺ったところ、もちろん基本的には今回策定されたこの「尾鷲市都市マスタープラン」を総合計画(構想)の基本計画では活かしていくとの発言であった。

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 尾鷲市総合計画の実践が描かれる基本計画の段階で、住民福祉や教育、そして産業振興やインフラ整備や生活環境、併せてこの都市マスタープランや既にある防災計画がリンクされるものと考えられることから、今回の都市マスタープランが中心市街地のみの利用構想ではなく、周辺部や須賀利地区から梶賀地区など、出張所管内まで描かれているところに価値があると思われる。議会とすれば、「絵に描いた餅」にならないよう将来的に総合計画やその他の個別構想&計画などとの整合性を精査していくべきものだと感じた。 


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  by mikikazu82 | 2010-03-15 20:02 | ミキカズの活動日記

総務産業常任委員会が開催されました。

 今日から付託された議案の委員会審査です。一日一委員会開催を原則とする当市議会ではトップを切って、午前10時より総務産業常任委員会(真井紀夫委員長)が開催されました。

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 それぞれ所管する課の審査について進行表が作成されていて、今日は総務課(三木正尚課長)、選挙管理委員会(三木正尚課長)、議会事務局(山本和夫局長)、監査委員事務局(濱野薫久局長)、出納室(湯浅英男室長)、税務課(吉澤寿朗課長)、市長公室(仲 明室長)の6課を夕方4時過ぎまで審査しました。

 小生は、総務課では平成22年度は職員数が4名減数となることから業務に支障はないのかという質問をしたところ、臨時職員などで対応するが業務も見直したいとの答えだったので、岩田市長に業務の見直しということは機構改革も考えているのかと訊ねたところ、そのことも見据えて検討していきたいとのことであった。

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 三木総務課長の説明を聞き入っています・・・

 また、税務課では、一昨年の世界的不況や地場産業の低迷から市税収入が年々落ち込んでいることや、市税の滞納額が4億2千万円近くあることから、徴収状況について吉沢課長に伺ったところ、「厳しくて大変申し訳ないが、常に法的な措置を踏まえて対象者の方々とお話させていただいている」と、今後もそうしていくとの方針を聞かされた。
 小生とすれば、できうる限り丁寧な話し合いを望むことをお願いした。

 今日の審査で最後となった市長公室では財務も含まれることから、1つは金額は大きくないが尾鷲港が開港指定による入港船で得られる「特別そん譲与税」5百万円について、中部電力㈱三田火力尾鷲発電所の稼動如何による原油の輸入隻数が大きく左右することから、岩田市長に対し中部電力㈱へのお願いをおろそかにできないと訴えたところ、議会ともども行動したいとの意見であった。

 また、22年度から「し尿陸上処理施設整備事業」や「海洋深層水施設整備事業」の市債(借入金)の返済(公債費)が始まる事から市債残高は減少するものの公債比率は上昇することがいえます。そして、市政運営のための臨時財政対策債や退職手当債が増加の一途との傾向を示していることから、地方交付税が増額されても市税の減少分に補填されるような予算編成が垣間見えるので、行財政改革の必要性を強く指摘した。
 執行部では数値も掲げた行財政計画をたて、市政の健全な運営と共に老朽化した公舎の整備等も検討していきたいと述べた。

 岩田市長の市政運営でこうなったわけではないが、寧ろ、財政のこの現状を認識して市長選挙に臨まれたと理解しているので、当座の仕事はこれに集中すべきである。

 行財政改革への取り組みについては、特に市民には分かりにくい議会活動でもあるが、この地味な取り組みなくして明日の尾鷲は語れないほど、今の尾鷲の政治には必要不可欠な、特に議員にはこの仕組みが分からなくては明日を語れないのである。

 過去において、議員のほとんどが隣接町と合併を真剣に考え進めようとしたが、現実は単独で市政運営が行われている。合併した熊野市や紀北町などと比べても、公債比率が低く推移しているもの経常収支比率を低下させる術はなく、合併市町の特例債の有効活用や、特に大きな飴である交付税の算定替による10年間の財政の差が、財政指数の低い当市にとって、市政運営及び諸々のインフラ整備を行うにあたり決定的な打撃となり、他市町に比べ大きく立ち遅れてしまうことは否めないように思う。

 だからこそ今日の委員会審査でもいえるように、市民のみなさん、そして執行部と議会が三位一体となって取り組まなくては尾鷲市の財政の再建はあり得ないと感じている!
 このことは小生だけではなく、同僚議員の中にも同じ考えのものがいると思うが、では、果たして執行部、市長、副市長、職員はどこまで三位一体ということを認識しているのだろうか・・・、

 小生は議会側の立場しか計り知れないが、大川真清議員が言わんとしている市役所風土や職員気質、あるいは経営品質の向上は可能なのか・・・、些か不安である。経営品質の向上は、人として幅、奥行きが伴わなければ、所詮、自分の事を見るのが精一杯で、なかには自分を見ることすら無理な輩もいることであろう・・・
 兎に角、執行部のというより、尾鷲市役所の質の向上を望みたい。これまでの市役所の体質のことなのだろうか、時折、吹聴されることがある職員採用のあり方など過去の様々なつけが歪みとなりつつある。もちろん、優秀な職員が少なからずいることは知っているが、総ての職員が意識改革をしなくてはならない。無理なのだろうか・・・
 もちろん先頭に立つのは市長の理念と信条であろうと考えるが、ここは県から来ていただいている副市長の手腕の見せ所でもあろう。期待したい!


 委員会は、月曜日から再開される。
 

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  by mikikazu82 | 2010-03-12 19:47 | ミキカズの活動日記

明日から、委員会審査が始まります。

 今日も午前10時から本会議が開始され、学校耐震関係の補正予算2件が上程・提案説明、そして質疑と進みましたが、質疑もなく委員会付託されました。

 その後、中垣克朗議員、與谷公孝議員、真井紀夫議員が一般質問を行いました。何度も綴っているように岩田市長のこれからの市政運営に対する質問が多く、時には自身が依頼された街灯の設置について担当課と議論を行い、市民サービスのあり方を問うているのか・・・執行部の答えにくいやり取りもあり、9名の議員の一般質問が終わりました。
 
 田中 勲議員以外は、ほぼ制限時間の60分をフルに活かした質問のあり方でした。1回目は従来どおり壇上で行いますが、2回目以降は各々議員の好きな質問のしかたとなることから、質問の内容を把握し答弁者を見定めなくてはならないので、議事進行を整理する議長たる小生の緊張感は続くわけですが、時折、質問している議員の癖や特長が垣間見えてしまい、何となく下を向いてしまうことがあるも、何の混乱もなく日程の3日間を順調に消化できました。

 一般質問の内容については、それぞれ市民の代表として或いは自身が確認しようと行ったものといえますが、その成果については各々が判断すればいいと思います。そして回数を重ねるごとに技量を高めて行くことが、これもまた、市民のためとなるのでしょう。

 明日からは、それぞれ委員会に付託された議案の審査が行われます。最初は総務産業常任委員会で、12日(金)、15日(月)、16日(火)と3日間です。委員は真井紀夫委員長、濵中佳芳子副委員長、田中 勲委員、三林輝匡委員、與谷公孝委員、濱口文雄委員、中垣克朗委員と小生の8名です。
 また、17日(水)、18日(木)、23日(火)に生活文教常任委員会、24日(水)に公共施設耐震問題特別委員会が開催されます。

 今年度から、予算決算を集中的に審査する委員会の常設(予算決算常任委員会)を進めてきたことから、特に施策の提案(予算)と費用対効果(決算)を議会側が効率よくチェックするための「主要施策の予算概要」をいろいろと模索して執行部(財務担当)に新たに作成していただきました。小生は元来、一般会計にせよ企業会計にせよ、どちらかといえば財務審査は不得意ではない(どちらかといえば好きである)ので、この主要事項説明書はあってもなかってもどちらでもいいのですが、特に市役所の財務状況については全議員が把握する必要がありますし、ましてや新規事業や主要事業は一般質問でも議論されているくらいですからもちろんのことであります。
 会派を組むということの原点は、この辺の理解などを深めそれぞれ違った価値観の中で共通の認識を持って「審議・監視・評価」の機能を高めることであり、会派も少ないなかでこの意味を高めるためには全議員による委員会審査でもあります。そして施策に関することは、これまで通り総務産業常任委員会や生活文教常任委員会の所管事項としてチェックや提言を行うことになります。

 この「主要施策の予算概要」は委員会質疑する資料ではなく予算書を補完するための資料となるものである、そして財政のひっ迫している当市にとって効果的な施策と財政運用につなげるために活用されると望ましいと思うのであります。

 また、この「主要施策の予算概要」は初版なので、委員会審査等の議論が高まれば、今後資料の中身はもちろんのこと、主要事業掲載数なども充実していくものと想定できます。

 施策を位置づける予算審査も当然大切ですが、やりっぱなしでは財政はジリ貧になっていくだけなので、予算主義とか決算主義とかではなく、これからは予算、そして決算を統括する審査主義とすることが肝要です。
 そういう意味からも、この「主要施策の予算概要」は、総合計画による基本構想の前・後期基本計画のどの部分かた提唱された事業なのか、当初の施策見込みからその成果は、予算額から決算額は、そして財源はどうなったかかが、同じ目線(全員)での予算審査と決算審査を通じて一目瞭然とされてきますきますから、これからは確実に量(予算)から質(決算による費用対効果や内容)へと審査が変わってくるはずです。

 なお、19日は市内各小学校の卒業式や曽根町にある飛鳥幼稚園の閉園式ということで休会となっています。

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  by mikikazu82 | 2010-03-11 21:47 | ミキカズの活動日記

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